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2021年に日本初上陸した世界中で大人気のデザイナーズホテル「W」。
世界的ブランドホテル「W」が2021年3月、大阪・心斎橋に「W Osaka」をオープン。 “大阪商人の遊び心”をテーマに、安藤忠雄がデザイン監修を手がけたことでも話題となったホテルです。コロナ明けの今は、インバウンド需要を中心に再び熱気が戻り、万博でも盛り上がりを見せたこともあって、大阪は注目度の高いスポットのひとつではないでしょうか。そんな「W Osaka」で、メインの目的だった夜のミュージックイベント「W PRESENTS」とともに、1泊2日のホテルステイを堪能してきました。、魅力が詰まった“W体験”を、そのままお届けします!

部屋にまさかのバーカウンター?!
心斎橋駅から徒歩3分ほどの好立地
まずこのホテルの魅力は、そのアクセスの良さ。最寄り駅は心斎橋駅で、新大阪駅からは乗り換えなしで約13分ほどと、非常にアクセスしやすく、ショッピングやグルメなど、観光に困らないエリア。
本日泊まる客室はこんな感じ

ワンダフルルームというお部屋に宿泊。18~27階の高層階に位置していて、大阪の景色を一望できます。バスルームとベッドルームがそのまま繋がっているデザインが新鮮で、ワクワクが止まりません。

特筆すべきは窓際にあるバーカウンター。「W」が大切にしている「カクテルカルチャー」を体現した「MixBar」は全客室に設置。カクテルセットの用意があるので、友人やパートナーと一緒に乾杯するのもよし、ひとりでしっぽり味わうのもよし、大人の贅沢空間になっております。

新感覚で充実したホテル内を満喫♡
こうしたセンス溢れる空間は、もちろん客室だけじゃありません。デザイン性の高いユニークなホテル内を一挙にご紹介いたします♪
AWAY SPA

日常の喧噪から離れてリラックスできるという意味を込めた「AWAY SPA」。受付には先ほどにも出てきたカクテルカルチャーならではのバーカウンターが。施術前にオリジナルドリンクが楽しめるそう。W Osaka限定のトリートメントも♡
FIT

24時間利用可能なフィットネスエリアは、いたるところに大阪を感じさせるネオンが施された広々とした空間にマシンが充実しています。御堂筋の夜景を眺めながらのトレーニングはとっても贅沢な体験です。
WET

全長約20メートルの屋内プール。プールサイドにはソファが並び、リラックス空間になっています。夜の時間は、こうした幻想的なライティングが。ちなみに壁のタイルは、日本の温泉をイメージしているんだそう。前述のネオンもそうですが、このホテルは華やかなデザインの中に、伝統的な和のモチーフが隠れていて面白い!
ダイニング「Oh.lala…」で世界中のハンバーガーを体験!

朝食からランチ、ディナーまで、メインのダイニングとなっているのがこの「Oh.lala…」。白、黒、青を基調としたモダンで開放的なインテリアに、水玉がアクセントになった、上品かつかわいいダイニングスペース。

この日は、W大阪ならではの遊び心を“食”で表現するフードアクティベーション「THE CURATED TEN」が開催中で、アジアパシフィック各地の10のWホテルが誇るオリジナルレシピが、ミニバーガーになって登場。いくつか選んで試食しました。

大阪の夜は眠らない。「LIVING ROOM」でお酒と共に踊り明かす♪

ホテルのメインスペースとなるのこの「LIVING ROOM」です。日本らしい提灯のライトが空間を賑わせてくれます。Wならではのカクテル文化を象徴するオリジナリティあふれるミクソロジーカクテル、シンプルでスタイリッシュなホテル外観をイメージして作られた特注のスタンドを使用したアフタヌーンティーなども楽しめます。

今回のメインとなる、グローバルライブミュージックイベント「W PRESENTS」がスタート。各国で活躍する世界的パフォーマーによるDJイベントです。参加していたゲストたちとお酒をかわして音楽を存分に楽しみました♪こういった交流も旅の楽しみのひとつ。

日付を越えるところでイベントは終了。あっという間に時間が過ぎてしまいました。
大阪を新しく楽しむなら、大人の遊び心溢れる「W Osaka」で!

私自身、大阪は何度も訪れたことのある馴染みの街でしたが、「W Osaka」に滞在してみると、大阪の新しい一面に出会えた気がします。心斎橋の真ん中にありながら、ホテルに一歩入るとまるで別世界。
特別な大阪を味わえる、ホテルステイでした♡

編集 清水紘史
去年入社した2年目社員。最近ようやく念願の初ひとり暮らしをスタート。いつも服を買っていた下北沢・渋谷エリアからは家が遠のき、買い物は銀座方面へ移行中・・・。



