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LIFESTYLE

2022.08.04

久々のハワイはホテル選びから! 総額200億の改装で一新! シェラトン・ワイキキの魅力【山下マヌーの最新ハワイ】

旅行コラムニスト・山下マヌーさんの目的達成旅のススメ。今回は、総工費200億円で全1636部屋を大改造した、ハワイのホテル「シェラトン・ワイキキ」をレビューします。【山下マヌーのそろそろ本気でハワイを考えよう その1】

「さぁ、そろそろ本気でハワイを考えよう!」

2022年6月にアメリカでは入国時の陰性証明が不要になり、日本からのフライングホヌのホノルル便が復活。7月にはハワイの小学校でのマスク着用義務が解除になり、お店やレストランでもマスク不要に…。ハワイ復活の鐘がなり始め、「ハワイに行こう」モードが上昇中!?

そこで、「さぁ、そろそろ本気でハワイを考えよう!」と題し、コロナ期間中にハワイで変わったもの(良い方に変わったものだけ。悪い方は無視)を紹介していこうと思います。まずはホテルから。

◆観光客激減の間、ホテル大改造続々

コロナ期間中、旅行者が激減した期間を利用し、ハレクラニやハレプア、カイマナビーチなどいくつかのホテルがリニューアルを実施。そんな中、最も大改造しているのが、シェラトン・ワイキキ。そう、あの曲線が特徴的な、ワイキキのランドマーク的ホテル。しかもその総工費200億円! 全1636部屋を大改造と聞けば、新しいホテルが建築できてしまうくらいの金額ですね。

シェラトンに泊まるということは、The HAWAIIの眺望を手に入れるということだった!

シェラトン・ワイキキは、部屋のバリエーションが充実!

◆マリアオーシャンスイート

ダイヤモンドヘッド一望の向きに位置する、キングサイズのベッドルームとリビングの1ベッドルームタイプ。「ハネムーナーやカップルの方におすすめ」とのこと。

今回のリニューアルによって、リビングルームの付きの部屋が多くなりました。ホテルなんだけどコンドミニアム… みたいな? ベッドルーム+もう1部屋あるというのは、かなり快適で使い勝手も◎。

◆カイオーシャンスイート

完全に独立したベッドルームと、仲間を呼んでホームパーティができそうなサイズのリビングルーム。最大6人宿泊可能という、かなりゴージャスなスイート・ルームでございます。部屋の仕様もゴージャスですけど、それ以上にゴージャスなのがテラスから眺め。

まさにこれこそ「This is HAWAII !」

ポスターや写真で見ていたあのハワイと同じ風景が、テラスの目の前に広がって入るじゃありませんか! このビューを前にしたら誰もが「ハワイに帰ってきましたー!」と叫んでしまいたくなるに決まってます(実際叫びましたよ、ほんとに)。

▼テラスからの朝

▼テラスからの昼

▼テラスからの夜

▼ベッドルームのテラスからのプール

▼リビングのテラスからのビーチ

正直このグレードですからお安くはありません。だけど滞在中ずっとこのビューをキープしたい…。そんなときには仲間を誘ってハワイ旅行に。最大6名まで宿泊可能という利点を活かし、割り勘という方法がありますよ。それにしてもこの景色、凄いです。

シェラトン・ワイキキに泊まるということはこのビューを手に入れるということだったんですね。

◆デラックスオーシャンフロント

「一緒に行く仲間が6人もいない。でもプライスレスな眺望を手に入れたい」、そんな欲望に応えてくれるのが、デラックスオーシャンフロント。オーソドックスなスタジオタイプですが、ビューは先のカイオーシャンスイート同様。ゴージャス!

ルームキーはリストバンドタイプ。これならプールに入るときも海に入るときにも安心。画期的! ちなみにバンドの色で部屋のカテゴリーがバレてしまうのか? と聞いてみました。それはないそうです。

◆オーシャンフロント

ほんとうの意味での「オーシャン・フロント」の部屋なら、こちら。テラスに腰掛けて海に問いかけ、そして語り合う毎日? いやいや、そんな細かいことはどうでもよくなる、気持ちいいくらい、海ド正面! 遠く水平線まで望めるハワイがあなたのもの!

テラスからインフィニティープールを見下ろすのはなんかいい気分でございます。

◆ラージラグジュアリー

女子旅に良さげな3ベッドのラージラグジュアリーありです。シンクも2つあるので、女子の慌ただしい朝には便利。

これらの全1636室全てで行ったと聞けば、総工費200億というのも納得です。

そして個人的に何より嬉しいのが、今回全室にウォシュレットが導入されたこと。

いやしかしそれよりなにより、今回久しぶりにシェラトン・ワイキキに泊まって感じたこと。それは

やっぱり「ロケーション、最高!」だということ。

ハワイの回数を重ねてくるとワイキキの真ん中に泊まることに対して、「今更感」が出てくる人も少なくないと思います。だけどアフターコロナで新しくなったハワイを、改めてワイキキから初めてみるというのは悪くないと思います。

シェラトン・ワイキキ

山下マヌー Manoue Yamashita

雑誌編集者を経て旅行コラムニスト/作家に。渡航回数350回超、最新刊『 山下マヌーのランキンハワイ最新版』で著作は62冊に。

Travel columnist&writer after a magazine editor.
Over 350 times to foreign travel, and over 60 books of the copyright so that work.

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