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2023.10.31

【宝塚歌劇団OGリレー連載/朝月希和さんvol.1】吉田詩織(優波 慧)さんからの同期バトン

退団後はファッション業界で働いている吉田詩織(優波 慧)さんからのバトンは、同期の朝月希和さんへ。花組でも同じ時間を過ごしたおふたりです。

3回の組替えで舞台人として必要なことを学びました。あの経験で今がある

前回の吉田詩織(優波 慧)さんからご紹介いただいたのは、元花組同期の朝月希和(あさづき・きわ)さん。花組から雪組へ、また花組、再度雪組へと組替えし、2021年に雪組トップ娘役に就任。2022年『蒼穹の昴』にて宝塚歌劇団を退団した後は、舞台で活躍されています。

<吉田詩織(優波 慧)さんのコメント>

花組から雪組に行き、また花組に戻ってきたときには、同期が希和ちゃんと更紗那知(さらさ・なち)ちゃんと私の3人になっていました。コロナ禍で会えなくても「今日なにしてる?」と連絡を取り合い、オンラインで一緒にバレエのレッスンをしたりと不安をともに乗り越えたメンバー。「トップ娘役としてまた雪組に行くことになったよ」と聞いたときは大号泣でした。不器用ながら人一倍努力を重ねて羽ばたいていく姿を近くで見ていたから、本当にうれしかった。退団してからもずっと刺激をくれるパン職人です(笑)

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吉田(優波)さんとのエピソードを教えてください。

朝月さん(以下敬称略):なみくんのことを「おにー」と呼んでいまして。おにーとはともに花組に配属され、新人公演時代をずっと一緒に過ごしてきた仲。なので、私の性格や芸事に対する向き合い方を知ってくれているんです。上級生になって一度雪組に行き、また花組に戻ってきたときは、お互いに学年を重ねて成長していました。そこで「自分たちはこれからどうしていこう」とか、より深い話ができる存在になっていたんですよね。

(宝塚)音楽学校は委員としてみんなをまとめてくれていたおにーですが、長年一緒にいたらちょっとかわいい面が増えてきて。しっかりしているのに、「え、なんでここで?」というところで抜けていたり、年々チャーム度が上がっているんです(笑)

朝月さんは花組→雪組→花組→雪組と、3回の組替えを経験されています。大変な部分もありプラスの面もある組替えだと思いますが、ご自身にとってどんな影響がありましたか?

朝月:最初に組替えしたときは正直言うと悲しかったです。「なんで自分なんだろう」という想いもありました。でも雪組に行ったときに、「自分はここまでしかできない」と線を引いてしまっていた自分を自覚したんです。それは花組とはまったく違うカラーの雪組で刺激を受けてわかったことで、そこから「私ももっとこうしてみよう」「これもできるかもしれない」と自分の意欲が上昇していきました。

組のカラーってやっぱりあるんですよ。私はどちらの組もとても心地がよかったし、自分のプラスになってくれる場所でした。それを、下級生のときと上級生になってからそれぞれ2回ずつ経験できたのは大きな財産です。最初の基礎を花組が作ってくれて、雪組で新たなものが上積みされ…、と、どんどん自分を積み上げていくことができました。3回の組替えがなければ今の自分はないと思っています。

学年によって組内の立場や役割が変わってくるんですか?

朝月:そうですね。最初に花組にいたときは下級生だったのに、雪組に行ったら下の学年の娘役さんたちを引っ張っていかなければいけない立場になっていて、花組に戻ったらさらにお姉さん的立場に…と自分の立ち位置がそれぞれ変わっていったんです。でもそれを「どうしよう」とあせるのではなく、「そうなんだ」と受け入れていました。「今、自分が与えられた役割や課題はこういうことなんだな」と思って取り組んでいましたね。

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在団中に一番印象に残っている役や、ターニングポイントになった役を教えてください。

朝月:一番印象に残っているというのが難しくて、どのお役も「こうだったな」「あれでこんなことを学んだな」という思い出があるんですよ。ターニングポイントになったのは『MY HERO』です。そのときもまだ「娘役たるものはこうでいなければならない」という勝手な固定概念に囚われていたのですが、そうではないということ。稽古場であれば、やりすぎちゃったら誰かが止めてくれて、違う方向に走っていたら「違うよ」と修正してくれる。「もっとやってみていいんだ」と意欲がわきました。そうして舞台を作っていくという感覚を味わった作品です。

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