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2022.11.14

2016年のOggiは、週末コーデにモヤモヤする読者に向けた「きれいめカジュアル」特集を連打!

1992年、グローバルに活躍するキャリア女性を目ざす、働く女性のためのファッション誌『Oggi』が創刊しました! 創刊30周年を記念して、創刊号から最新号までの軌跡を時代背景と共に1年ごとに振り返っていきます。リオオリンピックが開催された2016年、『Oggi』では週末スタイルを提案する特集が多く組まれました。

「休日カジュアル」のスタイル提案に力を入れ始めた2016年

2016年Oggi1月号誌面

2016年Oggi8月号誌面

通勤スタイルには自信があるのに、週末スタイルとなると途端にスタイルが定まらず迷走する… という悩みを抱えた読者が続出。

そこで『Oggi』では、1月号「休日カジュアルに自信ありますか?」や3月号「週末は、いつもの服で別の顔」、8月号「Oggi的この夏休みにしたいこと」など、読者の悩みに寄り添った特集を多く取り上げました。

10月号から、カバーモデルに矢野未希子さんが登場!

そして、3年間カバーモデルを務めた松島 花さんからバトンを引き継ぎ、10月号からは“みっこ”の愛称で親しまれている矢野未希子さん(’16年10月号から’19年6月号まで)が登場!

ニューヨークのブルックリン橋で撮影された表紙は、「チャーミングな笑顔が素敵!」と話題になりました。

2016年の注目記事をピックアップ!

1月号「『休日カジュアルに自信、ありますか?』」

読者モニター会でおしゃれの悩みについて質問をすると、「週末は“なんとなく”のデニムスタイルでお茶を濁している」「年齢相応のカジュアルの正解がわからない」といった具合に、休日カジュアルに関する悩みが圧倒的多数を占めていることが判明しました。

そんなリアルな声から生まれた大特集。

カーゴパンツやニットパンツなどデニム以外のカジュアルボトムを強化したり、ホワイトスニーカーや中折れハットでカジュアルにシフトしたりするなど、トライしやすいきれいめカジュアルを提案したのです。

2月号「モチ男とバレンタイン SO SWEET♡」

‘14年に大人気だった“モチ男”(=モチベーションを上げてくれる男子)企画の第2弾。

俳優やアスリートといった注目の“モチ男”をゲストに招き、彼らにあげたいチョコレートをセクシーなポートレートと共に紹介し、話題をさらいました。

そのスペシャルゲストは、俳優・菅田将暉さんや作家・羽田圭介さん、ラグビー選手・内田啓介さん、お笑い芸人・綾部祐二さんほか、総勢40人のモチ男(当時は全員独身)。

菅田将暉さんは学生時代を振り返り、個別にチョコを渡すのではなく、同級生の女のコたちが手づくりしたお菓子をみんなで食べる“友チョコ”が主流だったそう。「だからこそ、バレンタインというイベントを一度でいいから真面目に経験してみたい」と語っていました。

また、特集の最後には、’14年に特集をして評判だった「モチ男」SNAPが拡大版となって再登場。

「スーツモチ男」「こなれジャケットモチ男」「通勤途中、会いに行けるモチ男」など、読み応えたっぷりでした。

2月号「あの人はどうやって“メンタル強い”人になれたのか? 大研究」

さまざまな決断を迫られ、課せられる責任も大きくなってくるOggi読者には、メンタルの強さが必要! そこで各界で活躍している著名人たちのメンタルに学ぼうという企画。

前年度のラグビーW杯で注目された五郎丸選手のメンタルの強さは、キック前にとる「五郎丸ポーズ」。

ルーティンにすることで集中力が高まり、パフォーマンスを最大限に引き出していました。

また、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん、お笑い芸人の大久保佳代子さんのメンタル強い=“メン強”テクニックも必見でした。

「自分を助けてくれるのは努力」と語る高嶋さんは、下準備をしっかりして認められて、初めて自信は生まれるものと語ります。

また、落ち込んだときは「自分を認めてくれる人」と飲みに行くという大久保さんは、仕事の失敗に関しては仕事でしか挽回できないと腹をくくり、楽しむように努力するのだそう。

それぞれの“メン強”テクニックは大反響を呼びました!

3月号「丸の内・青山・虎ノ門… 3大ワーキングエリアで発見! “タブレットサイズバッグ”で通勤している!」

スマートフォンやタブレットが普及したことで、通勤バッグが定番のA4サイズからタブレットサイズのバッグにシフトチェンジ!

丸の内・青山・虎ノ門の3大ワーキングエリアで働く女性の特徴に合わせて“タブレットサイズバッグ”を提案しました。

丸の内女子のバッグの条件は、たっぷり荷物が入る安心のサイズ感と重たくても疲れないストラップ付き。

そして、どんな服にも合うシックトーンということで、“フルラ”や“マイケルコース”などのシャープなフォルムのバッグを提案。

青山女子のバッグ条件は、カジュアル&旬のデザイン。

表情のあるリッチな素材感となじみのいいアースカラーが決め手で“J&M DAVIDSON”のフリンジバッグなどを提案しました。

そして、荷物が少ない虎ノ門女子のバッグ条件はミニサイズ。

華やかなきれい色かつエレガントでも個性はマストということでで“アンテプリマ”のシルバーのミニバッグなどを提案しました。

コンパクトサイズのバッグによって全身のバランスがスッキリ見えるという効果もあることから、“タブレットサイズバッグ”はトレンドになったのでした。

5月号「30歳、そろそろ『盛らずに素敵!』なブライダルゲストになろう!」

結婚式にお呼ばれする機会が増える30代。20代のころに着ていた甘めワンピースでいつもの自分から浮いてしまったり、小物で盛り上げようとするけれどどこか安っぽくなってしまったり…。

そんな、「何か違う」「どうにかしたい」という読者の声に応えた企画。

格式ある会場で開かれるホテルウエディングでは、すそにさりげないフリルが施されたサテンのブラックワンピースなど、落ち着きのある控えめカラーが最適。そこに華やか素材のアイテムを提案。

一方、レストランやバーラウンジで開かれるカジュアルウエディングでは、オールインワンや背中の空いたドレスなど色、柄、デザインでトレンドアイテムを投入。

ブライダルスタイルだからって「盛らなければいけない」という既成概念を覆すことで、結果、華やかなのに品がある自分らしい着こなしになることが実証されたのでした。

8月号 タブロイド版「ブレイク直前! NEXT “IT”はこの人!」

保存版タプロイド企画として、総勢55人のニューカマーをピックアップ。

まず、掲載当時18歳だった中川大志さんが登場! NHK大河ドラマ『真田丸』での豊臣秀頼役が話題だっただけに、納得のトップバッターです。

また、100年に一度の逸材と言われた天才ピアニストとして反田恭平(当時21歳)さんも登場。

反田さんといえば、2021年の第18回ショパン国際コンクールで日本人として51年ぶりの2位という快挙を遂げ、話題になったのも記憶に新しいところ。

ほかにも、俳優からミュージシャン、アスリートまで幅広いラインナップですが、注目男子の中にイケメンゴリラとして一世風靡したシャバーニが選抜されていたのには思わず二度見!

11月号「神崎 恵 美の説得力」

美の伝道師として、カリスマ的人気を誇る美容家の神崎 恵さんが『Oggi』に単独企画で登場しました。

かわいさと色っぽさを兼ね備えたビジュアル、そしてインスタグラムで公開される素敵なライフスタイルにも注目が集まり、憧れる人が急増。

母親として、妻として、ひとりの女性として、それぞれに輝く神崎さんの生き方にOggi読者も興味津々!

神崎さんのようなツヤ肌になれるスキンケアメソッドから、働く女性のために好印象になるメイクアップのコツまで、説得力に満ちた解説を展開してくれました。

また、オッジェンヌとの対談では「強くしなやかな美人」になるためのアドバイスをいただきます。

「外見も内面も、新しいことにチャレンジすることで自信をつける」「他人と比べて羨ましいと思う気持ちはみな同じ。それを受け止めつつ、自分に本当に必要なものを見極める。欲しいもの全部は持ちきれないから」など金言満載のQ&Aほか、色っぽ美人になれる万能ボーズも伝授!

隅から隅まで美のコツが詰まった特集でした。

12月号「秋冬の通勤おしゃれ、実際ココがわかりません!」

この年の秋冬はトレンドが「きれいめ」にシフトしたことは、Oggi読者にとっては朗報! でも色や丈、シルエットなどが激変していたため、迷走してしまう読者が続出。

パンツひとつとっても細身クロップドパンツが主流だった’15年。

対して‘16年は、ワイドパンツがすっかり浸透していたり、ざっくりニットが人気だったことでこの冬のコートは細身チェスターからビッグシルエットのドロップショルダーが気になり始めたり…。

目新しい流行が多くて楽しい反面、そこについていくのが大変という声も。

そんな働くaround30歳のリアルな悩みに応えるべく、「今年のトレンドとどう向き合うのが正解か」を探った企画。

元OLのスタイリスト川上さやかさん&渡辺智佳さんとエディターの小林 文さん、そして現役OLのオッジェンヌが座談会を開催し、おしゃれ心を満たしつつも、仕事にマストな好感度も上げてくれる着こなし方について語り合います。

働く女性の繊細な悩みを拾い上げ、そこから解決策を提案した企画は実用度も高く大好評でした。

オリンピックやプロ野球など、スポーツ史に残る名場面に日本中が大盛り上がりだった2016年!

ブラジルで開催されたリオデジャネイロ五輪では、史上最多となる41個ものメダルを獲得。

また、イチロー選手がMLB史上30人目となる通算3000本安打達成し、プロ野球では広島東洋カープが25年ぶりとなるリーグ優勝するなど、さまざまなスポーツの名シーンに日本中が大興奮!

また、当時無所属で新人だった小池百合子元防衛相が初の女性都知事に選ばれたのもこの年。

混乱した都政の立て直しに取り組みつつ、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて開催準備に着手したのでした。

そして「SMAP」の突然の解散報道に全国民が騒然となったのも2016年。日本のみならず海外にまで“SMAPロス”が広がりました。

2016年の時事トピックまとめ

天皇陛下、退位の意向示唆/『ポケモンGO』が世界各国で大ヒット/英国のEU離脱決定/熊本地震発生/アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任/初の女性都知事に小池百合子氏が当選/消費増税、再延期/リオデジャネイロ・オリンピック開催/「国立西洋美術館」が世界文化遺産に/広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝/イチロー選手、メジャー通算3000本安打達成/国民的アイドルグループ「SMAP」が解散/RADWINPS『前前前世』、浦島太郎(桐谷健太)『海の声』、星野 源『恋』、安室奈美恵『Hero』、ピコ太郎『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』などがヒット/ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『99.9-刑事専門弁護士-』放送/映画『君の名は。』『シン・ゴジラ』公開

※本記事では当時の誌面を使用しています。無断転載はお控えください。

文/HATSU

Oggiが歩んだ30年を振り返ろう!


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