おうちにこだわりスペースがあると安らぎになる♡
おうちにこだわりスペースがあると、自宅で過ごす時間が安らぎタイムになりますよね。同居している人がいると家全体を自分好みにするのは難しくても、家のどこかにお気に入りの場所がいくつかあるだけで、目に入るたび嬉しい気持ちになるはず。
趣味のものを飾ったり、憧れのデコレーションをしたり。読者のみなさんがインテリアにこだわっているスペースを見ていきましょう。
3位:玄関
3位は「玄関」でした。
おうちの「顔」ともいえるスペースだけに、こだわりをもってインテリアを楽しんでいる人も少なくないよう。
「部屋自体は狭いため、玄関が唯一季節に合わせて装飾を変えることができる」(32歳女性)、「玄関っていろんな気が入ってくる場所だから毎日綺麗にしておきたいし、スイッチを切り替える場所でもあるからお気に入りの品物を飾っています」(29歳女性)と、自分らしさを表現するスペースにして、楽しんでいる様子がわかります。
2位:ベッドルーム
2位は「ベッドルーム」。
寝室や寝具のまわりは1日の疲れを癒やす空間だからこそ、自分が落ち着くスペースにしたい人も多いのでは♡
ベッドルームにこだわりのインテリアを取り入れる理由としては「目覚めた時に一番最初に目にするから」(34歳女性)、「疲れをとる場所だから」(38歳女性)、「1番くつろぐ場所だから」(35歳女性)などの声が寄せられました。
1位:リビング
1位は「リビング」です。
家にいるときに、1番長い時間を過ごす場所になっている人も多い空間だけに、インテリアへのこだわりがいもありますよね。
リビングのインテリアにこだわる理由としては「活動時間の中で1番利用する部屋だから」(34歳女性)、「いろんな方を迎える場所だから」(39歳女性)、「人が来てもいいように」(37歳女性)、「1番長く過ごす場所なので、香りにもこだわっている」(31歳女性)などのコメントがありました。自分の心地よさを追求することに加えて、来客に備えるためにもリビングのインテリアで自分らしさを表現するのって楽しいですよね♡
今回の結果をグラフで見てみると…
具体的な空間として挙げられた4位には「トイレ」、5位には「キッチン」が続く結果でした。「デスクスペース」や「収納」といった実用的な空間よりも、リビングや寝室、玄関のほうが上位だったのが特徴的でした。
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おうちのなかに自分好みのスペースが増えていくと、家で過ごす時間の心地よさが増しますよね。次はどんなスペースをカスタマイズしようかな? と考えるのも、夢があって楽しい時間です♡
【調査概要】
調査方法:2023年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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