結婚直前女子の年末年始!
2023年に結婚を控えた女性たちはどのような年末年始を過ごしたのかを大調査!
幸せ溢れる時間を過ごした人から不安に陥る人まで。これからの結婚生活は“年末年始”で決まる?
満たされっぱなし! 幸せ確定カップル編
「独身最後のお正月を彼とふたりっきりで過ごした私たち。私は彼の出身地である関西風の白味噌雑煮に初チャレンジしてみました。大喜びの彼が言った『これからは毎年これが食べられるのか。嬉しいな』の言葉に幸せを噛みしめ…。結婚後って仕事問題や子供問題などなにかと拗れるって聞くので、今年が一番幸せな正月だったのかなとしみじみ(笑)」(Y季さん・31歳)
「正月は彼氏と初めての海外旅行! なので、彼の家族には年末にご挨拶に行きました。彼は一人っ子で、親は『娘ができて嬉しい!』と私のことを可愛がってくれます。一緒に年越しそばをいただいて、ちゃっかりお年玉まで。それが封を開けてびっくり… 結構な額が入っていて、旅先のお土産代を全てカバーできちゃいました♪」(M華さん・26歳)
「仕事納めが終わったその足で彼の家にお泊まりに行きました。いつもより片付いていてとっても綺麗な部屋に、お出汁のいい匂いが漂う食卓。彼は毎年計画的に年末の大掃除を行っているみたいで、『掃除が早く終わったから』と、仕事納めのご馳走に本格的な和食料理まで作ってくれていました。結婚をしても家事で揉めることはなさそうと内心ガッツポーズ!」(N苗さん・33歳)
前途多難!? 将来不安カップル編
「プロポーズをされて早半年。24日のクリスマスイブはかろうじて一緒に過ごせたものの、25日のクリスマス〜年末〜年明け〜さらには1月半ばになってもまだ彼と会えていません。仕事や飲み会・友人との旅行を優先されてしまい、私は二の次、三の次…。毎年1人ぼっちの年末年始を過ごすんじゃないかと今から不安になっています」(A里さん・29歳)
「彼の親戚一同が集まる新年会。豪華なおせちや美味しいお酒がある! とお誘いを受け、長男の婚約者としておじゃましたのですが…。家に着いたとたんに全部屋のストーブの給油を頼まれ寒空の下で震え、すぐにキッチンで熱燗当番にされニットの下は汗だらけ。飲み食いなしに永遠に台所に立ち続け、結局帰り際に渡された“残り物ギュウギュウタッパー”が私のおせち料理となりました。彼は客間で親戚のみなさんとのんびり美味しいものをいただいたみたいで満足していましたがね…、これが今後永遠に続くかと思うと、頭が痛いです」(K菜子さん・28歳)
「新春セールで彼と家具を選びに行きました。お値打ち価格になったダイニングテーブルをあれやこれやと迷っていたら『もう買ったから早く帰ろう』と彼。……え? なんと! 私に相談なく自分が気に入ったものを勝手に買っていたのです! しかもチェアセットで! 今家にある椅子は気に入ってるから机だけ買おうって話だったのに…。もうそこで怒涛の新春ケンカ祭が勃発! 2人の関係にも影響が出て、結婚話は一旦保留にしているところです」(E梨さん・30歳)
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1年間の中には様々なイベントや行事が目白押し。特に年末年始は“家族”としての絆を深める大切な時間かもしれませんね。そこでの幸福度は将来の結婚生活に大きく比例していく予感がします。日本人が最も日本人らしい風習で過ごそうとする年末年始。未来永劫の幸せはこの僅かな期間に秘められているかもしれません。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪