フリーアナウンサーの尾崎里紗さんが絶賛する「むくみとり事典」
32年間むくみとともに生きてきて、 「日によって太って見えたり痩せて見えたりするのは仕方ない。遺伝だし体質」と、諦めてきたというフリーアナウンサーの尾崎里紗さん。
その尾崎さんがある書籍のPR大使に! それこそが
むくみとり事典 気になる「むくみ」不調を改善する
尾崎さんは、「自分にとって、 『もしかして、むくみって意外と簡単にとれちゃうんじゃない』と、初めて希望が持てた一冊でした。 日常でできる簡単なヒントを教えてくれていて、これから迷った時は、むくみにくい方を選べば良いだけ。 それが当たり前に出来るようになったら、見た目も心も整って、もっと楽しく生きていけそう。そんな明るい未来が見えました。 特に産後はむくみが酷く、『ゾウの足』、『二重顎』、『腫れぼったい目』になり、とても落ち込みました。 『産後、すぐに出会いたかった』の一言です!」と語ります。
そこで、尾崎さんが大絶賛するこの書籍「むくみとり事典」から、気になるトピックをミニ連載形式でお届けしています。
▶︎これまでの記事
【むくみとり事典】水を1日2リットル飲むのは効果的? それとも…
レモン水で♡【むくみとり事典】むくみレスな体づくりの簡単な朝習慣
朝だけ塩抜きならば、無理なく続けることができるはず♡
むくみの大きな原因は、食事での塩分の摂り過ぎにあります。1日の塩分摂取量の目標は、健康な成人女性で6.5g未満。 かなり味気ないと感じる量です。
減塩のコツは、塩分を1日の総量で考えて、3回の食事にメリハリをつけること。 朝食だけ無塩に近いメニューにして、昼・夜に使える塩分量を増やすという方法なら、ストレスなく減塩することが可能になります。
ヨーグルトや牛乳、グラノーラ、果物など、朝食に適した食材は塩分なしでおいしいものがたくさんあります。どれも腹持ちがよく栄養たっぷりで、さらに脂質や糖質がセーブできるのもうれしいですね。
朝だけ塩抜きおすすめの朝食メニュー
・グラノーラ+豆乳→ 食物繊維やビタミン、ミネラルがバランスよく含まれている。
・大豆ミート+無塩ナッツ+豆乳→ 大豆の栄養素を摂りながら、満腹感も得られる。
・ふかしサツマイモ+温かい豆乳→ サツマイモはカリウム、食物繊維が豊富。腹持ちも◎。
・バナナ+ヨーグルト→ 腸内環境を整えるのにもぴったりな王道の朝食メニュー。
次回もむくみ予防や解消に役立つ情報をお届けします!
むくみとり事典 気になる「むくみ」不調を改善する 川嶋朗(監修)
「むくみをなんとかしたい!」「むくまない体になりたい!」と日々のむくみに悩む女性たちのために「むくみをとる」「むくみにくくなる」 コツとアイデアを紹介。どれもちょっとしたことで、簡単にできるケアばかり。「断つこと、やめることが苦手な人」も「めんどくさがりなズボラさん」にも簡単!「食べて“むくみとり”する方法」や「日常に少しとり入れるだけ」で解消できる方法を徹底解説。さらに目からウロコな新常識もジャンル別に紹介!
医師 川嶋朗(かわしま あきら)
東京女子医科大学大学院医学研究科修了。医師。医学博士。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。
自然治癒力を重視し、近代⻄洋医学と補完代替医療を組み合わせた「統合医療」の第一人者。
⻄洋医学では内科、腎臓病、高血圧などが専門。 冷え研究の第一人者でもあり、「自分の理想的な死とは何か」を考えるQOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)の提唱者。 『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)など著書多数。