やっぱり優秀! ニトリのまな板シート
ものぐさな筆者が特に億劫に感じている家事が料理……。いかにラクに済ませるかを考えているなか出合い、もっと早く使えばよかった! と思わず唸ったニトリの名品をご紹介します。
ニトリ まな板シート
▲ニトリ まな板シート(M)幅24cm×長さ3m ¥399(税込)
まな板シートといえば、まな板の上に敷くことで、衛生面や色移りが気になる食材からまな板を守ってくれるという優れもの。
わざわざシートなんて使わなくても、まな板を洗えば済む話では!? なんて思われるかもしれませんが、使ってみたところ、それはそれは便利で大活躍しているのです!
食材(特に生魚や生肉)を切った後って、その都度まな板を洗う必要があって実はかなり面倒。かといって複数のまな板を使い分けるとなると、大変だし嵩張る……。
まな板シートを使えば、そのひと手間を減らせて時間短縮に。料理中のストレスもぐぐっと減りました!
でもまな板シート自体は他社からも発売されているので、既に持っているという人も少なくないと思います。
実は私自身も以前は、1枚1枚カットされているタイプのまな板シートを使っていました。もちろんそれはそれでシートを切る手間が省けて良かったのですが、ニトリのまな板シートは、自分で好きなサイズにカットすることが可能。
まな板や食材の大きさに合わせて自分で調整できるので、無駄なく使えるところがポイント!
使い方は簡単。
まずは、シートを好きなサイズにカット。
スライドカッターがついているので、ハサミを使わずにビビーっとカットできちゃいます!
ただ、シートを押さえながらスライドカッターを動かす必要があるで、両手を使わなければならず。片手だけで切れたらさらに便利だな、なんてちょっとワガママなことを思ってしまいました。
カットしたら、凹凸のある面を上にして……
シートを置きます。
厚みがしっかりあって丈夫なので、まな板からシートが動いてしまうこともなさそう。また、固めの食材を切ってもシートが破けることはありませんでした。
今回は、わりと色移りしやすいにんじんで試しましたが、生肉や生魚などの食材でも本領を発揮します!
こんなふうに、カットした食材をこのまま持ち上げて運ぶことも可能!
切るだけでなく、塩胡椒や小麦粉をまぶす下処理などの際に活用するのも良いかと。
使い終わったらシートをサッと捨てるだけなので、キッチン台が汚れず衛生的で、これまた時間短縮に! さらに取替えシートも売っているので経済的ですよね。
便利だけれど…… ここだけ気になる!
想像以上に重宝しているのですが、一つだけ使用中に気になったところが!
シートの両端が丸まりやすく、まな板に挟み込んだりなどの工夫をしないと、クルクル丸まってしまってこれがプチストレスに。ここだけ改良してもらえれば、さらに使いやすくなると思うので…… ニトリさん、ぜひ検討をお願いします!(笑)
気になった方はぜひ試してみて。
※記事中の感想は筆者個人の感想です。