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2026.03.06

Googleスプレッドシートで合計はどのように求める? 役立つ関数を紹介

Googleスプレッドシートに慣れておらず、合計の出し方がわからないという人もいるのではないでしょうか。関数を使って合計を出す方法を知っておけば、さまざまなシーンで役立ちます。本記事では、基本のSUM関数からそれ以外の便利な関数まで、スプレッドシートで合計を出す方法を解説します。

Googleスプレッドシートで合計を求める方法

ノートPCを操作するビジネスウーマンの写真
(c)Adobe Stock

Googleスプレッドシートで合計を出す最も基本的な方法は、SUM関数を使うやり方です。まずは、SUM関数で合計を求める3つの方法を紹介します。

手動でSUM関数を入力する

SUM関数を直接キーボードで打ち込む方法は、慣れると最も素早く計算を行える手法です。具体的には以下の手順で入力します。

1.セルを選択する:合計値を表示させたいセルをクリックしてアクティブにします。

2.数式を開始する:キーボードから半角で「=SUM(」と直接入力します。

3.計算範囲を指定する:合計したいセル範囲をマウスでドラッグして選択するか、直接「A1:A3」のように入力します。

4.数式を確定させる:最後に半角の「)」を入力して閉じます。

数式が入力されているセルのスクリーンショット

5.合計を出力する:Enterキーを押すと計算結果が表示されます。

合計が表示されたセルのスクリーンショット

離れたセルの合計を求めたい場合は「=SUM(A1,A5,A10)」のように、離れたセルを個別にカンマで区切って指定します。

メニューからSUM関数を呼び出す

Googleスプレッドシートでは、メニューからさまざまな関数を呼び出せます。SUM関数をメニューから呼び出す手順は以下のとおりです。

1.セルを選択する:合計結果を表示させるためのセルを選択した状態にします。

2.挿入メニューを選択する:画面上部のメニューバーにある「挿入」をクリックします。

3.関数メニューへ進む:表示されたリストの中から「関数」にカーソルを合わせます。

4.SUM関数を呼び出す:右側に表示されるサブメニューの「SUM」をクリックします。

「関数」と「SUM」を赤で囲んでいるスクリーンショット

5.範囲を確定する:セル内に「=SUM()」が挿入されるので、合計したいセルや範囲をマウスで選択し、Enterキーを押して完了します。

範囲選択をしているスクリーンショット

メニューから挿入すると、操作を一つずつ確認しながら進められるため、入力ミスを防ぎやすくなるでしょう。

ツールバーの関数アイコンからSUMを選択する

使用頻度が高いSUM関数は、ツールバーに最初から用意されています。

1.セルを選択する:合計を出したいセルを選択します。

2.関数アイコンをクリックする:ツールバーの右端付近にある「Σ(シグマ)」の形をしたアイコンをクリックします。

3.SUMを選択する:メニューの上部に表示される「SUM」を選択します。

シグママークとSUMボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

4.提案された範囲を確認する:スプレッドシートが合計すべき範囲を自動で予測し、点線で囲んで表示します。もし意図する範囲と違った場合は、自分で選択しましょう。

5.Enterで確定する:範囲を決めたら、そのままEnterキーを押して計算を完了させます。

ツールバーを利用する方法は、最もクリック数が少ないのが特徴です。視覚的かつ素早く合計処理を行いたい際に有効なショートカット手段といえるでしょう。

合計を出せるSUM関数以外の便利な関数

合計を求める関数には、SUM関数以外にもさまざまなものがあります。データの整理や分析に役立つ代表的な関数を見ていきましょう。

合計を出せるSUM関数以外の便利な関数
  1. SUMIF関数
  2. SUMPRODUCT関数

SUMIF関数

SUMIF関数は、特定の条件に一致するデータのみを合計したい場合に便利な関数です。「=SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲)」で入力します。

たとえば以下の表のうち、りんごの売上だけを合計したい場合は、任意のセルに「=SUMIF(B2:B6, “りんご”, D2:D6)」と入力すると値が出ます。

合計が表示されているスクリーンショット

行が下に増えていっても、SUMIF関数を入れておけば、りんごの合計だけを求めることが可能です。

また、売上が「300以上」のものだけを合計する場合は、任意のセルに「=SUMIF(D2:D6, “>=300″)※」と入力します。※1番目に入力する「範囲」と3番目に入力する「合計範囲」が同じ場合、「合計範囲」を省略できるというルールがあります。

値を求めたセルのスクリーンショット

このSUMIF関数を活用すれば、データ分析の効率が大幅に向上するでしょう。

SUMPRODUCT関数

SUMPRODUCT関数は、対応する配列の要素同士を掛け合わせ、その合計を一括で算出する関数です。

たとえば以下のような表で総売り上げを計算したい際、通常は各行に「単価×数量」の計算式を作り、最後にその列をSUM関数で合計するかと思います。

表のスクリーンショット

一方、SUMPRODUCT関数(以下の表では「=SUMPRODUCT(B2:B6, C2:C6)」を使うと、作業用の列を作ることなく一つのセルだけで計算できます。

合計が表示されたスクリーンショット

この方法ならば各行に計算式を入れる必要がないため、シートをスッキリと整理された状態に保つことができます。実務におけるさまざまな集計シーンで有効な手段となるでしょう。

合計が出ない! 困ったときのチェックリスト

ノートパソコンの前で悩んでいる女性の写真
(c)Adobe Stock
困ったときのチェックリスト
  1. #VALUE! と表示される
  2. #REF! と表示される

#VALUE! と表示される

セルに「#VALUE!」と表示される場合は、合計範囲の中に「数字ではないデータ(文字など)」が含まれている、または数式の書き方が間違っていて値が不適切なのが原因です。

対処法として、合計したい範囲に「100円」や「未定」といった文字が混ざっていないか確認しましょう。「100」のように数値だけに直すと解決します。

#REF! と表示される

こちらは数式が参照していたセルや列を、後から削除してしまった場合に発生します。

対処法として、計算の元データとなる行や列を消していないか確認してみてください。誤って消してしまった場合は、削除直後ならWindowsはCtrl + Z、MacはCommand + Zですぐ元に戻せます。

時間が経ったあとエラーに気づいた場合は、Googleスプレッドシートの「変更履歴」を使いましょう。画面上部の「ファイル」→「変更履歴」→「変更履歴を表示」(または Ctrl + Alt + Shift + Hでも表示可能)をクリックすると、エラーが出る前の状態を確認して復元できます。

まとめ

Googleスプレッドシートで合計を求める際は、基本のSUM関数に加え、条件付きのSUMIFや一括計算のSUMPRODUCTを使い分けるのがポイントです。手動入力やメニュー、ツールバーといった操作に慣れることで、作業効率は劇的に変わります。

用途に合わせた関数を選択し、正確でスピーディなデータ集計を実現しましょう。

メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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