【ホテル雅叙園東京】のパティスリーショップが目黒に進出!
「ホテル雅叙園東京」内にあるPATISSERIE「栞杏1928」が、ホテル外へ初の常設店をオープン! オープン記念に発売となった「持ち帰れるアート」がコンセプトの天井画ショコラ「八景」をご紹介します!
「ホテル雅叙園東京」は、東京・目黒にある、90年以上の歴史を誇る日本美のミュージアムホテル。ホテルの中には、2,500点以上の日本画や美術工芸品が所蔵されており、その美術品の一部を〝持ち帰れるアート〟天井画ショコラ「八景」として再現。
「八景」のショコラは、ホテルのバンケットエリアや宴席の天井を彩る花鳥画や美人画、江戸時代の参勤交代をモチーフにした彫刻から発想を得て、一コマを切り取って映し出したもの。
色彩豊かで繊細な絵柄がショコラ一つ一つに施されていてまさに美術品のよう。ショコラの箱や蓋にも品位が感じられるデザインが施されています。
美しいアートの中には8種のフレーバーが
王道から意外な組み合わせまで、8つの異なるバラエティに富んだ味わいも魅力のひとつです。
(写真:左上から)
優しい味わいのミルクチョコレートと香ばしさのバランスが絶妙な「ほうじ茶」。
ビターなガナッシュに大葉のさわやかな香りが広がる「紫蘇」。
抹茶好きにはたまらないホワイトチョコレートのガナッシュに濃厚で香り高い「抹茶」。
アールグレイ×ミルクチョコレート、グランマルニエが効いたオレンジの2層がポイントの「オレンジアールグレイ」。
(写真:左下から)
トロピカルフルーツの甘酸っぱさとピンクペッパーのピリッとした辛みが新鮮な「トロピカルペッパー」。
ビターなガナッシュに山椒の粉を混ぜ込んだスパイシーでカカオの旨味が感じられる大人な味わいの「山椒」。
濃厚なバニラ風味のミルクガナッシュにアマレットが隠し味として加えられた「バニラ」。
いちじくのガナッシュにカシスのパートドフリュイを組み合わせたつぶつぶ食感も楽しい「カシスフィグ」。
2,500点以上の作品から選ばれた絵柄にはこだわりがあり、普段はなかなかお披露目をすることが出来ない、日本画や美術工芸品をたくさんの方にお披露目したいとの想いから。
通常では宴席に参加をしないと入ることが出来ない、2〜4階のバンケットエリアにあるアートからは、8つの景色が採用されています。
芸術と美味を同時に楽しめる天井画ショコラ「八景」は、美術とお菓子が融合した贅沢なアート体験を味わうことが出来、海外の方や、アート好きな方への気の利いたお土産やギフトにもぴったりです。
【詳細】
天井画ショコラ「八景」
内容:1箱8個入り
価格:4,300円(税込)
【購入可能店舗】
ホテル雅叙園東京 PATISSERIE「栞杏1928」
▶︎アトレ目黒店
▶︎ホテル雅叙園東京内
▶︎オンラインショップ
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。