ニューノーマル時代の「みんなのデート服」事情
働き方やプライベートの過ごし方が大きく変わった、ニューノーマル時代。お仕事服はもちろん、デート服にも影響があるはず… ということで、Oggi読者の「恋愛&デート服」事情をアンケートで探りました!
Tシャツ¥7,150(LE PHIL NEWoMan 新宿店〈LE PHIL〉) ワンピース¥17,600(MIESROHE) バッグ¥128,700(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉) 手に持ったストール¥24,200(アイネックス〈アソース メレ〉) イヤーカフ¥11,000(チェリーブラウン〈チェリーブラウン〉) ネックレス¥28,600(アパルトモン 青山店〈グッド グリーフ!〉) 〝シースキー〟のブレスレット¥2,200・〝ユーキヨシオカ〟のリング¥26,400(ロードス)
Q1|パートナーもしくは好きな人がいる?
パートナーや好きな人との出会いの場、1位は「仕事や職場関係」。次は「知人や友人の紹介」。「この半年間でデートした人」は、うち約6割。「デートしていない」人で「デートがしたい」と答えた人は約7割という結果に。他人の交際関係が見えづらくなったニューノーマル下、案外、恋愛を楽しんでいる人は多そう!
Q2|デートのときに相手からどう思われたい?
「おしゃれ」に見えることが前提にあり、その中身は「ふだんは太めのパンツが多いけれど、デートではタイトシルエットでスタイルがよく見えるワンピース」や、「ふだんは最旬トレンド(大きめ襟ブラウスや大ぶりアクセ)を身につけるのが好きだけれど、デートでは顔色がよく見えるビタミンカラーが定番」など。デート相手へよりよく自身の魅力の伝わる服を選んでいる人が多い印象。
Q3|ここ半年で、「モテ服」を選ぶ機会があった?
「はい」と答えた人が着て行ったシチュエーションは「同窓会」「パートナーの友人カップルとのごはん会」「推し活」など、〝オケージョン〟要素の強いシーンという結果に。恋愛というよりは人間関係全般で好印象を得るための服として、現代の〝モテ服〟は進化している!
Q4|パートナーの好きな服と自分の好きな服は違うと思う?
相手の好みと自分の好みの服装の差異についてはほぼ半々という結果に。
コメントをひもとくと、「かわいいの基準や自分の理想などが多様化してきている」「『この人と一緒にいることが誇らしく思える』服が着たい」「TPOに合わせた着こなしが大切」など、確固たる持論を持って自分らしさの活きる服を選んでいる人が多いよう。
●この特集内で登場した恋愛とデートに関するグラフは、2022年6月に小学館メルマガ会員とブレーン計300名に実施したアンケート結果をもとに作成しています。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi9月号「久々にデート服を考えたら『Tシャツ』が正解だった」より
撮影/須藤敬一 スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/村上花名
再構成/Oggi.jp編集部