3位:髪がベタつく、かさつくなど扱いにくくなる
3位は「髪がベタつく、かさつくなど扱いにくくなる」。
湿度の影響だけでなく、紫外線によるダメージなどもあって、夏は髪にまつわるお悩みも増えやすい時季ですよね。きちんと手をかけていても、スタイリングから時間が経つと扱いにくくなる髪にため息… という展開もありがちです。
その日の天候や湿度に応じてスタイリング剤やアレンジを変えてみるだけでも、お悩みの解決につながりやすいかもしれません。
2位:日焼け止めを塗っても焼けてしまう
2位は「日焼け止めを塗っても焼けてしまう」。
最近は猛暑と呼ばれる日も増えていて、日差しも相当に強いだけに、きちんと日焼け止めを使っていてもうっかり焼けてしまう場合が少なくないですよね。
日焼け止めの塗り直しは、日常生活であれば2〜3時間おきが推奨されていますが、焼けるのが心配なときにはこまめな塗り直しや、日傘・帽子・サンプロテクターアイテムを併用するなどして対策したほうが安心です。
1位:メイクが崩れやすくなる
1位は「メイクが崩れやすくなる」。
気温や湿度の関係で、他の季節に比べてメイクが崩れやすくなるのは、夏ならではのお悩み。最近のコスメは機能性が上がっているとは言っても、環境や気候の影響でメイク崩れが起きてしまいがちです。
メイク崩れを防ぐには、メイクをする前にしっかり保湿をすることや、メイクを長持ちさせるミスト状の化粧品を使う、こまめなメイク直しをするなどが大切。その日のメイク状態や気温・湿度に応じて、まめに手をかけていきましょう。
今回の結果をグラフで見てみると…
4位には「毛穴が目立つ」、5位は「体臭が強くなる気がする」でした。
そのほか自由回答では「日光で髪が焼けて脱色する。汗で髪がパサつく」(36歳 女性)、「汗っかきなので、出先での着替え。それと汗で濡れた髪の対処」(36歳 女性)、「足が蒸れる」(31歳 女性)などの声も寄せられていました。
身だしなみにまつわるお悩みは、人にはなかなか言いにくいこともありますよね。最近では幅広いお悩みへの対策グッズも豊富に揃っているので、自分に合うアイテムが見つかるとお悩み軽減に役立ちます。
* * *
猛暑日が続くと、暑さで何もする気にならない! となりやすい一方で、メイクや身だしなみは手をかけないと残念な状態にもなりがち。手軽に使えるアイテムを手元に揃えておくことも、ストレスを感じずにお悩みを減らしていく術につながります♡
【調査概要】
調査方法:2023年4月4日~14日にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:378票(複数回答)
構成・文/並木まき
TOP画像/(c)Adobe Stock