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BEAUTY

2024.07.11

「今は透け感のある、やわらかめの眉がトレンド」笹本恭平さんに教わる〝眉メイク〟のポイント!

「最もトレンドを映すのが眉」と語るのはのOggiでもお馴染みのヘア&メイクアップアーティスト 笹本恭平さん。今回は、今知りたい「透け感眉」のポイントについて詳しく教わります!

この夏、眉は“透け感マスト”に以降中

トレンドに寄せるだけであか抜けるのが「眉」。まだ、くっきり、はっきり、しっかり描いてる? 眉は今、やわらかで空気感のある、脇役的な存在に。

大人気ヘア&メイクアップアーティストの笹本恭平さんに、トレンドを反映した眉メイクについて伺いました。

教えてくれたのは…

朝比奈 彩さんと笹本さん

▲ヘア&メイクアップアーティスト 笹本恭平さん
表紙をはじめ、Oggiのイメージづくりに欠かせないキーパーソン。トレンドのファッションを軸に展開される、最新のヘアメイク提案に定評あり。

今っぽいのは、適当に描いた風なのに意志を感じさせる眉

朝比奈 彩さん

ベスト¥18,920・ジャケット¥39,930(ネイヴ) イヤリング¥6,600(アビステ) ブレスレット¥12,100(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)

顔のパーツの中で最もトレンドを映すのが眉、と語るのはOggiの表紙メイクでもおなじみの笹本さん。逆に言えば、眉を今っぽくするだけで、印象があか抜けるという。

「今は透け感のある、やわらかめの眉がトレンドです。少し前に流行った薄眉ほどではないけれど、色は気持ち淡め。だけど毛並みはしっかり際立たせる、このバランスが今っぽさのポイントです。

抜け感がありつつも、毛並みで意志の強さを表現しているから、きれいめシンプル派の夏ファッションにも合います。特に最近はアイメイクをしっかりする傾向にあるので、目元と眉をセットに考えたときに眉は引き算してほしいパーツ。

あえてきれいに描かないことも、透け眉のポイントです。アウトラインはとらず、ボヤボヤッと曖昧に仕上げる。隙間を活かして、眉尻もきれいに描こうとしない。

きれいに均一に描こうとするほど、古い印象に見えてしまうんです。とは言え、眉はルーティンワークとして無意識に描いている人も多いと思います。

そんなときは、使う道具を一新するのがおすすめ。僕はあえてコシのないアイシャドウブラシで眉を描くことをおすすめします。

勝手にパウダーがぼけてふんわりと色がのるので、簡単に透け感のある眉になるんです。このあと詳しく解説しているので、最新の〝透け眉メイク〟をマスターしてください」

【どんな骨格・顔立ちにもハマる】最新! “透け眉”へのアップデートMap

きれいめシンプルなファッションにもハマる、透け眉のポイントを解説。たった3つのルールを守るだけで、即、こなれた印象の眉へとチェンジ。難しい黄金比や角度の話などは一切ないので、だれでも真似しやすい!

眉メイクのポイント

1:眉頭は抜け感を

最重要ポイントは、眉頭からしっかり描かないこと。黒目の上あたりがいちばん濃くなるよう、眉頭はほんのり影を感じる程度に抑えるのがコツ。

2:眉山はなだらかなアーチに

眉山にはあえて角をつくらず、骨格に沿ったナチュラルなアーチを活かす。元々眉山に角度がある場合も、毛先のやわらかいブラシで描くことで、角張った印象が和らぐ。

3:隙間を埋めすぎない

眉メイク=隙間を埋めるという発想は今や古い。最新の透け眉は、その名のとおり透け感が大切に。毛の密度は80%程度に抑えて仕上げると◎。

2024年Oggi8月号「この夏、眉は“透け感マスト”に移行中」より
撮影/酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/石関靖子 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/火箱奈央
再構成/Oggi.jp編集部

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