意外な交友関係のふたりが登場
お笑い芸人・EXIT の兼近大樹さんが世間一般の〝普通〟ではない奇想天外、予想不能な「オレの普通の日常」を綴るファッション誌『Oggi』の人気連載「オレって、こじれてますか?」。
今回はスペシャル版!お相手は兼近さんの親友のひとり、俳優の山田裕貴さん。互いに「こじれている」と認め合いながら、だからこその魅力も知り尽くす間柄。お互いに写真を撮り合いながら、わきあいあいとしたトークが繰り広げられました。
「20代は仕事を詰め込みすぎてて壊れてたかも」
ふたりが出会ったのは6年前。「テレビでEXITを見てくれた裕貴くんから、『好き』って言ってくれたんだよね。そんなふうに言われたことなかったから、『まっすぐな人』だなーと。当時は俳優さんとの交流がなかったから、〝俳優さん=スカしてる〟と思い込んでいて、そうじゃない人もいるんだって、新鮮だった」と、兼近さん。以来、山田さんの家に遊びに行く仲に。
ところが、山田さんの家に訪れると台本が山積みに…。「あの頃は壊れかけてたかも(笑)。何作品も同時に進行していたからね」と、山田さん。これに兼近さんも、「そう、壊れこじれ。5~6年前は仕事を詰め込みすぎて、壊れそうになってた。仕事が楽しくなくなって…」と、20代の「こじれ」エピソードを振り返りました。

「くやしい思いをしたり、こじれた経験って、いいことだった」
しかし、それが良い経験につながったとふたり。「かつては、だれかが主役をやったら、オレはその二番手、三番手だった。悔しかったし、人と比べて、周りばかり気にしていた20代には、二度と戻りたくない」と笑い飛ばす山田さんに、「それがあるから、今があるんだね。裕貴くんは主役をたくさんやってるけど、主役を支える側もあってきたことが、強みになっていると思う」と、兼近さん。
これに山田さんは、「くやしい思いをしたり、こじれた経験って、いいことだったんだよね。それに、こじれてても、受け入れてくれる人は絶対いる。こじれてて結構!一緒にこじれてこうぜ!って読者のみなさんに言いたいです」と笑顔で話します。
誌面では恋愛トークや仕事論も掲載。スペシャル対談の続きは、8月28日発売日の『Oggi』10月号で。Oggi公式SNSでの動画メッセージもお楽しみに!

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