レトロ×ピンクの世界観はまさにバービー!
Pietro Nolitaは、2016年にニューヨーク、ロウアー・マンハッタンのノリータと呼ばれるエリアにオープン。オープン前からファッション業界で話題となり、今でもインフルエンサーやファッショニスタが集うフォトジェニックなイタリアンレストランです。オーナー2人も、かつてイタリア系のファッションブランドで勤務していた経験があるとのことで、ファッション業界とのつながりの強い店。
お店は外観から内装まで、何もかもがピンクの世界!レトロアメリカンなダイナーのような雰囲気もステキです。なぜこんなにピンク一色なのかというと、オーナーのピエトロ氏の好きな色だから!
当初お店のオープンに向けてブランディングを考えている時に、ピンクに塗った壁を見て、「これだ!」と思ったことがきっかけで今のようなフォトジェニックな雰囲気になったそうです。
イタリアのマンマが考案したヘルシーメニューが満載
お店では、オーナー2人のルーツであるイタリアの家庭料理を提供。お店の雰囲気だけでなく、本格的なイタリアンが楽しめるのもPietro Nolitaの魅力です。
Pietro Nolitaの本格イタリアンメニューのほとんどは、イタリア、ミラノに住むピエトロ氏のお母さんとおばあさんが考案したものなのだそう。旬の野菜やシーフードなどをたっぷり使ったヘルシーな家庭料理がメインで、さまざまな本場イタリアの味を楽しめます。
イタリアン以外にも、アメリカンらしいボリュームたっぷりのビーフバーガーなども楽しめます。ハンバーガーが乗ったバスケットもピンク!なこだわり。モーニングメニューやブランチメニューも充実しているので、シーンに応じてさまざまな味わいを楽しめます!
ドリンクもピンク!ピンク!ピンク!
夏に人気なのが、ピンクのオリジナルフローズンドリンク「ピンクスラッシー」。お酒入りのカクテルもあります。オリジナルのPietro Nolita流マルガリータ「NOLiTaRITa(ノリータリータ)」も人気!ピンク色の秘密はハイビスカスです。まさに映え! な夏らしいお酒。
ピンク一色の甘めな雰囲気にもかかわらず、さまざまな人が訪れるのは、お料理もちゃんとおいしいから。この夏、ニューヨークを訪れることがあれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。
掲載写真すべて/@pietronolita