3年ぶりのマスクオフ… 夏メイクの“ブランク”を越える
暑い日の通勤や外出、マスクオフのシーンなど、夏は「美容の壁」がたくさん出現します。特に久しぶりのマスクオフで、メイクのトレンドが気になるところ…。今回は、チーク&ハイライトのポイントメイクのお悩みに、Oggi美容班がお答えします!
Oggi美容班はこちらのお二人
Q. チークやハイライトの入れ方、久しぶりで忘れてしまった…
A. 骨格や顔の形を生かすように入れると失敗しません
「自分の骨格や顔の形を把握し、それに合わせて入れるとうまくいきます。久しぶりにマスクを外したら顔が間伸びして見える…というときも、チークやハイライトが活躍します」(AYA)
◆丸顔の人はベージュチークを骨格に沿うように入れて
「丸顔の人は淡いベージュチークを、頬骨の高い部分を包み込むように入れるだけで自然な立体感が出ます」(AYA)
ニット¥88,000(エストネーション) 〝Kaméemon〟のイヤリング¥7,590・リング¥16,500(ロードス)
How to
やや外側に、頬骨を包み込むように。頬骨の高い部分を確認したら、そのエリアを包み込むようにふわっと入れると立体感が。
▲カネボウ化粧品 ルナソル|カラーリングシアーチークス(グロウ) EX06 ¥3,750(写真:右、ケース込み・限定発売)※モデル使用色
▲NARS|アフターグロー リキッドブラッシュ 02801 ¥4,840(写真:左)
◆面長の人は淡いピンクチークを横長に入れて
「面長の人は顔の面積が縦に長く見えやすいので、チークは横長に幅広く。色は優しく見えるピンク系がおすすめ。ハイライトでツヤも足して」(AYA)
シャツ¥26,400(ティッカ) 〝ジーリープ〟のネックレス¥6,930・〝ラフンタンブル〟のリング¥31,900(ロードス)
How to
チークは横長の楕円形に幅広く入れる。ハイライトは下まぶたと目頭の間、鼻の頭に入れて。
▲SUQQU|ピュア カラー ブラッシュ 142 ¥6,050(限定発売、写真:上)
▲スナイデル ビューティ|スキン グロウ ブラッシュ 01 ¥3,300(写真:右) ※モデル使用色
▲ジルスチュアート|ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 23 ¥4,620(写真:左)
●掲載した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi9月号「今年も越えてみせましょう!真夏の『美容の壁』」より
撮影/嶌原佑矢(UM/人物)、松本拓也(静物) ヘア&メイク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/角田かおる モデル/若月佑美(Oggi専属) イラスト/green.K 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部