【うし富味】でいただけるメニューは!?
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
最近、東京では日本料理とお肉の組み合わせが楽しめる「肉割烹」というジャンルのお店が増えています!
今回は2022年6月14日(⽕)に東京・新富町にオープンした『うし富味』を紹介。『うし富味』は、麻布十番にある独創的な肉料理で人気の肉割烹「kumasan 麻布」が新しく手がけた黒毛和牛に日本料理を織り交ぜた肉割烹。
わずか8席からなる臨場感たっぷりのオープンキッチンのカウンターでは、長年日本料理で経験を積み、2018年のオープンから4年間「kumasan 麻布」料理長を務めた永井克宜さんが腕を振るってくださいます。
東京では中々お目にかかることの出来ない、大阪のクラフトビール、箕面ビールも頂けます!
『うし富味』のお料理の特徴は日本料理の基本に忠実に、素材そのものの美味しさをシンプルに引き出す“引き算の料理”がキーワード。日本が誇る厳選された黒毛和牛と四季折々の食材を使い、丁寧な手仕事でコースを頂けます。
一品目は素材の良さが際立つ「雲丹ユッケ キャビア 花穂」。ユッケが口の中でとろけます。
八寸は、「上ミノ三つ葉浸し 茄子 満願寺とうがらし ハツ黄ニラオイル 稚鮎唐揚げ イチボローストビーフ タコの柔らか煮」。
シャキシャキの三つ葉と上ミノの組み合わせが珍しいさっぱりと上品な「上ミノ三つ葉浸し」。
丁寧に取られた出汁が染み込んだ「茄子 満願寺とうがらし」と新鮮な「ハツ黄ニラオイル」。
カラッと揚げられた「稚鮎唐揚げ」と肉の旨味が感じられる「イチボローストビーフ」。
今まで食べたことないくらいビックリ食感の「タコの柔らか煮」。
お椀は、丁寧に調理された旬の鱧がたっぷりの「清汁仕立て」。冬瓜も優しい出汁がしみます。
塩昆布と山葵にスダチを絞っていただく「タン刺し 浜防風」は臭みなども全くなく新鮮だからこその味!
独特の食感がたまらない「九絵刺し」。
「すっぽん和牛メンチカツ」は中に入ったすっぽんスープが濃厚ジューシーでお肉との相性抜群! 黒酢ソースの酸味がアクセントになって濃厚なのにさっぱりと頂けます。
蓴菜やシャキシャキの香味野菜との食感の違いが楽しいとろける「サーロしゃぶ」は優しい出汁でペロリと頂けちゃいます。
後半はお肉がたっぷり! 大胆に半分にカットされたレモンを絞っていただく「厚切りタン焼き」はサクサクなのに柔らかい!
醤塩と一緒にいただく肉の旨味たっぷりの「ヒレ焼き」。
「焼き鮑と白ダツ」は土佐酢の酸味がアクセントになっています。
締めは何と! 中川一辺陶の土鍋で丁寧に炊かれた枝豆たっぷりの「新生姜ご飯」と「手打ち蕎麦」の2種類。最後までボリュームたっぷりで大満足のコースです。
デザートは爽やかな「青梅蜜煮」。
様々な調理法で一つひとつの素材の味を引き立てる野菜、お肉、お魚までたっぷり楽しめるコースは18,000円とこの値段でこの量とクオリティのお料理が楽しめるのはむしろお得! と思ってしまうほど。
すぐに人気店になってしまいそうな予感がするので、予約が取れなくなる前にぜひ行ってみてくださいね。
【詳細】
うし富味(うしとみ)
住所:東京都中央区新富1-15-13
電話番号:03-5244-9007
営業時間:第⼀部18:00〜/第⼆部20:30〜
席:カウンター8席
定休⽇:⽔曜⽇
お任せコース 18,000円
ドリンクペアリング 7,000円〜
税込・サービス料なし
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