目次Contents
ハーフアップ基本のやり方とこなれ見せポイント
すべてのアレンジのベース
基本のハーフアップは、さまざまなヘアアレンジのベースになるのでぜひ覚えておきましょう。
【How to】

ハチ上の髪を手ぐしでざっくりまとめて後頭部で結ぶ。ゴムは床と水平になるように結ぶことで、きれいなダウンスタイルに。

結び目を押さえながら、トップを中心に毛束を細く数本引き出してニュアンスをつける。
ハーフアップをおしゃれに見せる3つのコツ

ただ髪の上部を結ぶのと、こなれて見せるポイントを押さえてアレンジするのとでは、仕上がりが大きく変わります。おしゃれ見えするハーフアップのコツは3つ。
・アレンジ前のベースの髪を、外巻きやミックス巻きなど、ニュアンスをつける程度に巻いておく
・耳の前に髪を少し残して、数束の後れ毛を耳にかけ透け感を出す
・リボンやバレッタといったヘアアクセを、気分やファッションに合わせて使用する
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/土田美沙子(SUNVALLEY) 取材・文/近藤亜衣子
【アイロン不要×ハーフアップ】上品&華やかヘア
アイロンで巻かなくても華やかな印象のハーフアップ。すっきり&上品で、セレモニーにもぴったりです。

【How to】
1. ハーフアップを1つ作る

眉山の延長線上で分け目をとった頭頂部の髪で、ハーフアップを作る。
2. 2つ目のハーフアップを作る


青枠のサイドの髪で、もう1つハーフアップを作る。耳上から斜め後ろに向かって分け目をとって。
3. ハーフアップの下から指を入れる

2つ目に作ったハーフアップのゴムを少し下げて、右手の親指と人差し指を下から入れる。手首を外側に向けてねじり、手のひらを頭と反対のほうに向けるのがポイント。
4. 手首を回転させる

指を入れた状態で、手首を時計回りに180度回転させ、ハーフアップをねじる。指が抜けないように注意して。
5. ハーフアップの毛束をつかむ

親指と人差し指で、最初に作ったハーフアップの毛束をつかむ。
6. 輪っかに毛束を通す

つかんだ毛束を、そのまま2つ目に作ったハーフアップをねじった輪っか部分から引き出す。
7. 毛束を引っ張りゴムを隠す

下の毛束を左右に引っ張って、ゴムの位置を上げハーフアップの中に隠す。上のゴムは位置を下げて、ハーフアップの中に隠して。
8. ヘアアクセをつけて完成

後頭部からまんべんなく細く毛束を引き出し、トップに高さを出したら最後、バレッタをつけて完成。
ブラウス¥49,500(デミルクス ビームス 新宿〈エッフェ ビームス〉) バレッタ¥1,100(サンポークリエイト〈アネモネ〉) ネックレス・イヤリング(スタイリスト私物)
撮影/向山裕信(Cheek one/人物) ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリング/柿原陽子 モデル/近藤千尋 構成/片山幸代
【ねじり×ハーフアップ】おしゃれ見えのフェミニンアレンジ
トレンド感が演出できるカチューシャ×ねじりハーフアップ
シンプルなカチューシャを使ったねじりハーフアップです。前髪がある場合は、薄く引き出して束感を作り、シースルーバングにするのがおすすめです。

【How to】
1. カチューシャを生え際より少し奥につける

カチューシャは生え際より少し奥にオールバックでつける。直毛の人は、ニュアンスを出すために表面を適当に巻いておき、髪に少しでもクセがある人はワックスやヘアミルク、バームなどをなじませ、髪にツヤとしなやかさを与えておく。
2. ハーフアップにする

耳前のひと束と前髪を薄く引き出してから、ハチ上の髪を後ろでひとつに結ぶ。
3. ひとねじりしてピンで留める


まとめた毛束をひとねじりして少し押し上げ、トップ〜後頭部をふっくらさせる。ねじった部分に下からピンを挿し込み、地をしっかり固定する。
4. 仕上に前髪やおくれ毛に束感を作る

ごく少量のワックスやバームなどを、前髪・おくれ毛に軽くつまみながらなじませ、束感を作ったら完成!
完成

エレガントできちんと見えするので、お呼ばれ時の気の利いたアレンジとしても活躍してくれそうです。
撮影/白木 努(PEACE MONKEY/人物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/峰岸彩織 モデル/近藤千尋 構成/斉藤裕子
ピンなしでも崩れない! 美人度アップのねじりハーフアップ
ピンがなくてもほどけない簡単アレンジ。ワザありのねじりハーフアップです。

【How to】
1. トップ下の髪を後ろでゆるめに結ぶ

細いシリコンゴムを使用し、後頭部の一部分をゆるく結ぶ。
2. 両サイドの耳前の髪を後ろでゆるめに結ぶ

両サイドの耳前の髪を、1の毛束に重ねるように後ろでひとつに結ぶ
3. 下の結び目を広げながらひとねじりし、空間にもうひとつの毛束を通す



下の結び目をゆるめて広げ、ひとねじりして空間を作る。その空間に、1の毛束を通して引っ張り出し、ふたつの毛束を締めたら完成!
完成

このねじりハーフアップは、毛束を崩さない方がきれいな印象に仕上がります。崩すバランスが難しいという人にも、シンプルに作れるのがメリットです。
撮影/田中麻以 ヘアメイク/本木亜美(GARDEN) モデル/浅野里絵(Domanist) 構成・動画作成/斉藤裕子
【ゆる巻き×ハーフアップ】きれいめ感抜群

ゆる巻き×タイトなハーフアップヘア。ハレの日にもぴったりな髪型です。
【How to】
1. 髪を巻く
髪全体の毛先をゆるめに巻いておく。
2. ハーフアップを作る
ハチ上の髪を後頭部でまとめ、結ぶ。ゴムを隠すため、結んだ毛束からひと束とり、結び目にぐるりと巻きつけピンで留める。
撮影/黒石あみ 構成/近藤亜衣子
【くるりんぱ×ハーフアップ】簡単に立体感を出せる

S字カールのパーマを活かしたハーフアップアレンジです。ねじった毛束で立体感を出すことでより今っぽく。
【How to】
1. スタイリング剤をなじませる
髪を軽く濡らし、ワックスをパール2粒分手のひらによく伸ばしてから髪全体になじませる。下から手を入れ、毛先、中間、根元の順に、クシャっと髪を軽く握りながらドライヤーで乾かす。
2. ハーフアップを作る
ハチ上の毛束を結び、結び目の上からくるりんぱにする。その後、結び目に毛束を少しとって巻き、ピン留めして隠す。
3. こめかみ後ろの髪もくるりんぱする
こめかみの後ろの毛束を取り、軽くねじりながら後頭部で結んで同様にする。
4. ニュアンスをつける
仕上げにトップと毛束の表面を崩し、立体感を出したら完成!

教えてくれたのは…
「MAGNOLiA Aoyama」スタイリスト CHINATSUさん
ミドル&シニア世代に向けて、白髪を隠すよりも生かしたヘアスタイルなど、年齢による髪質の変化をおしゃれに楽しむためのヘアデザインを多く手がける。サロンワークをはじめ、雑誌やヘアカタログのヘアメイクも担当。ヘアコラム「エイジングヘア&ケアガイド」も好評発信中。[Instagram:@chinatsu.magnolia]
MAGNOLiA Aoyama:東京都港区南青山4-24-8 アットホームスクエアBF
構成/岸田雅子



