夜遅くに食べても罪悪感少なめのスープレシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は「海苔と明太子のおかゆ」をお届けしましたが、今回は「長芋となめこのスープ」のレシピです。
即完成する簡単スープ「長芋となめこのスープ」
ネバネバ食材には様々な美容効果があると言われますが、胃の粘膜や腸の働きにも期待ができる食材です。ネバネバ食材で和え物を作るのも簡単ですが、仕事から帰ってきてから何品も作るのは大変ですよね。そんな時は、ネバネバ食材をいくつか掛け合わせてスープにして一品で済ませるのがおすすめ! 片栗粉なしでもとろみがつくので、満足度もアップします。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
・とろみのある秋冬におすすめのあったかスープ
・腸内環境が気になる人にもおすすめ
・ひき肉も使用し、たんぱく質も摂取
【材料/2食分】
・ひき肉(合挽きや鶏などお好みものでOK):100g
・長芋:120g
・なめこ:1袋
・しょうが:1かけ
・水:2カップ(400cc)
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/3
・醤油:小さじ1/3
・ごま油:小さじ1
【作り方】
1. 長芋は皮をむいて1cm角にカット、なめこはさっと水で洗い、しょうがは皮をむいてすり下ろす。
2. 鍋にごま油をひいて中火で熱し、ひき肉としょうがを入れて炒める。
3. 肉の色が変わってきたら、水、酒、長芋、なめこを加えて煮立てる。
4. 煮立ったら弱火にして、アクを取りながら、5分ほど煮込む。
5. 塩と醤油を加えて味をととのえる。器に盛り、お好みでごま油、ラー油、黒こしょう(分量外)をかけたら完成。
【ポイント】
スープの具材を他の食材でアレンジするのもおすすめ♪ オクラやもずくを入れてもおいしいですよ。
これまでのレシピ一覧はこちら♡
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga