米派? パン派? みんなはどっち?
日本は食文化が多様化してきましたが、ごはん派、パン派、どちらが好き? と永遠のテーマがあります。
地域課題を解決に導くGAROOが、全国20代~60代の男女を対象におこなった、お米に関する調査から、ごはん派? パン派? の話題をピックアップして紹介します。
ごはん派が8割!
「あなたはご飯派ですか、パン派ですか?」と質問では、『ご飯派(82.4%)』『パン派(17.6%)』という結果に!
ご飯派の方が8割以上で圧倒的に多いですね。それぞれ好きな理由を聞いたところ、『味が好きだから(48.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『おかずに合うから(48.5%)』『腹持ちがいいから(42.1%)』との声が集まった模様。
実際に、お米の方が噛む回数が多くなり満足感が得られやすく、消化・吸収にかかる時間はお米が2~3時間、パンは2時間以内なのが特徴なのだとか。さらに、ご飯に比べてパンはお腹が空きやすくなるため、昼食の量が増えたり、間食が多くなったりする可能性があるそう。
可食部100g当たりで比べてみると、ご飯の脂質は0.3gで、食パンの脂質は4.1g。お米の方が腹持ちがよく、脂質も少ないのは、ダイエットにも向いた食品といえそうです。
ご飯を食べる頻度を調査!「ほぼ毎日ご飯を食べている」が8割以上!
「どれくらいの頻度でご飯を食べますか?」という質問には、『ほぼ毎日(84.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『週に3、4回(11.1%)』『週に1、2回(2.7%)』と続く結果に。
ほぼ毎日ご飯を食べている方は8割以上と多かったですね!
次に「ご飯を食べるのはどんな時ですか?(複数回答可)」の質問では、『夕食(82.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『昼食(73.3%)』『朝食(40.2%)』。
夕食や昼食にご飯を食べている方が多い模様。朝よりも夜の方が、時間に余裕があるためゆっくりとご飯を楽しむことができるのかもしれませんね。
美味しいお米を選ぶには?
せっかく食べるなら、毎日美味しいご飯がいいですよね。
GAROOがお米の専門家(米店経営者、お米マイスターなどお米に関する資格の保持者)に良いお米の条件を聞くと、大切なのは産地をしっかり見ることなのだそう。
水が豊かで作物に適した環境で育ったお米が美味しいそうです。
◆おすすめブランド米「雪中米ゆめぴりか」「雪中米ななつぼし」
日本最高峰特Aランクを獲得したブランド米「雪中米ゆめぴりか」「雪中米ななつぼし」は、雪の中で育った豪雪地帯ならではのお米。
今、日本で1番美味しいと言われている北海道の中でも米どころ、沼田町の「雪中米」は、清涼な雪解け水で栽培され、収穫後、籾(もみ)のまま雪の冷気で貯蔵され、雪の中で眠る米だから「雪中米」と名付けられたそう。
お米それぞれの特徴は以下。
・ゆめぴりか
北海道米の最高峰に位置づけされている高品質米。豊かな甘みにほどよい粘り、炊き上がりもつややか。
・ななつぼし
バランスに優れた味わいと冷めてもおいしい、北海道では最も食べられている品種。粘り、甘み、つやの三拍子そろったお米。炊き上がりの粒の形がくずれにくく、冷めてもおいしいのが特徴です。
いつも新鮮な新米の味と香り、豊かな甘み、濃厚な味わいが特徴で一度食べてみたらその美味さに、虜になること間違いなし! ですね!
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調査概要:「お米」に関する実態調査
【調査期間】2022年7月8日(金)~2022年7月11日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,016人([1]908人[2]108人)
【調査対象】[1]全国20代~60代の男女、[2]お米の専門家(米店経営者、お米マイスターなどお米に関する資格の保持者)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ