天才! ダイソーの味付けたまごメーカー
ダイソーって便利グッズの宝庫だな、と再確認した筆者。その秀逸な器具とは、「味付けたまごメーカー」となる商品。最初は味付けたまごが4つ作れる容器、というくらいの気持ちで購入したのですが…。ほんとそれだけの気持ちで買ったのに、スーパー優秀過ぎて感動してます!
味付けたまごメーカー、って…?
この商品は、ネーミングのまま、味付けたまごを作ることに特化した道具です。見た目はたかが味付けたまごが作るための容器、されど無駄の少ない素晴らしきグッズ!
▲110円(税込)
◆味付けたまごって作るのは簡単だけど無駄が多いな、と思ってたんです。
味付けたまごって簡単に作れて、しかも美味しい。でも作るたびに、心にチクチクとした罪悪感があったのです。その原因の一つは、つけダレ。味付けたまごを作るときって、タレがやけに多く必要だなって。煮物に再利用したりと工夫はしていたけど、再利用しきれない場面も筆者の場合はしばしば。しょっちゅう、つけダレを捨てていました。そのたびに、「もったいないな…」と、心がチクリとしていたのです。
心がチクリするもう一つの理由。それは、漬け込むときの保存袋。プラスチックゴミが地球環境に良くないことは重々承知。でも、どうしても漬け込むときに使った保存袋は捨てる必要が出てくるわけで。もちろん複数回は使うけど、ゴミとなることは確実。また、プラスチックゴミを出してしまった、という罪悪感が湧いてきて。そんな気持ちから、保存袋ではなく密閉容器にしてみたけど、ちょうどよいサイズがない。結果、つけダレが余計に余ったりしていたのです。
そんなことから、味付けたまごを作るのは筆者としては、なかなか悩ましい作業。でも、そんな私に一筋の解決の光をもたらしたのが、そう、ダイソーの「味付けたまごメーカー」だったのです!
ダイソーの「味付けたまごメーカー」は神ツール!!
この商品の見た目は、ゆでたまごがきれいに4つ入る容器ですが、実際に味付けたまごを作ってみたら、この容器の素晴しきアイデアに脱帽だったのです。
◆脱帽ポイント1:つけダレが最小限で済む
悩みポイントだった、つけダレの量。これが、「味付けたまごメーカー」が一気に解決。「味付けたまごメーカー」で必要なつけダレは100mlのみ。この僅かなタレだけで、無駄なくたまご4つ分の味付けたまごができちゃうのです!
◆脱帽ポイント2:少量のつけダレでむらなく浸かる
わずか100mlでたまご4個も十分に浸かることができるの? と実は最初は思ったのです。でも、実際に作ってみたら、容器の中ぶたが満遍なくタレが行き渡る! スゴ技!
◆脱帽ポイント3:洗いやすくて清潔
筆者の個人的な経験値からの感覚ですが、専用容器とかって専用故に特殊な形をしていることって多い。そして、特殊な形状が要因となって洗うのが面倒くさいフォルムだったり、洗い損ねる箇所があったりすることで少なからずあると思うのです。が、特殊な形状ではあるものの「味付けたまごメーカー」は、すっごく洗いやすい!!
作ることだけにフォーカスされてないこれは、私が思う神キッチンツール! だったのです。
お前置きがだいぶ長くなりましたが、実際にどう使うか紹介します。
味付けたまごメーカーの使い方紹介
1. たまご4個を茹でる!
2. つけダレを100ml分準備し容器に注ぐ!
3. ゆでたまごを容器にそっと入れ、中蓋と外蓋する!
4. 冷蔵庫で約1時間漬け込んで、完成。お好みのつけ具合で召し上がれ!
とっても簡単! 中蓋がキーポイントのようです。
◆心チクリなしの味付けたまごは、サイコーに旨い!
ダイソーの「味付けたまごメーカー」のおかげで、味付けたまごをつくるときの心チクリ要素がスッキリ解消。環境にも優しい上に、美味しい味付けたまごを食べることができる! 心チクリなしの味付けたまごは、サイコーに旨い! 私は、醤油ダレと塩ダレの味付けたまごを同時に作るために、「味付けたまごメーカー」を2個ゲットいちゃいました!
友人宅でのホムパにお呼ばれされたときも大活躍。味付けたまごを「味付けたまごメーカー」の容器にいれたまま持参。ラップなどでタレが横モレしない最低限の処置はしますが、タレが溢れ出る被害は、ほとんどないので意外と密閉率も高いことも明らかに。「味付けたまごメーカー」は、我が家にはなくてはならない相棒へ。おかげで、筆者の味付けたまごライフはワンランクアップしましたッ!
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
※記事中の感想は筆者個人の感想です。
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」