野菜たっぷり担々麺レシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は、「ニソワーズサラダ」をお届けしましたが、今回は「コクうまヘルシー担々麺」。
21時に食べても重くない! 春雨で作る「コクうまヘルシー担々麺」
疲れているときほど、ジャンクなものが食べたくなりませんか。一日頑張ったご褒美にラーメンや餃子が食べたい!… そこをぐっとこらえて、ヘルシーバージョンの担々麺はいかがですか。
豆乳や味噌を使うことでコクが出るので、お店の味に負けず劣らずおいしく出来上がります。野菜もたっぷり入れてかさ増ししているので、食べた後も大満足! 疲れた体に染み渡ります。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
✔︎ 中華麺の代わりに春雨を使ってグルテンフリー
✔︎ 豆乳や味噌などの大豆製品を使うことで簡単&ヘルシーにコクが出る
✔︎ もやしでかさ増し
【材料/2食分】
・春雨:100g(1食あたり50g)※スープは作りやすい分量で2食分ですが、春雨は食べる直前に1食分(50g)を都度茹でてください。
・合い挽き肉:100g
・長ねぎ(白い部分):1/2本分
・もやし:1/2袋
・小松菜:3把
・にんにく:1かけ
・しょうが:1かけ
・豆板醤:小さじ1
・水:300cc
・豆乳:150cc
・鶏ガラスープの素:小さじ2
・味噌:小さじ2
・すりごま:大さじ2
・ごま油:大さじ1
【作り方】
1. 長ねぎはみじん切り、小松菜は3cm幅にカット、にんにくとしょうがはすりおろす。春雨は規定の時間お湯で戻す。
2. 鍋にごま油をひき、にんにくとしょうがのすりおろし、豆板醬を入れて中火にかける。
3. 香りが立ってきたら、ひき肉を入れて炒める。肉の色が変わったら、長ねぎ、もやし、小松菜を加えてさっと炒める。
4. 水を加えて煮立て、鶏ガラスープの素を加える。
5. 弱火に落として豆乳を加え、ひと煮立ちさせたら味噌を溶かしてすりごまを加える。
6. 器に春雨を盛り、スープを注いだら完成。
【POINT】
にんにく、しょうが、ねぎなど香味野菜と言われる野菜を使うことで、香りや風味が増してお料理の旨味が増します。結果、調味料は最小限で済むというメリットも。パッと見ても入っているかわからないほど地味な野菜ですが、美容メシには欠かせない食材です。
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga