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LOVE

2022.07.17

浮気相手やセフレが大勢いた婚約者に傷つき… 生涯独身で! と決めた女子が取った行動

「私はもう一生独身でいる!」と決めたアラサーOL。彼女が徹底的なシングル生活を送るようになったきっかけや、その生活をのぞき見させてもらいましょう!〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

結婚しない! と決意したアラサーOLのシングルライフ

(c)Shutterstock.com

34歳のアヤさん(仮名)は地方出身のOL。地元の職場で大恋愛の末に婚約まで至ったものの、一転シングルに逆戻り。彼女が送るシングルライフには驚きがいっぱいでした。

「彼との出会いは職場です。お堅い職場で恋愛でのもつれを避ける為、同部署での恋愛はNGという暗黙の了解がありました。同期入社の彼は高身長の目立つ存在で、真面目で仕事もでき、多くの人から支持を得ていたと思います」

多くの女性から熱い視線を向けられていたという彼にアヤさんが惹かれるのには時間がかかりませんでした。

「入社後からたくさん仕事のフォローをしてもらって、最初から彼に好意を抱いていました。でも同じ部署だったので我慢したまま時が過ぎ… 5年間も片思いを続けた後、社内移動で彼と別の部署になったんです。

これはチャンスだ! と思い彼に告白をするとOKをもらえました。彼も『ずっとアヤと恋人関係になりたかった』と言ってくれ、とても嬉しかったのを覚えています」

5年の片思いを実らせ、交際中にはプロポーズを受けたアヤさん。職場にも報告をして2人の関係は公然になったのだそう。告白後、とんとん拍子に見えた恋愛ですが、その裏では彼の裏切りがありました。

「婚約から数年、倦怠期もなくずっとラブラブに過ごしていたはずなのに、彼には社内に何人もの浮気相手がいて、一晩だけのセフレも大量にいたことが判明しました。昔から結婚への憧れが強かった私。婚約という幸せの絶頂から奈落に落とされた気分でした」

5年の片思いと6年の交際、11年もの時間を共に過ごした2人の別れは一瞬でした。彼は優秀だからという理由で停職1ヶ月の処分のみ、浮気相手やセフレから笑い物にされたアヤさんは、そんな環境に耐えられず自暴自棄になって会社を退職してしまったのだそう。

「彼への不信感から男性恐怖症になり、同じ空間に男性がいるとソワソワ… 恋愛をしたいとも思わなくなりました。けれど私はまだ30代! 結婚をしなくても楽しい人生を過ごしたいと“徹底的独身生活”を計画したんです」

転職や引越しも! 婚約破棄からの徹底的独身生活の計画とは?

(c)Shutterstock.com

徹底独身計画1:地元を脱出

「まず私は、上京しよう! と思い立ちました。

地元ではご近所付き合いがとても密で『○○さんの娘さんが今度結婚するらしい』『○○さんのところはまだ独り身』なんて噂は日常茶飯事。もちろん私のことも『何股もされて婚約破棄になったらしい』と小声でコソコソと言われました。そんな噂から逃れられるため上京しました」

徹底独身計画2:女性限定マンションへ引越し

「上京前後はまだ男性への不信感が強く、なるべく関わりたくないという気持ちが強かったんです。それで私は比較的女性が多いと言われている街で、“女性限定マンション”への引越しを決めました。

このマンションは例え日帰りであっても、友達・彼氏など男性の入室はNG。親族の男性も基本的には家に上げることができないというものでした。私の求めていた徹底的独身生活にふさわしい住まいを見つけた! と思いましたね」

徹底独身計画3:土日勤務へ転職

「これまで平日勤務の仕事をしていたのですが、土日にお出掛けをすると男性はもちろん、カップルやファミリーに遭遇する確率が高く、男性をなるべく避けたい私は土日祝勤務の職場に転職しました。

マンションの近くには商店街があるのですが、平日午前中は独り身と思われるおばさん・おばあちゃんがお買い物をしていて、なんだか心強いんですよね! 旅行も平日は安いので、最近は1人国内旅行にハマっています」

* * *

アヤさんなりの事情があり、独身生活を決めたのですね。確かに、まだまだ若く体力もあるアラサー時代に生涯独身を想定して生活をするのも悪くないのかも!

独身生活を楽しみ、心が癒やされつつあるというアヤさんは、恋愛はしなくともせめて普通に接せれるようになりたい! と思い徐々に男性に慣れようと努力されていると言います。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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