名古屋発・笑顔がモットーの4ピースバンド
素敵な音楽を奏でるアーティストから生き方のヒントをもらう、ファッション誌『Oggi』の音楽連載「働く私にMusik」(Musik はドイツ語で音楽の意味)。11月28日発売、1月号のゲストは名古屋発の4ピースバンド・ねぐせ。です。2020年結成、昨年6月には日本武道館ワンマンライブを開催し、今年3月~6月には初のホールツアーを成功させた彼ら。来年6月には横浜アリーナで自身最大キャパのワンマン公演が決定しています。「笑顔がモットー」の明るく楽しいねぐせ。の魅力に、ナビゲーター役のラジオDJ・サッシャさんが迫ります。

左から しょうとさん(Ba.)、りょたちさん(Gt&Vo.)、なおとさん(Dr.)、なおやさん(Gt.)
バンド結成の条件は「1週間で曲を作ってきてくれたら」
ねぐせ。は、バンドを組みたいと考えていたボーカルのりょたちさんが、ドラムのなおとさんを紹介されたことをきっかけにスタートしたバンド。次のバンドが最後と考えていたなおとさんが、りょたちさんに結成の条件として挙げたのは、「1週間で曲を作ってきてくれたら」というもの。これに見事に応えたりょたちさん。「僕はワンフレーズでいいと思っていたら、フルで一曲つくってきて(笑)。『こいつや!』と思いました」と、なおとさんは振り返ります。こんなふたりにベースのしょうとさんと、ギターのなおやさんが加わり結成。
音楽への熱い思いで結ばれたねぐせ。の面々。昨年6月には、汐れいらさんをゲストミュージシャンに迎えた「織姫とBABY feat. 汐れいら」がSNSを中心に瞬く間にバズり、公式MVは現在、約1400万回再生に及んでいます。その勢いそのままに11月12日には新曲『愛の味』をリリース。「どんな曲ですか?」とサッシャさんが尋ねると、「すごく愛おしかった存在を『食べたい』と表現してみたくて。タイトルもそこからきています」と、りょたちさん。なおとさんは「『すげぇ歌詞!』って感動したね」。と、この曲をはじめて聴いたときの衝撃を語ってくれました。
個性豊かで性格バラバラな4人だからこそできること
撮影にあたり、『Oggi』からの「いつもより少し落ち着いたトーンで」というリクエストに応えて各々で服を選んできてくれた4人。しょうとさんとなおやさんは撮影のために一緒に下北沢に服を買いに行ってくれたそう。それぞれのいつもよりちょっと大人なコーディネートも必見です。インタビューでは、サッシャさんが「4人とも性格がバラバラ!」と驚くほど個性豊かなそれぞれの性格や、バンド内での役割についても語ってくれました。ほかにも「あなたにとって『働く』とは?」「生まれ変わったらどんな職業に就きたい?」といった素顔に迫る質問がたっぷり。気になるインタビューの続きは、明日発売の『Oggi』 1月号で。
Oggi1月号は11月28日発売!




