彼氏が別れを決意すると行動に表れる? 分かりやすすぎるサインも…
何事にも前兆がある。特に男女の別れには多くの前兆が見え隠れしています。考えてみれば、前日まで超ラブラブだったカップルが翌日にはサプライズでお別れ! なんてほうが珍しいですよね。
今回ご紹介するのは、破局直前に見られがちな彼氏の行動について。ご自身の過去の経験を、アラサーOL女子たちに聞いてみました。
失恋直前の彼氏の行動パターン5
会話の盛り上がりがなくなった(H実さん・28歳)
「とにかく“会話を盛り上げよう”という気持ちが感じられなくなるんですよね。ラブラブの時なんて1回のトークに何度も冗談を入れていた彼。別れる2ヶ月前くらいには『反応が薄いな? 疲れているのかな?』なんて思っていましたが、1ヶ月前には彼から話を振られることすらなくなりました。私に興味がなくなって、会話をする必要性が感じられなくなったんでしょうね。会話が盛り上がらない=別れへのスピードが加速していると思った方がいいのかもしれません」
ちょっとしたデートの誘いが減った(C薫さん・31歳)
「確実なのはやっぱりあらゆる“お誘いが少なくなった”ことじゃないでしょうか。旅行や夜の相手など、付き合いが長くなるとこういったことが減る場合もあるかもしれませんが、ここに加えて普段のちょっとしたデートまで減ってきたなら危ないかもしれません。それに、まだ1、2年の交際期間ならもっと気をつけたほうがいいかも。私の場合は交際1年で週末のデートが激減! もう私に飽きていたんでしょうね(笑)。結局その彼とは1年半ほどで破局です」
マイナスオーラが発されていた(N緒子さん・30歳)
「交際中に喧嘩をしてしまったり、なんだか相手の機嫌が悪くて険悪な雰囲気になったり。こんな経験は誰にでもあるかと思います。ただ、別れが頭にある彼からの“マイナスオーラ”ってものすごい! 私の意見に対して常に『それはどうかな…』と否定的だったり、私が好きなものを『どうせ…』とバカにするような発言が増えたり。楽しいはずの場面でも、ものすっごくマイナスな雰囲気でとても疲弊していました。こうなれば元のラブラブ関係に戻るのは難しいですね」
嬉しいあの言葉がなくなった(M恵さん・27歳)
「私は先日、6年間交際した彼氏の浮気が原因で別れました。別れの前兆として分かりやす! と思ったのが“私を褒める言葉がなくなった”ことです。交際当初から彼氏はストレートに『可愛い』『綺麗』と言って褒めてくれていました。特にデート前なんかは『今日は〇〇色のアイシャドウにしたんだね〜』なんて言ってくれていたのに、別れる半年くらい前からは『今日のメイクどう? 可愛い?』と聞いても『うんー』と空返事。浮気相手に夢中で私の見た目なんてどうでもよくなったのでしょう(笑)」
お金を使われなくなった(Y里さん・32歳)
「私は彼氏に“お金を使われなく”なりましたよ。12月上旬は彼氏の誕生日、12月末はクリスマス、年明けで正月、1月上旬に私の誕生日… というふうに冬はお祝い事が続いていたので、ちょっぴり豪華な食事をしたりプレゼント交換をしたり旅行に行ったりと、きちんとお祝いを楽しむ人でした。なのに別れる前のクリスマスは『仕事が終わらない』と一緒に過ごせず、正月も『実家に予定が』となんだか避けられ。極め付けは私の誕生日プレゼントが2,000円以下の焼肉食べ放題だったことです。お金を使いたくなさすぎだろ! と思って険悪な雰囲気になり、そのあとソッコー振られましたね」
彼氏からの別れの予感を感じたらどうすべき?
別れを決断してからすぐにでも切り出してくれる人もいますが、ずるずると引き延ばしにする男性も。別れると決めてからは彼女にいい恰好をしなくても済むと気が緩み、行動が雑になる場合もあるようです。別れのサインを読み取ることができたのなら、時間を無駄にしないためにもこちらから切り出してみるのもありかもしれませんね。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪