3位:できるだけ節約し、貯蓄したい
3位は「できるだけ節約し、貯蓄したい」。
やはり…という声も聞こえてきそうな、この結果。
将来のことを考えると、手元のお金が減っていくことに不安を覚える人は少なくありませんよね。
「今、欲しいもの」よりも「将来困らないためのお金」を優先する考えは、アラサーになると20代前半のころよりも強まりがちなのも確かです。
もちろん、節約や貯蓄は大切。
けれど、貯めることだけが目的ではなく、“何のために貯めるのか”の視点も忘れずにいたいところです。
2位:バランスよくモノも体験も支出したい
2位は「バランスよくモノも体験も支出したい」。
ある意味で、現実的な回答が2位という結果です。
欲しいものを我慢しすぎるのも嫌だけれど、将来のためのお金も残しておきたい!
そんな「どちらも諦めない」気持ちの表れなのかも。
洋服やコスメなどの“モノ”を買う楽しみもあれば、旅行や外食、コンサートなど、その瞬間にしか味わえない体験もありますよね。
今は物価高の影響で節約思考も主流ですが、節約ばかりしていると「あのときもっと楽しんでおけばよかった」と後悔する可能性も。
今の自分にとって、価値があるものを選びながら出費をしている様子もうかがえます。
1位:長く使えるものなら高価でも払いたい
1位は「長く使えるものなら高価でも払いたい」でした。
たとえば数千円で買えるバッグを何度も買い替えるよりも、少し高価でも何年も使えるバッグをひとつ選んだり。洋服でも、流行だけを追うアイテムではなく、素材や仕立てがよく長く着られるものをチョイスしたり。
「とりあえず安いもの」ではなく「多少高くても長く使えるもの」に惹かれる傾向は、年齢を重ねるほど高まりやすいかもしれません。
長く使えるものには、愛着といった別の価値も湧いてくるもの。
買った瞬間がピークではなく、使い続けるうちに「選んで良かった!」と思えるお買い物は、お金を払うことへの納得感も高いですよね!
♦︎「安いから買う」ではなく「納得できるから買う」

今回の結果を、グラフでも見てみましょう。
トップ3のあと、4位には「モノより体験」が続く結果となりました。
理想のお金の使い方は人それぞれで、できるだけ貯蓄に回したい人もいれば、モノと体験の両方を楽しみたい人もいますよね。
節約でもモノでも体験でも、周囲に流されずに選択して払ったお金ならば、納得感に加えて満足度も高まりやすいのは確か。
「誰かがそうしているから」ではなく、自分が理想とする使い道を見つけられると、お金の使い方への不安も軽減できるかもしれません。
お金の使い方に正解はないけれど…
今回のランキングでは、トップ3にはそれぞれ異なるお金の使い方が支持されていました。
節約をして残したお金が将来の安心につながるなら、それも立派なお金の使い方ですし、旅行や食事など、その瞬間にしかできない体験に使うのも、自分の人生を豊かにするための支出です。
Oggi世代は「今」も大事だし、これからのライフステージも現実味を帯びて不安が高まり始めるタイミング。
だからこそ、金額の大小だけで「贅沢」「節約」と判断するのではなく「これは自分にとって本当に価値がある?」と考えながら選んでいくと、自分なりの理想とする出費のバランスを見つけやすいのではないでしょうか。
【調査概要】
調査方法:2026年6月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:348人
構成・文/並木まき
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