野菜とたんぱく質が摂れる大満足レシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は「長芋となめこのスープ」をお届けしましたが、今回は「ネギ塩レモンだれで食べるチキンサラダ」のレシピです。
いつものサラダをアップグレード「ネギ塩レモンだれで食べるチキンサラダ」
サラダにお肉があるだけで、お腹もいっぱいになってタンパク質も補給できます。でもサラダにかける市販のドレッシングを使うと、1本使い切る頃にはだんだん味に飽きてしまうことも。そんなときは簡単にできるネギ塩レモンだれを作ってみましょう! 焼肉屋さんでタン塩にかけて食べるネギ塩レモンだれを再現しました。疲れて帰って鶏肉を焼くのが面倒なら、市販のサラダチキンをのせてももちろんok。野菜と鶏肉にしっかりたれを絡めたら、大満足のサラダになるはず。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
・野菜もタンパク質もワンプレートで
・ドレッシングの代わりにネギとレモンたっぷりのたれをかける
【材料/1人分】
・鶏肉:1/2枚
・水菜:1株
・ミニトマト:3個
・にんじん:適量
・ブロッコリー:適量
・長ねぎ(白い部分):1本分
・ゆで卵:1個
☆ごま油:大さじ2
☆レモン汁:大さじ1と1/2
☆塩:小さじ1/2
☆こしょう:適量
【作り方】
1. 鶏肉はひと口サイズ、水菜は3cm幅、ミニトマトは半分にカット、にんじんはスライス、ブロッコリーは小房に分けて茹で、長ねぎはみじん切りにする。
2. 長ねぎと☆を混ぜ合わせる(ねぎから水分が出てなじむので早めに混ぜて置いておくと良い)。
3. フライパンに少量の油をひき(分量外)、皮目を下にして鶏肉を入れ、焼き色がつくまで焼く。裏面も同じように焼いて中まで火を通す。
4. 皿に野菜、卵、鶏肉を盛り付け、[2]のたれをかけたら完成。
【ポイント】
シンプルな調味料で作るたれだからこそ、香りのいいごま油など調味料にこだわるだけでレベルアップします。このレシピの場合、塩は“ろく助塩”がおすすめです。レモン汁はできれば生のレモンを絞るのがベストですが、ボトルに入ったレモン汁を使う場合は濃縮還元ではなくストレートタイプのものを使うと本来のレモンの味に近付きますよ。
これまでのレシピ一覧はこちら♡
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga