クリエイティブに真摯に取り組む姿をキャッチした冠番組がスタート
──2026年3月に開催されたショーケースを終えたみなさん(詳しくは前編で)。4月から放映開始されたBMSG TRAINEE初の地上波レギュラー冠番組「BMSG TRAINEE Project the TRYANGLE」の注目ポイントを教えてください
RAIKI: 自然体に近い姿を密着して収められていると思うので、僕らが普段、どれだけ真剣に、そして真っ直ぐに音楽と向き合っているかというところに注目していただきたいです。

KEI:まだデビュー前ながら自分たちだけでクリエイティブができるという強みは、ファンの方はもちろん、僕たちのことを知らない方にも興味を持っていただけるんじゃないかと思います。この番組を通して、トレーニーの段階でクリエイティブを経験させていただける環境に改めて感謝の気持ちを抱きました。通例だと僕たちのことを見ていただけるのはパフォーマンス時がメインだと思いますが、本番部分だけじゃなく、いつもどうやって準備をしているか、音楽を作り上げているかという過程も見ていただける貴重な機会です。僕たちの熱量を楽しんで見ていただけたらうれしいです。

YUTA:僕は以前から楽曲制作が好きで、一人でもよく取り組んでいます。オーディション後に自己流で生み出したクリエイティブ術を番組の中で取り入れてみているので、そこに注目していただけたらうれしいです。また、楽曲制作中の僕は普段とちょっと違うテンションになっているので、そこもぜひ楽しんでください(笑)。

TAICHI:オーディションのときは、緊張しながらも肩の力を抜いてやろうと思いつつ、いざ本番となるとどうしても緊張して体がかたくなっちゃうことがありました。今回は審査ではないので、みんな純粋に音楽を楽しみながらクリエイティブしている姿が一番の見どころだと思います。

KANTA: TAICHIが言ったように今回は審査ではないので、リラックスしながらクリエイティブをしてる様子を見られるのがポイントだと思います。気持ちにも時間にも余裕がある状態でアイディアを出し合うことで生まれるメロディやコレオグラフは、これまでとまた違う魅力があるはず。THE LAST PIECEを見てくださった方も見ていない方も楽しめる番組となっています!

──楽曲制作、振付、ステージ構成といったクリエイティブの中で、ご自身はどの分野が一番得意だと思いますか?
YUTA:(即答で)キャッチーなメロディを作ったり振り付けすることです!一度聴いたら頭から離れず、つい体が動き出してしまう… という曲作りをずっと追求してきたので、そこには自信があります。すでにあるものの焼き直しじゃない、新しいことに挑戦してこそエンターテイメントはより盛り上がるものだと信じているので「自分たちがエンタメをどんどん変えていくんだ!」という情熱を持って日々音楽と向き合っています。
KEI:作詞です。アーティストは日常生活のあらゆる瞬間を芸術に昇華できる存在だと思っています。だからこそ僕は、普段から何か心が動いたときには、その感情を逃さないようにメモすることを習慣にしているんです。そういったリアルな感情をもとに、聴いてくれる方の心に寄り添うような歌詞を書くこともあるし、文学を学んだ知識を活かして抽象的な歌詞を書くことも。曲のテーマやビートに合わせたバランスで作詞するのが、僕の得意なスタイルです。

RAIKI:ステージ構成や演出を考えるのが得意な方です。 ほかのアーティストさんのライブ映像を見てインプットすることも多いですが、どちらかというと、やりたいことがポンポン浮かぶタイプ。見え方がきれいで面白みのある構成や演出であることを常に意識しています。
TAICHI:僕も作詞です。「THE LAST PIECE」のころと比べて、自分の中からアイディアが出やすくなった感覚があります。また、僕はダンスや歌を本格的に始めたいと思ったのがおそらくみんなより遅く、小さい頃からレッスンを受けてきたわけでもないし、人前で歌うのも苦手だったんです。でも聴く側が長かったからこそ、誰よりも僕たちの音楽を受け取ってくださる方と近い視点で歌詞が書けると自負しています。
KANTA:僕はダンスが得意なので、ほとんどのチームで振り付けをしています!

──最近夢中になっていることを教えてください
TAICHI: コンビニの抹茶クッキーにハマっています。事務所へ行く前に購入して食べないままバッグに入れておき、1日を終えた後に食べるのがマイブームです。
YUTA: 帰り道じゃなくて、先に買っておくのはこだわりなの?
TAICHI:練習終わりの楽しみにしてる! ご褒美が待っていると思うと、より頑張れるんです。
YUTA: なるほど。ご褒美があるって大事だよね。
TAICHI:バッグに入れておくとたまにクッキーが割れることもありますが、欠片が増える分「今日はあんなことやこんなことがあったなあ」とじっくり噛み締めて振り返りができるんです。
YUTA:一口ごとに思い出してるの?
KANTA:笑
TAICHI:そうそう!

YUTA: 僕は少しマニアックですが、メンフィスのスネアです。90年代のラップに由来する、シャープで乾いたドラム音のようなもの。最近はスネアが大きいビートが流行っていて、それにハマっています。
KEI:僕はトレーニーからもらった香水です。香水は持ってはいるものの普段はあんまりつけてこなかったのですが、常備するほどこの香りがお気に入り! 好きな香りをまとうと気分が上がります。
KANTA:僕はディズニー映画が大好きで、セリフの一言一句までとは言わないもののニュアンスが全部わかるくらい何度も見た作品がいくつかあります。そんな作品を鑑賞する際に英語音声+英語字幕に設定し、視聴しながら英語を学ぶのが最近のハマりごとです。
RAIKI:ベートーヴェンの音楽です。 最近は音楽好きが突き抜けて、クラシックに魅了されています。楽器の音がすごくきれいで、サブスクやYouTubeで演奏している方の動画などを流しながら過ごしています。
YUTA:曲の構成というか「ここにこの曲調を持ってくるんだ」「こう転調させるんだ」という学びがある。あとは純粋に音がよくて聴き入っちゃう。
RAIKI:そう、音がいいんです!
──今年はどんなことを頑張りたいですか?
RAIKI:音楽家として、少しでもベートーヴェンに近づきたい! 心に響く音楽を制作していきたいです。

KEI:デビューして本格的に忙しくなる前に、プライベートな時間も充実させる。そんな一年にしたいです。トレーニーは切磋琢磨して音楽活動をする上でこれ以上ない最高の仲間たちですし、学校の友人といるときはまた違う自分でいられるので、どちらも僕にとって欠かせない大好きな存在です。自由に時間を使える今、後悔のないように友人と楽しい思い出をたくさん作りたいと思っています。
YUTA:規則正しい生活を心がけたいです。今年大学に入学したのですが、高校までは決まった時間に起きて家を出るのが当たり前だったんです。でも大学だと講義を自分で選択するので自由度が高く、どうしても不規則な生活に… 。環境に流されず、自分を律していきたいと思っています。

TAICHI:僕も今年大学に入学して、本当にさまざまな人がいることを感じています。でも出会いがたくさんあるからこそ、関係性が浅くなってしまいがちかなとも感じているので「この人といるときの自分が好きだな」と思える友人と出会い、関係を構築できたらいいなと思っています。
KANTA:この1年で頑張りたいことはボディメイクです。ウエイトを絞ってムキムキになるというより、骨格を整えるなど、スラッと見えるボディメイクを追求することを目標にしています。

OggiのInstagramとTikTokでは、BMSG TRAINEEの5人が読者のみなさんへのメッセージを収録した動画も公開!
『BMSG TRAINEE Project the TRYANGLE』
放送エリア:東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県)・関西エリア(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)・福岡県・佐賀県・北海道
放送日時:隔週水曜24時54分
福岡放送・札幌テレビ・読売テレビでも同日深夜放送
配信:TVer・Locipo・Hulu
出演:BMSG TRAINEE
(YUTA、KEI、RAIKI、TAICHI、KANTA、REN、KAIRI、KEITO、COTA、RYOMA、AOI、HAL、YU、KEISHIN、RYOTO、ISANA)
番組公式サイト
公式YouTubeチャンネル:BMSG TRAINEE Official
【取材MEMO】
・ソロカットの際「こんなポーズはどうですか? 」とネクタイを持ってみたり、ジャケットの片方の肩を落としてみたりと、多彩にポージングしてくださったYUTAさん。
・TAICHIさんのソロカット撮影時、待機していたKANTAさんがモニターをのぞいて「美しいなあ」と一言。TAICHIさんは照れ笑いをされている様子でした。
・RAIKIさんはソロカット時に少し動きをつけたポージングをお願いすると、ゆらゆらと腕を振って左右に体をひねり、まるで踊っているかのように表現してくださいました。
・最近ハマっていることでRAIKIさんがベートーヴェンの音楽を挙げると、YUTAさんが「結構参考になるよね! 」と共感。RAIKIさんが「何に?」と思わず驚いた様子で聞き返していたところ、KANTAさんが「驚きのあまり甘噛みしてるじゃん」と即座にツッコミをされていました。
・今年頑張りたいことについてRAIKIさんが「少しでもベートーヴェンに近づきたい! 」と宣言すると、メンバーから総ツッコミが。
撮影:黒石あみ、取材:近藤亜衣子、岡野亜紀子



