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LIFESTYLE

2022.10.22

青森の「1位」を味わい尽くす! 弾丸トラベライターが行く青森旅【八戸&三沢編】

国内のまだ知らない魅力を深掘りしたい! せわしなくもワクワク楽しい国内旅をこなしたい弾丸トラベライター・門司紀子(もんじのりこ)が今回は「青森旅」をレポート。青森で多種多様な「1位」を堪能してきました! 第一弾は県南エリアの八戸&三沢から。

弾丸トラベライター 門司紀子

青森県の「1位」を堪能する2泊3日の旅は、八戸からスタート!

全国旅行支援キャンペーンも始まり、旅行熱が盛り上がる今日この頃。海外旅も解禁になりつつありますが、円安のあおりもあり、俄然「まだ知らない国内旅」をプランニングする人が多い模様。コロナ禍以前は月イチで台湾・台北に、日帰り弾丸での食い倒れ旅に精を出しまくっていた私ですが、ここ数年は海外に出られなかったこともあり専ら国内旅にシフト。

「青森はごはんがおいしくて、温泉も最高で、渋いけどジワジワ楽しいらしい!」と噂を聞き、青森旅を前のめりにプランニングしました。

青森って地味に見えて(青森県人さん、ゴメンナサイ)、実は「1位」なものが多いらしい! そんなギャップも、青森に惹かれたポイント!

今回は八戸から青森に入り、県南エリア~津軽・西海岸エリアをめぐる2泊3日の旅路。朝7:30ごろ、東京駅から東北新幹線に乗り、3時間弱で八戸駅に到着。そしてローカルなJR八戸線に乗り換えて約15分、「陸奥湊」駅からスタートです。

ローカル駅から2~3両のコンパクトな電車が過ぎ去っていく景色って、いつ見てもエモイ♡

【青森の1位スポット その1】
第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門金賞受賞「みなと食堂」

◆平目漬け丼

いきなり着丼写真から行っちゃいます! 名物の平目漬け丼は¥1,100

ごはんが見えないほどぎっしりと、こんなにも美しく均一に刺身が並べられた〝映える〟丼は生まれて初めて♡

コクと甘みがありながらもあっさり、ほのかにニンニクが効いた漬けタレが絶妙で、ぷりっぷりの平目とベストマッチ。半分手前くらいまでは黄身を崩さずに、平目を1枚1枚はがしながらごはんとともにシンプルに堪能したら、黄身をとろ~りくずして平目とごはんに絡めて味変!

とにかくもう「たまらん~♡」のひと言! 思い出しながら原稿書いているだけで、また食べたすぎて泣けてきちゃいます(笑)。

青森県の魚は「ヒラメ」で、そのヒラメを最高の状態で食べさせてくれるというのがこちらの「みなと食堂」。海の幸が豊富な青森ではどこで海鮮を食べてもハズレなしと聞くし、青森県内にヒラメの漬け丼を出すお店は数あれど、こちらは2014年に行われた第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門金賞を受賞している実力派!

早朝からオープンしているこちらのお店、行列必至とは聞いていたものの、お昼のピーク前ならさほど混んでいないかと思いきや、11:00すぎに到着するもすでに20名ほどの行列が…。40分ほど待ちやっと入店。

店内はアットホームな雰囲気。壁にはメニューが書かれた紙がたくさん貼られ、平目漬丼以外にもあれも食べてみたい、これも魅力的… などと考えていたら、着丼が待ちきれないほどおなかがすくわけで…。

青森に到着して念願の1食目、平目漬け丼が目の前に来たら、写真撮るのを忘れるところでした(笑)。絶頂におなかすきすぎたところで着丼となったので、あっという間に完食しちゃいました。

◆せんべい汁

八戸名物のB級グルメ・せんべい汁も必食! 単品で頼むと450円ですが、平目漬丼とせんべい汁のセットだと1,400円とお得。しょうゆベースの薄味スープに、もちっととろけたせんべいときのこやにんじんなどの具材入り。なんともいえないせんべいのやわらかな食感と、優しい味わいにじんわり癒されます。

八戸と言えば日本最大級の朝市も有名。次回は朝市もたっぷり堪能したいと思っています!

【みなと食堂】
住所:青森県八戸市湊町字久保45-1
TEL:0178-35-2295
営業時間:6:00~14:00
定休日:日曜・月曜

【青森の1位スポット その2】
世界酒蔵ランキング 2021年 第1位「八戸酒造」

その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするという「世界酒蔵ランキング」で2021年に見事1位を受賞した「八戸酒造陸奥男山陸奥八仙などの、東京の名店でも親しまれている人気の日本酒の醸造元で、安永4年(1775年)から酒造業を開始し、現在は8代目。

八戸市・十和田市・三戸町など顔の見える契約栽培農家を中心とした県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用。青森のお酒らしさをとことん追求しながら、時代が求める環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りに挑戦しているのだとか。

大正時代に建造された歴史ある建物は圧巻。酒蔵見学では酒づくりのこだわりをや歴史を知ることができるので、その後の試飲にも気合いが入ること間違いなし! 酒蔵見学の所要時間は約1時間で、地酒の試飲付きで500円というのもお値打ちです。

今回は特別に6種のお酒を日本酒専用のテイスティンググラスを使って試飲させていただきました(通常の試飲は3種をベースにその時々により3~5種程度を試飲可能。コロナ禍でもあるため、試飲はプラカップで実施中)。1品1品説明を聞きながら試飲していくと、少量ずつでも本当に味も香りも全然違う! スキッとキレ味のある超辛口の陸奥男山 超辛純米と、デンマーク産の白ワイン酵母を使用した軽やかなワインのような味わいのV1116が個人的に好みで、1本ずつお買い上げ。

実は私、日本酒のおいしさがわかり、嗜めるようになった(おいしいおいしいとガブガブ飲めるようになったw)のが、2年前に訪れた青森・弘前の地。私を日本酒好きへと昇華させてくれた青森には、とっても感謝しています。だって、お酒を飲みながらのごはんがよりおいしく、お酒時間がスペシャルに楽しくなったから♡

日本酒のおいしさにまだ開眼していない人はぜひ、青森の老舗酒蔵見学(試飲付き)からいかがでしょうか!?

【八戸酒造】
青森県八戸市大字湊町字本町9番地
TEL:0178-33-1171
酒蔵見学:10:00~16:00(最終受付15:00/要事前予約)

【青森の1位スポット その3】
ウミネコと日本イチ近距離で出会える蕪嶋神社

八戸にある蕪嶋神社は弁財天をまつり、商売繁盛や漁業安全の守り神として、古くから地元の人々の信仰を集めてきた神社。蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」をかけて、人望と資産の「かぶあがり」にご利益があると言われているのだとか。それは、お参りしないわけにはいかないと! と駐車場に車を停め、外に出たら… 「ミャオミャオ」と思わず笑っちゃうくらいの激しい鳴き声が!

いたるところに、ウミネコ、ウミネコ、ウミネコ… どこを見てもウミネコだらけ! というのも蕪嶋神社が鎮座する蕪島は国の天然記念物であるウミネコの繁殖地として有名で、3~8月にかけてウミネコが繁殖のために飛来し、その様子を観察できる国内唯一の場所なのだとか。多い時は3~4万羽にものぼり、神社のみならず島全体がまるっとウミネコで埋め尽くされるほど。

神社の周りを3周し参拝すると、心身が祓い清められ、さらなる運が開けるというので、傘をさして頑張って3周しようと思いましたが… 迫りくるうめくような鳴き声&糞が飛んでくるのが怖すぎて1周でギブアップ。ウミネコ軍団が金網の上にお尻を向けて待機しているから、余計に糞攻撃が怖いのです。う~~~、1周でもちょこっとは開運したかな…。逆に糞が付いてら「ウンがついた!」と喜ぶ人もいるとかいないとか…。

売店でうみねこバクダンなるお菓子を見つけ、ネタとしてゲット。見た目はまさに糞バクダンそのもの! めちゃめちゃリアルに再現されています。見た目はうぎゃ~ですが、メレンゲに抹茶やピスタチオが組み合わさり、ヤミツキになるおいしさ。傘だとよけきれないからと、売店にはフンよけ用のカッパの販売も。本気で「運開きめぐり」をするのなら、カッパ必須でぜひ臨んでみてくださいね。

【蕪島神社】
住所:青森県八戸市大字鮫町字鮫56

【青森の1位スポット その4】
「全国から揚げ調査」1位にもなった青森でご当地から揚げ

から揚げと聞くと九州のイメージが強い気がするのですが… 青森は「全国から揚げ調査」で2018年にから揚げをよく食べている県第1位を獲得したこともある、実はから揚げが名物ともいえる県。1位を獲得した年の統計によると、1ヶ月ひとりあたりの消費個数は32個。結構な数ですね。でもコレ、小さくても大きくてもいいわけで、個数がカウントしやすいのはわかるけれど、グラム表記のほうがフェアな気がするのは私だけでしょうか(笑)!?

◆1軒目:「から揚げ人生」の骨付きから揚げ

まずご紹介するのは三沢にある「から揚げ人生」のボリューミーでインパクト大の骨付きから揚げ。このボリュームで2個と換算しているのであれば、青森のから揚げ消費量はやっぱり半端なさそう! 写真は1人前で800円。オーダーを受けてその都度揚げてくださるので、火傷してしまうほど熱々。イイきつね色に揚がった皮はパリっと、身は肉汁あふれる系ではなく、むちっとして鶏肉の旨味がギュッと凝縮されている感じ。香ばしい素揚げタイプの唐揚げはそのまま食べてもかなりおいしいのですが、お好みで岩塩をつけて…。

コロナの影響で店内飲食はしておらず、テイクアウトのみ。食べ物メニューはから揚げのみという潔さ! 電話しておけば、取りに行く時間に合わせて揚げたて熱々を用意してくれるので、道中に効率よくピックアップできるよう予約もおすすめです。この日は店内で写真だけ撮らせてもらい、から揚げは移動の車内でホクホクしながらいただきました。運転手さんには申し訳ないけれど、右手にこのから揚げ、左手にビールも欲しかったな…。

【から揚げ 人生】
住所:青森県三沢市平畑1-2-60
TEL:0176-53-5412
営業時間:15:00~19:00
定休日:月曜、火曜、年始

◆2軒目:「彩喰楽酒 だい天」の空自空上げ

そして、青森から揚げネタでもう1点! から揚げとささがきごぼうを合体させた唯一無二のユニークなから揚げは、三沢基地内にある航空自衛隊の隊員食堂から生まれたご当地グルメ

名づけて「空自空上げ(くうじからあげ)」! 「三沢基地空自空上げ」は市内の飲食店20店舗以上が参加し、できる限り地元産の新鮮な鶏肉、三沢産のごぼう&にんにくを使い、地域を盛り上げていこうというプロジェクト。隊員食堂の味を再現した「オリジナル」と、各店が工夫を凝らした「アレンジ」があり、私が訪れた三沢の人気居酒屋「彩喰楽酒 だい天」では、オリジナルを堪能。ささがきごぼうのサクサク食感とジューシーな鶏肉のコンビネーションが抜群においしくて、お酒がグビグビ進んじゃう。飛行機みたいな見た目も相まって、恰好の旅グルメネタに!

【彩喰楽酒 だい天】
住所:青森県三沢市中央町2-5-25
TEL:0176-52-6157
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜

【青森の1位スポット その5】
いか類漁獲量1位の鮮度抜群の「いか」を割烹居酒屋で食す!

青森は「いか類漁獲量」が17,350トンと、令和元年度は全国第1位。中でも鮮度抜群と評判なのが三沢のいかということで、三沢ではぜひ活いか刺を! 漁港直送のいかをさばきたてでいただけるのは、産地ならではの最高の贅沢。コリコリとした独特の食感、口の中で吸盤が吸い付くゲソも鮮度抜群の証。濃厚な肝醤油とともにいただけば、ん~~~♡ と思わず目をつぶって味に集中してしまうほど!

今回、活いか刺は「青森割烹 久庵」さんで。初めての経験、塩とレモン、薬味でいただく中がレアなアジフライも絶品でした! お酒は食通の間でも愛され、東京ではなかなかお目にかかれないという青森のレアな日本酒「田酒」。さすが地元で人気の割烹は、地酒のラインナップも秀逸でした。地方の夜って、おいしくて楽しくてなんて最高なの♡(東京の夜も楽しいですけどねw)

【青森割烹 久庵】
住所:青森県三沢市幸町1丁目9-4
TEL:0176-53-2310
営業時間:11:30~13:30、17:00〜22:00
定休日:日曜

青森グルメをたっぷり堪能して、大満足の青森旅1日目が終了~! 青森の「1位」を追求する旅はまだまだ続きます。次回の記事もお楽しみに♪

弾丸トラベライター 門司紀子

大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は弾丸旅と料理とゴルフ。コロナ禍以前は月イチで台北にごはんを食べに台北への日帰り弾丸旅を敢行。昨今は食べまくり飲みまくり動きまくり充実の国内旅を堪能中。著書に『台北日帰り弾丸旅食べまくり! 1年12回』、『弾丸トラベライターの台湾妄想旅ごはん』、『たった2コの食材でキレイになれる 魔法のニコサラダ』(すべて小学館刊)。


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