歌手、声優としても大活躍の一年
ファッション誌『Oggi』の人気声優連載「耳恋♡推しの声が聞きたくて」。
10月28日発売の 12月号では、声優・俳優・アーティストとして活躍する宮野真守さんが登場。歌手としては、2024年12月~2025年1月まで開催された5都市9公演のライブツアーを成功させ、声優としては、大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の童磨役や、人気TVアニメ『謎解きはディナーのあとで』の風祭京一郎役を演じました。
ジャンルの枠を越えて、エンターテインメントシーンの第一線で活躍し続ける宮野さんが仕事論について大いに語ってくれました。
「一年一年がんばってきたことが、自信につながっている」
11月19日にリリースされる『FACE』は、約3年ぶりとなる8枚目のアルバム。〝マルチフェイス〟な彼の魅力が表現されている『FACE』というタイトルには、「時代の顔」になっていくという意志と覚悟も込められています。
「これぐらい強い気持ちを込めたら自分に発破をかけられるんじゃないか、そして、本当に唯一無二の存在になれるんじゃないかという感覚がありました。エンタメを生業にしている以上、そろそろこの言葉を掲げてもいいのかなと思い始めたんです」

さらなる高みを目指し、魅力を更新し続ける宮野さんがこだわっているのは、宮野真守という存在が面白いかどうか。
「こうした仕事をしている以上、面白いと思ってもらえないと僕は成立しない。『こんなものか』と思われたら終わり。だからこそ、面白いものをつくるために妥協せずにやってきました」
常に新しいことに挑戦を続ける宮野さんは、現在42歳。自身の経験を振り返り、「歳はとってしまうものではなく、重ねられるもの」とOggi世代に向けて、こんなエールを贈ります。
「歳をとることで、経験値や自分の武器は増えていく。年齢をがんばらない理由にしてはいけないし、負けちゃいけない。一年一年がんばってきたことが、今の自分の自信につながっているのかなと思います。いつだって自分の人生にワクワクを追い求めてほしいですね」
大人の色気が溢れるカットは必見
そして、撮り下ろしのポートレートにも注目を。大人の色気が溢れる、モデルのようなモードなカットも魅せてくれました。インタビューではアルバム『FACE』 に込めた想いや、11月から始まるアジアツアーのテーマやコンセプトなど、たっぷり語ってくれました。

自分を高めるための金言が詰まったインタビュー、続きは10月28日発売の『Oggi』12月号で。



