働く30歳の結婚ストーリー #01 オッジェンヌ・有木万美子さん〈前編〉
働くOggi世代にとって、人生の大きな節目である「結婚」。結婚に至るまでの道のり、挙式や披露宴の様子、結婚後のライフスタイルなど、Oggi世代の結婚にまつわるエピソードとは…。今回は、Oggi専属読者モデル・オッジェンヌの有木万美子さんに、結婚にまつわるQ&Aにお答えいただきます!
▲オッジェンヌ・有木万美子さん(32歳)
兵庫県出身。広告代理店の営業職などを経て、3年ほど前に貿易商社に転職。アパレルや雑貨など幅広いアイテムの買い付け・提案を行う。趣味はランニングやハイキングというアクティブ派。
有木万美子さんの「結婚」を深掘りさせてください!
Q. パートナーとの出会いは?
A. 共通の知り合いを介した飲み会です(交際期間:約1年 入籍:2021年11月)
「夫は、私が以前に働いていた会社の先輩の友人でした。飲みの場で初めて会って、その後は食事会や仲間と一緒にランニングすることが増えて、自然とおつきあいする流れに。不思議となんでも話せる人でした」(※詳しくは後編をCHECK♡)
Q.結納や両家の顔合わせはどのようにしましたか?
A. 結納はなく、レストランで両家そろって食事会をしました
「彼は東京が地元で、ご両親も近くに住んでいたのあり、彼のご両親とは交際中から何度かお会いしていましたが、親同士は初顔合わせ。当日は場の緊張感を和らげたくて、いつもより意識してたくさん話していたと思います(笑)。
彼のお母様は私がオッジェンヌだということを彼から聞いていて、『まみこちゃんはランニングをするんですって』とOggiで私の記事を読んでくださっていました!
食事会は最初こそ緊張した空気が流れていましたが、そんなお母様と寡黙だけど穏やかに微笑む姿が印象的なお父様のおかげで、両家ともすぐに打ち解けることができました」
Q. 結婚式はどこでしましたか?
A. 結婚式はやらずに、ウエディングフォトを撮りました
「プロポーズを受けてからしばらくして妊娠がわかったので、まずは出産を優先させたいと思い結婚式はしていません。その代わりに、広尾にあるドレスショップ『NUMBER 5』で記念のウエディングフォトを撮りました。
とはいえ、いつかは結婚式を挙げたい気持ちもあって、子供も一緒に参加できる式ができたらないいなと思っています」
Q. ウエディングドレスはどんなものを選びましたか?
A. 白無垢とドレスの計3着です
「着物もドレスも『NUMBER 5』でレンタルをしました。なかなか着る機会がない白無垢はやっぱり着ておきたいなと思って。白いドレスは、コーディネーターさんにシンプルだけどラインが美しいものを選んでいただき、ポイントとして赤いパンプスを合わせました。
カラードレスは、コーディネーターの方が『私に似合うと思って』とご用意いただいたもの。グリーンのストライプが印象的でお気に入りです」
Q. エンゲージ&マリッジリングはどんなものを選びましたか?
A. エンゲージリング(右)はオーダーメイドで、マリッジリング(左)はNIESSINGです
「エンゲージリングは宝石商をしている知り合いにオーダーメイドしたものです。カジュアルに合わせられるけれど、存在感のあるリングにしたかったのですが、見事にイメージ通りに! エンゲージはあまりつけないという方もいると思うのですが、私は友人とのランチなどカジュアルなスタイルに合わせて日常使いしています。
マリッジは私の肌となじみがいいゴールドで、かつシンプルで太めなもの一択でした。NIESSINGでは色や太さ、指輪の形まで好みのものを選べたので納得のデザインに!」
Q. ハネムーンはどちらに行きましたか?
A. 行っていません
「子供が歩けるようになったら行きたいね、と夫婦で話しています。海外だったらハワイ、国内なら沖縄で。温暖な気候で海が見えるリゾートがいいですね」
Q. 結婚後の家事分担はどうしていますか?
A. 手の空いている人ができることをする!
「厳密なルールは決めていませんが、なんとなくお互いのもち場は決まっている感じです。今は、私が育休中で時間に余裕があるので料理や洗濯、掃除機をかけたりしています。
私が子供を見ている間は、夫がゴミ捨てや買い出しを担当。あと、お風呂やトイレの掃除は夫のほうが得意なのでお任せ(笑)。音楽やラジオを聴きながら家事に励んでくれています」
Q. 結婚後の住まいは?
A. 都内の賃貸マンションですが引越しを検討中
「直近で引越しをしたいと思っているのですが、まだノープラン。子供が産まれたので、今よりも広い3LDKくらいの物件に出合えるといいな〜とは思っています。子供のためにも学校や公園が近くにある、子育て環境に適したエリアにしたいです」
Q. 結婚してよかったことは?
A. 子供ができたこと
「笑顔が見られるだけで幸せです。初めての子育てで、もちろん大変ではありますが、それすら幸せに感じられます♡」
取材・文/宮田典子(HATSU)