プレミアリーグ優勝・名門リヴァプールで活躍。世界最高峰リーグ優勝のメンタルの磨き方とは
「置かれたポジションに不満を持つ前に、そこで自分の特徴がどう活かせるかチームのために何ができるか、それを常に考えて、前に進んできました」
そう語るのは、昨季、世界最高峰のサッカーリーグのひとつイングランド・プレミアリーグを制した名門クラブチーム、リヴァプールでプレーする遠藤 航選手。日本代表のキャプテンも務める遠藤選手が、ファッション誌『Oggi』に登場。世界のトップで活躍するためのメンタルの磨き方を聞きました。

不満をもったり、悲観的になったことはない
試合終盤の緊迫した場面で登場し、リードを守り切って試合を締めくくることから付いた役どころが、クローザー。これまでは野球でお馴染みの言葉でしたが、遠藤選手の活躍によりサッカー界でも一気に浸透しました。〝彼が出場すればもう勝てる!〟そんな安心感を与えてくれる、世界でも唯一無二の存在です。とはいえ、出場時間は短く、緊張を強いられる重要な場面ばかり。メンタル維持の方法とは?
「『なんでこんなに短いんだよ』と不満をもったり、悲観的になったことはありません。たとえ5分だろうと、10分だろうと、チャンスをもらえたら自分の良さを全力で出す。出場機会が限定的だからこそ、その積み重ねしかないと思っています」
置かれたポジションを全うしてきたからこそ確立できた「クローザー」という地位。いまではその人気に、出場していない試合でもサポーターがチャント(応援歌)を歌い始めるほどに。
「結果を出して信頼を得ていく仕事だと思うのでチャレンジする姿勢をしっかり魅せていくことが大事かなと思うんです。あとはサッカー選手になりたいと思った原点でもある〝サッカーが楽しい!〟という気持ちを絶対に忘れないこと」
日本代表キャプテンのコミュニケーション力
そんな遠藤選手は、2023年から日本代表のキャプテンとしてチームを牽引。次々と新たなメンバーが入ってくる中、コミュニケーションの取り方についても聞いてみました。
「人によって関わり方は変わってくると思うので、まず大事にしているのは〝その人の性格を知る〟こと。自分も後輩だったころ、積極的にコミュニケーションをとるほうではなく、気になることがあれば話しかけて、徐々に関わりを深めていったタイプなので、焦らずに関係性を深めていけたらいいなと思っています」
誌面ではほかにも働くOggi世代に向けたメッセージや、現在取り組んでいる、世界に挑戦したい親子を無償でサポートする〝SEKAINIWATARUプロジェクト〟への熱い想いや、もちろん、来年のワールドカップにかける抱負もたっぷり掲載。インタビューの続きは発売中の『Oggi』10月号で。
