私の周りの女子たちはとにかく肉好き! 仕事帰り、「とりあえず肉食べよ♪」と肉の名店に集合して、ワイン飲みながらあ~だこ~だ腹を割って話して、お腹も心も満たす時間はいつだって、至福のひととき♡
今回集ったのは神楽坂にある、パリ18区モンマルトルにある肉ビストロの日本1号店であるサクレ フルール。ボリューミーなお肉とともに、多彩なタルタルやパテ、スープなど、フレンチ風味な美味しいビストロ料理をいただけるお店。ボトルで¥3,000くらいのワインも充実していて、がっつりお肉とともにお酒も遠慮せず思う存分楽しめるのも魅力です。
お店は神楽坂駅、飯田橋駅から徒歩5分ほどでアクセス良好!
お店はパリの路地裏のビストロ的な雰囲気!
乾杯のお供に、名物のタルタル!
メインの肉はがっつりいただくので、前菜には、サーモンとオレンジのタルタル(¥780)をオーダー。脂ののったサーモンにオレンジのフレッシュさがマッチ!
さらに、牛肉の生ハムをつまんで…
牛肉の生ハム(¥700)。豚の生ハムに比べて、牛の生ハムは色が真っ赤で、脂身が少なくてあっさり、だけど味は濃厚な感じ。
サラダで南仏プロヴァンスの風を感じて…
お肉の前には、野菜も食べてお腹の調子を整えるのがお約束! いろいろ野菜のアイオリソース添え(¥950)は、プロヴァンス地方の伝統のニンニクが効いたソースが食欲をそそるひと皿。
お待ちかねのお肉は…
約1kgの骨付きリブロース!
お肉はこのお店の名物である『トマホーク』ヨーロピアン種 骨付きリブロース(750g¥8,900~)を迷わずオーダー。肉の目方はその日の仕入れで異なるとのこと。この日頼んだのは900gのもので、骨を除くと約800g。4人でシェアするとなると、ひとり200gくらいずつ。「ん~そんなにたくさん食べられるかな~!?」なんて小食ぶった心配をよそに、瞬時にペロリ完食してしまう美味しさ♡
レアな状態で供されるお肉は、フランスから輸入したというホットストーンの上でジュージュー炙って自分好みの焼き加減に。脂身が程よくあって、とにかくやわやわ♪ 骨からにじみ出る旨味が肉に浸み込むから、骨付き肉ってやっぱり旨い♡
3種のオリジナルソースとともに…
塩コショウでシンプルに食べるのも好きだけれど…ブルーチーズソース・ペッパーソース・オニオンソースで味の変化を楽しんでも。
お肉にはフライドポテト&サラダつき!
お肉料理を頼むと、フライドポテトとサラダが勝手についてくるのもうれしい計らい! そしてなんと! フライドポテトは食べ放題♡塩っけも程よく、ホクホクで…ついつい何度もお代わりしちゃいます♪
いや~これまたリピートしたい肉の名店に出会っちゃいました! このお店を予約してくれた友人に感謝♡
リピートしたいお店も多々あるうえ、新規開拓もしたいし…もう、胃がひとつでは全然足りませ~ん!
インスタ映え、眼福効果もバツグンなボリュームお肉がいただけるビストロ。肉食女子会にはもちろん、8名~貸し切りできる個室もあるので、仕事関係のカジュアルめの会食などにも使えそうです♪
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji