目次Contents
▼この記事の要点
- 「浮気している」「結婚願望がない」「自立していない」「人として信じられない」などの理由で、「別れた方がいい」と思うカップルがいると答えた人は約2割。「会っても喧嘩ばかり」「モラハラを受けている」などのケースも挙げられました。
- 「別れた方がいいかもしれない」と感じたときは、その理由や相手との将来について、一度冷静に考えてみることも大切です。
- 「別れた方がいい」とわかっていても気持ちがついていかない場合は、一時的に距離を置いたり、信頼できる第三者に相談したりする方法も。DVやモラハラなど、身の安全が脅かされるケースでは、安全を優先して対応しましょう。
【100人にアンケート】「別れた方がいい」と思うカップルの割合は?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に、「周りに『別れた方がいい』と思うカップルはいる?」と質問したところ、「はい」が20.8%、「いいえ」が79.2%という結果に。
今回のアンケートでは、「はい」と答えた人は全体の2割ほど。周囲から見て「別れた方がいい」と感じるカップルは、そう多くないことがわかりました。一方で、カップルの関係性は外からは見えにくいもの。
実際にどのような行動や発言を見て「別れた方がいい」と感じるのか、次から詳しく紹介します。
「別れた方がいい」カップルの特徴とは?

まずは、「別れた方がいい」と思うカップルについて、どのような回答があったのか見ていきましょう。
浮気性で結婚しにくい
「浮気するカップル」(30代・福岡県)
「彼氏の方が浮気しているカップル」(20代・沖縄県)
「既婚者と結婚適齢期の女性」(30代・宮崎県)
浮気をしているカップルを挙げる回答が多数。結婚を考えている場合は、浮気の事実や今後の関係について、ふたりで話し合う必要がありそうです。
結婚願望がない
「彼女は結婚をしたがっているのに、彼氏がのらりくらりとかわしている」(30代・東京都)
「女性側が結婚を希望しているけど男性側にその気がないカップル」(30代・千葉県)
結婚を希望するかどうかが一致していないカップルを挙げる声も。結婚を望んでいる場合は、相手の考えを確認しておくことが関係を続けていくか決めるうえでのポイントになりそうです。
自立していない
「マザコン。彼氏が自分勝手でわがまま。気に入らないことがあるとすぐキレる」(30代・兵庫県)
親への依存や、自分勝手な振る舞いを挙げる回答もありました。家族との関係が近いことに対してというよりも、自分のことを自分で決められない、相手に負担をかけるといった点を問題視する声が寄せられています。
お互いに悪影響がある
「相手を不安にさせる言動がある」(30代・福島県)
一緒にいることで不安やストレスを感じるなど、交際が悪影響になっているケースを挙げる声も。「この人といるとどんどんダメになる」「一緒にいても安らげない、居心地が悪い」と感じる場合は、関係性を見直すきっかけになるかもしれません。
不信感がある
「明らかに遊び相手だから」(30代・福岡県)
相手の言動に一貫性がなかったり、交際に対する温度差を感じると、それは不信感につながります。同棲の話を進めていたにもかかわらず突然取りやめになった、相手から遊びのように扱われていると感じる、といった回答がありました。
【会話編】「別れた方がいい」カップルの特徴とは?

続いて、会話やコミュニケーションに関する回答を見ていきましょう。
楽しそうじゃない
「楽しそうじゃない」(20代・愛知県)
「幸せそうでないから」(20代・大阪府)
会話が少ない、楽しそうに見えないなど、ふたりの間にコミュニケーションがない状態を挙げる回答がありました。過去のOggiの調査でも、会話が減ることを別れの前兆と感じる女性が多いという結果が出ています。
喧嘩が多い
「価値観が合わない、愚痴ばかり聞く」(20代・埼玉県)
「お互いを大事にしていない。喧嘩ばかりしていてお互い譲らない」(30代・兵庫県)
喧嘩が多いことや、相手の愚痴を聞くことが多い、お互いに譲らないといった関係を挙げる声も。価値観の違いがあっても話し合えるかどうかは、ふたりの今後を考えるうえでのポイントになりそうです。
モラハラ発言をする
「暴言などで悩んでいること」(30代・埼玉県)
モラハラや暴言を挙げる回答もありました。相手の人格を否定したり、自分の考えを一方的に押しつけるなど、精神的な負担につながる言動が続いている場合は注意が必要です。
【体験談】カップルに対して「別れた方がいい」と感じた瞬間は?

*アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数130名(未回答含む)。
実際に寄せられた体験談の中から、女性が「このカップルは早く別れた方がいいのでは」と感じたエピソードをご紹介。どのような場面でそう感じたのか、回答を見ていきましょう。
将来が見えない関係だと感じた
お互いに浮気をしているうえ、結婚する意思がないまま5年以上同棲しているカップルを挙げる回答がありました。将来についての考えが一致していないまま、関係が長期化してしまっている場合もあるようです。
約束を軽く扱う相手だと感じた
こちらは同棲に向けて仕事を辞め、住んでいる家の解約まで進めた後に、相手から引っ越しをやめたいと言われたケース。一方の都合で予定が大きく狂う状況は、見ている周囲も「別れた方がいいのでは?」と感じる様子。
言葉と行動が一致していなかった
自身の子どもへの養育費の支払いと、再婚後の子育てについての発言との間に矛盾を感じたという回答も。離婚歴や子どもがいることではなく、言葉と実際の行動が一致していない点を問題視する内容です。
ふたりが付き合う意味が分からないと感じたとき
「何のために付き合っているのかわからない」「このまま付き合い続けても将来が見えない」などの話を聞いたという回答もありました。交際の目的や将来についての考え方は人それぞれですが、周囲から見ても関係性に疑問を感じるケースがあるようです。
「別れた方がいい」と感じた時に考えたいこと

もし「別れた方がいい」と感じたら、どのような点を考えて判断すればいいのでしょうか。ここでは、実際に寄せられた回答をもとにポイントを紹介します。
一緒にいる自分が幸せか考える
「自分が楽しいと思えるのか、これからも続くことに耐えられるのか」(30代・東京都)
「自分がつらくないか」(30代・長野県)
一緒にいることで自分が楽しいと感じられるか、つらさを感じていないかを考えるという回答がありました。少々辛くても、別れを考えるきっかけとなった出来事を振り返ったり、現在の自分の気持ちを整理してみるのもよさそうです。
価値観や将来性を見極める
「価値観や考え方の違いが大きく、お互いに尊重し合えなくなったときです」(30代・熊本県)
「この先一緒にいられる相手かどうか」(30代・群馬県)
価値観や考え方の違い、今後も一緒にいられるかどうかを挙げる回答も。現在の関係だけでなく、将来についての考え方が合っているかを確認することもポイントに。
過去のOggiの調査でも、「価値観の違い」は20~30代女性の「別れの理由ランキング」で1位に挙がっています。
大切にされているかを冷静に見る
「相手の気持ちを尊重しているとどうか」(30代・滋賀県)
「大事にされているか」(30代・佐賀県)
相手から大切にされているか、気持ちを尊重してもらえているかを考えるという回答が寄せられています。喧嘩や価値観の違いがあっても、相手を尊重し合える関係かどうかを見直すことも大切です。
周りの意見も参考にする
「周りに相談する」(20代・東京都)
「自分だけじゃなく周りもやばいと思ったら」(30代・静岡県)
周囲の意見を聞いたり、誰かに相談したりするという回答も。自分だけでは判断が難しいときは、信頼できる友人や家族などに相談してみるのも選択肢のひとつです。
「別れた方がいい」と思いながら関係を続けてしまう理由

「別れた方がいい」と思っていても、すぐには別れを決断できないこともあります。ここでは、関係を続けてしまう理由について寄せられた回答を紹介します。
好きという気持ちや情が残っている
「別れた方がいいのを理解していることと、好きな気持ちがあることは別だから」(20代・神奈川県)
「情がある」(30代・東京都)
「なんだかんだで好きだから」(30代・静岡県)
別れた方がいいと理解していても、相手への好意や情が残っているために別れられないという回答がありました。好きという気持ちと、関係を続けるべきかどうかを別に考えている人もいるようです。
相手に依存・執着してしまう
「共依存」(30代・滋賀県)
「思い出に執着しているだけだと思う」(20代・東京都)
相手への依存や執着を理由に挙げる回答も。なかには、「思い出に執着している」と感じている人もいました。
思い出や付き合った時間を手放せない
「それまで付き合ってきた時間や築いてきた関係性がゼロになってしまうことへの情や未練」(30代・北海道)
「今までの彼とのやさしい思い出があるから、簡単に離れられないと思う」(20代・京都府)
これまでの思い出や、長く付き合ってきた時間を手放すことへの未練を挙げる人もいました。関係に迷いや違和感があったとしても、「ここまで一緒に過ごしてきた時間を無かったことにはできない」という気持ちが、別れの決断を難しくしている場合も少なくありません。
一人になる不安がある
「離れたあと孤独になるのが怖いから」(30代・福岡県)
「次の人が見つかるか心配なため」(30代・滋賀県)
「他に相手がいない」(30代・北海道)
別れた後に一人になることや、次の相手が見つからないことへの不安を理由に挙げる声も多く、特に「年齢的に次が難しそう」「今の関係を手放す勇気が出ない」といった現実的な迷いが目立ちました。また、情やこれまでの時間を考えると簡単に決断できないという意見もあり、気持ちと不安の間で揺れ動いている様子がうかがえます。
現状を変えたくない
「現状を変えることが怖いから」(30代・埼玉県)
「別れを切り出しにくいから」(30代・千葉県)
別れを切り出すことへの負担や、今の生活が変わることに対する不安から、関係を続けてしまうケースも。これまでの生活や別れを選ぶことへの抵抗が大きく、決断できないという人もいるようです。
「別れた方がいい」カップルが上手に別れる方法とは?

「別れた方がいい」と決断した場合、どのように別れればいいのでしょうか。ここでは、別れ方について寄せられた回答を紹介します。
ふたりで話し合う
「話し合いをしてお互いが納得して別れるようにする」(30代・埼玉県)
「話し合いをして気持ちのすりあわせをして、ダメなら決断力をもってスッパリと切る」(30代・東京都)
「お互いに前向きな選択である理由を考える、助言する」(30代・香川県)
お互いに話し合い、気持ちや考えを伝えたうえで別れるという回答がありました。別れを決めた理由や、自分がどうしたいのかを伝え、相手の意見も聞くことがポイントです。
距離を置く
「適度な距離感を保てなくなったら段階を踏んで過度になってでも距離を測り決別する」(30代・神奈川県)
「少しずつ距離を取りフェードアウトする」(30代・東京都)
少しずつ距離を置き、別れに向けて関係を変えていくという回答も。ただし、自然消滅では別れたことが相手に伝わらず、関係が続いてしまう可能性もあるため、最終的には別れの意思を伝えることも必要です。
第三者を交える
「当人同士での解決が難しいのであれば、冷静に中立を保てる第三者を話し合いの場に同席させた上で別れ話をする」(30代・東京都)
「人目のある場所で2人で、もしくは知人にすぐ近くにいてもらっている中で話す」(30代・埼玉県)
「間に第三者が介入する。当事者だけだと解決しないと思う」(30代・北海道)
当人同士での話し合いが難しい場合は、第三者に同席してもらうという方法も。たとえば、人目のある場所で話す、知人に近くにいてもらうなどの回答が寄せられました。
過去にOggiがアンケートをとった際も、ファミレスやカフェなど、人目のある場所を選ぶ人が多いという結果になっています。
はっきり気持ちを伝える
「別れたい意志をはっきりさせる」(20代・千葉県)
「普通に『別れましょう』でいい」(30代・福岡県)
「別れようと決意したら、話のもっていきかたや流れをしっかり計画して臨む」(20代・千葉県)
別れたいという意思をはっきり伝えるという回答も多数。曖昧な伝え方では、別れたのかどうかが相手に伝わりにくくなることもあります。
新しい恋をする
「素敵な人を紹介する」(30代・福島県)
「新しい恋を見つけてさっぱり別れる」(20代・香川県)
「他に好きな人を作る」(30代・東京都)
新しい恋をすることで、別れを決断しやすくするという回答もありました。気持ちが既に次の相手に向いていることで、今の関係に区切りをつけやすくなるという考え方です。ただし、相手への配慮や別れの伝え方は丁寧に行う必要があるでしょう。
危険な場合はプロに頼る
「弁護士を入れる」(30代・広島県)
DVやモラハラ、金銭トラブルなどがあり、安全に別れることが難しい場合は、無理にふたりだけで話し合わないことも大切です。弁護士や警察など、必要に応じて専門家や公的機関に相談する方法もあります。
「別れた方がいい?」迷ったときのQ&A

もし「別れた方がいい」と感じたら、その気持ちが一時的なものなのか、関係を続けることに迷いがあるのかを整理してみることも大切です。一方で、DVやモラハラなど身の安全が脅かされている場合は、円満な別れにこだわらず、安全を優先する必要があります。
ここではQ&A形式で、「別れた方がいい」と感じたときに考えたいポイントを紹介します。
A.浮気や価値観の大きな違い、喧嘩が多く一緒にいることがつらいなど、関係に強いストレスを感じている場合は、別れを考えるきっかけのひとつ。並行して、一時的な不満なのか、長期的に続いている問題なのかを考えることも大切です。
Q. 別れた方がいい彼氏の特徴は?
A.モラハラやDVなど、心身の安全を脅かす言動がある場合は注意が必要です。また、一緒にいても楽しくない・喧嘩や気まずい時間が多いなど、関係に悩みが続いている場合も、別れを視野に入れて考えてみましょう。
Q. 別れた方がいいけど別れられないときはどうする?
A.頭では別れた方がいいとわかっていても気持ちがついていかない場合は、まず距離を置いて考えてみるのもひとつの方法です。話し合える状況なら、今後について相手と話す時間を設けるのもよいでしょう。
Q. モラハラ彼氏とは別れるべき?
A.モラハラやDVなどで心身の安全が脅かされている場合は、別れを検討した方がいいでしょう。無理に円満な別れを目指したり、ふたりだけで話し合ったりせず、必要に応じて警察や弁護士などに相談することも検討してください。
Q. 価値観が合わないカップルは別れた方がいい?
A.価値観が違うことだけを理由に、必ずしも別れる必要があるとは限りません。お互いの考え方を尊重しながら話し合えるか、違いを受け入れられるかなど、ふたりの関係性を見て判断することが大切です。
「別れた方がいい」と感じたら、冷静に関係を見直して
嫌なことや許せない発言をされたり、日々の生活の中で相手の存在がストレスになったりしたとき、「もう別れた方がいいのかな」と感じることも。そんなときは、一時的な感情なのか、関係を続けることに難しさを感じているのか、自分の気持ちを整理してみることが大切です。
ちなみに、過去のOggiの調査によると、20~30代女性が彼氏の内面に求めるものは、「優しさや思いやり」「価値観の近さ」「誠実さ」「リスペクト」なのだそう。 相手にそうした面が感じられず、一緒にいることで苦痛や不安を強く感じる場合は、関係を見直すきっかけのひとつになりそうです。
自分だけで判断するのが難しいときは、信頼できる家族や友人に相談するのもひとつの方法。相手との関係や自分の気持ちを整理しながら、今後について考えてみましょう。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



