どうもこんにちは!
先日、 広島に行って初めて生牡蠣にあたってしまい、ショックを隠しきれないOggi.jp’s小菅です。大好きなのに…。これまでなんともなかったことが急に身体にくる…アラサーあるあるですね。体調のいい時に生牡蠣、再アタックしてみます。
気を取り直して、後輩奢りごはん2回目行ってみましょう。
そうそう、わたくし、とんでもない中華料理店に出会ってしまったんです。
後輩男子と決起集会! 中目黒の隠れ家中華「中国酒家 辰春」
今回は日頃頑張っている若手後輩男子たちとの決起集会の時にでも使いたいお店、「中国酒家 辰春」を紹介します。5月病を吹き飛ばすべく、2.3人まとめて連れてってあげましょう。
中目黒駅から歩いて8分ほど山手通り沿いにあるこちらのお店。大通りに面しているにもかかわらず、隠れ家的な店構えに期待が膨らみます。背後から「小菅さん、センスいいっすねー」という褒め言葉が早速、聴こえてきます。(ガッツポーズ)
中華っていうとワイワイガヤガヤ、豪快なイメージもありますが、落ち着いたアットホームな雰囲気なのも辰春さんの魅力の1つです。
店内は、カウンターの奥に厨房があり、調理の様子を間近で見ることもできます。四川料理のスパイスたちの説明が書かれている黒板も。私たちはテーブル席に着席。
本格四川料理が食べ放題!?
でね、何よりのポイントは、このお洒落な雰囲気の中、21時までの来店で、なんと、「4600円/1人」で食べ放題というところです!! 男子相手となれば、とにかく大事なのは量。やっぱり満腹になって帰ってほしい。満腹が満足に直結しますから。そして、可愛い後輩が目の前でモリモリ食べてくれると嬉しいものです。たくさん頼まれても一定料金なので、後輩も遠慮せず頼めるし、こちら側も「たーんとお食べ」と余裕でいられるのがありがたいですよね。
食べ放題だからといって侮るなかれ、40種類以上のメニューから好きなものをオーダーすると、一皿ずつ運んで来てくれます。
豚バラとレタスのサラダからスタート。しゃきしゃきのレタスとゆで豚に甘辛チリソース。これからの季節にぴったりなさっぱりヘルシーな一品です。
ヤリイカとパクチーの炒め物。合う、イカとパクチーがめちゃくちゃ合います。女子が好きそうなメニューですが、最近の若い男子ってパクチーもいける口ですよね。フレッシュなパクチーが食欲をそそります。
なんと! フカヒレスープまで食べ放題メニューにいました。お気づきでしょうか、食べ放題なのに非常に品とセンスあふれるラインナップなのです。
好きな食べ物トップ10には間違いなくランクインするエビチリ。ネギたっぷりでトマトがめちゃくちゃフレッシュでした。さわやか寄りのエビチリで、いくらでも食べられます。
そして、こちらが激うまでした・・・。辰春さんの名物、国産牛ロースと野菜の唐辛子煮。四川料理の代表的な料理とのこと。あっさりだけどコクのあるスープ、じわじわと山椒の辛味が効いてきて、美味しすぎました。感激レベル。
そのほか、黒酢の酢豚に、春巻きにチャーハンに、冷やしタンタンメンに、麻婆豆腐、杏仁豆腐に胡麻餡団子まで行きましたよ・・。満腹! 満足!
飲み物も気になったものがあったのでオーダーしました。相当色んな飲み屋さんに行って来ていますが、初めて出会いました、紹興酒のハイボール! その名は、辰ハイボール。
黒いっ!!! 紹興酒をハイボールで割ることでかなりさっぱりとした味わいになるんですね。紹興酒がちょっと苦手という方もグイグイいけちゃうのではないかと感じましたよ。何より中華にめちゃくちゃ合うんですよね。はまりそうです。
飲み放題はないのでお酒代がかさむ可能性があり。最初の一杯ビールor辰ハイボールで乾杯したら、とっとと紹興酒のボトルを入れちゃいましょう。そっちの方がお値段抑えられます。
さて、気になるお値段!
6500円/1人(食べ放題+乾杯ビール+紹興酒ボトルみんなで1本)
すいません、今回も決して安くはないんですが…。コスパという意味では120%満足できるのでご安心ください! そして、これだけ美味しいものをたくさん食べさせれば後輩たちもやる気を見せてくれるはずです! 本当は教えたくないレベルで素晴らしいお店です! ぜひ参考にしてみてくださいね。
中国酒家 辰春:食べログはこちら
Oggi.jp's 小菅遥香
TV局でスポーツディレクターをするアラサーバリキャリ女子。スポーツは観るのもするのも大好き。プライベートは美味しいお酒とごはんを食べることに全力を尽くす。都内と地元の横浜を中心に国内・海外ひとり旅でも地元で話題のお店やミシュラン星付きのお店に足を運ぶ。特にお寿司と日本酒が大好物。おっさんのような食生活を送りつつ、ランニングやヨガなどのワークアウトも日課で何とかバランスを保つ。地方テレビ局で6年間女子アナ経験の後にディレクターに。2018年4月からOggi.jp’sにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”として活躍を開始。