マスクオフも増えてきた今、新たな「美容の壁」が出現
暑い日の通勤や外出、マスクオフのシーンなど、この時期は「美容の壁」がたくさん出現します。夏のキレイを保つためには、どのようなケアが必要? SNSアンケートで募ったお悩みを、Oggi美容班が解決します!
Q. 日焼け止めを塗っているけれど、効いているか不安…
ニット¥26,400(ミューラル) “ドーラ”のイヤーカフ¥18,150・“ラフンタンブル”のリング¥19,800(ロードス)
A. たっぷり塗って持続させる塗り方のコツを覚えて
「日焼け止めはたっぷり塗らないと表示された数値の効果が発揮されないので、まず朝のメイク前にできるだけしっかり塗ること。そして、日中の塗り直しはなかなか難しいと思うので、くずれないようファンデーションやお粉で封じ込めて」(美容エディター・大塚真里)
日焼け止めの塗り方
STEP1:薄めに2回重ね塗りが◎
日焼け止めは一度にたっぷり塗らず、薄めに2回重ねると、密着させつつ厚塗りが可能。
STEP2:UVファンデーションを重ねる
リキッドでもパウダーでも形状問わず。UVカット効果のあるファンデーションを重ねて。
STEP3:フェイスパウダーで密着させる
仕上げにフェイスパウダーでさらっとさせると、日焼け止めが落ちにくくなって安心。
日傘やフェイスガードなど、物理的な防御もプラス!
「最近の夏の日差しの強さは侮れない。物理的に紫外線を遮断するアイテムも組み込んで」(大塚)
丸福繊維|フェイスカバー ヤケーヌスタンダード ブラック ¥1,815(写真:右)
オーロラ ビューランス|カリグラフィー刺繍晴雨兼用パラソル(折りたたみ) ホワイト ¥14,300(写真:左)
Q. 海に行ったら頬に小さなシミが出現。消せますか?
A. できたばかりの浅いシミなら消える可能性あり
「古いシミや肌の奥の濃いシミは難しいのですが、紫外線を浴びてできたばかりの浅いシミなら、消えることも。美白美容液とビタミンCの内服の合わせ技が効果的です」(大塚)
クレ・ド・ポー ボーテ|セラムコンサントレエクレルシサンn[医薬部外品] 40ml ¥17,600(写真:右)
美白有効成分を2種配合しているところが頼もしい。
シオノギヘルスケア|シナールEX pro 顆粒[第3類医薬品] 52包 ¥2,780
ビタミンCを含有した内服薬。ドラッグストアで購入できる。
シミができやすいゾーンとは!?
頬や鼻の高い部分と、日焼け止めが疎かになりやすいフェイスライン。今シミがなくても美白美容液を塗っておくと予防になる。
●掲載した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi9月号「今年も越えてみせましょう!真夏の『美容の壁』」より
撮影/嶌原佑矢(UM/人物)、松本拓也(静物) ヘア&メイク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/角田かおる モデル/若月佑美(Oggi専属) 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部