【目次】
・2回目のデートに誘ったことがある?
・2回目のデートの誘い方とは
・2回目のデートを成功させるポイント
・2回目のデートはどこまでOK?
・最後に
2回目のデートに誘ったことがある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に2回目のデートに誘ったことがある? と聞いたところ、はいが約17%、いいえが約83%という結果になりました。初デートは無事終えたもの、自分から次のデートの約束の話を切り出すのは少しハードルが高いのもしれません。
では、実際に皆さんが2回目のデートを誘うときは、どのような方法でアプローチをしたのかチェックしてみましょう。
2回目のデートの誘い方とは
女性側からデートを誘うのは少し勇気がいりますよね。最後のひと押しを押し切れないと、ここぞというときにタイミングを逃してしまうかも。ここではアンケート結果から、2回目のデートのベストなタイミングと成功しやすい誘い方を紹介します。
【1】自然な流れで予定が決める
上手く誘おうと意識しすぎてしまうと逆に空回りしてしまい、思っていることがきちんと伝えられないかもしれません。そんなときは、上手くこなそうと思いすぎず、普段の何気ない会話から自然に誘ってみるとスマートなアプローチができるでしょう。肩の力を抜いて、普段通りのいつもの自分でOKなのです。
「流れで」(30代・神奈川県)
「1回目のデートで行きたい場所を話した時に私もたまたま行きたいと思っていたので、じゃあ次はそこ行きましょーっとそのまま誘った」(20代・兵庫県)
【2】まめに連絡をとってアプローチをする
初デートが終わった後にお礼の連絡からやり取りを続けて、脈ありな雰囲気を感じ取れたらそのタイミングで2回目の予定を入れるという方法も成功率が高いようです。
昨今はLINEでのやり取りが主流なので、会話のキャッチボールも多く、テンポよく話が進むのも成功の秘訣!
「LINEで興味のありそうなおしゃれなカフェに誘った」(20代・東京都)
「LINEで今度飲みに行こうと誘った」(20代・千葉県)
「ご飯行ったあと、LINEのやり取りを続けて、折を見て誘う」(30代・千葉県)
【3】自分から積極的に提案する
断られたり、しつこいと思われたくないが故に少し消極的になりがちですが、初デートから日が空いてしまうとますます誘いにくくなってしまいます。相手が仕事や試験などの忙しいタイミングではないかを確認して、落ち着いたタイミングであれば自分からチャレンジしてみましょう。
気持ちに余裕がある状態ならOKが貰いやすいので、相手の状況をしっかり把握しておくことが大切です。
「普通に次の予定を提案した」(30代・東京都)
「ストレートに誘った」(30代・千葉県)
「ちょっとした感じでコンビニとかに同行を誘ってみた」(30代・愛知県)
【4】食事に行こうと提案する
1日のデートだと荷が重いという方や、忙しくて時間がなかなか取れないという方もいるかも…。そんなときは食事だけや少しカフェでお話をするなど、なるべく短時間で済ませてあげるのも◎! 気遣いのできる子だと思ってもらえて、好感度もアップ。
食事の誘いは、ハードルも高くない&スムーズに誘いやすいので、不快感もなくおすすめです。
「食事に誘った」(20代・京都府)
「1回目のデートで美味しい鍋料理店に連れて行ってもらったので、お返しに次は自分のオススメなお店をご馳走させてほしいと誘いました。ちなみに2回目のデートは私のオススメのお店をご馳走になりました」(30代・東京都)
【5】相談を口実にアプローチをする
基本的に悩みがある場合は、頼れる人や心を許している人に相談することが多いかと思います。誰でもよいわけではなくあなたに聞いて欲しい、という特別感を演出することが重要。男性は女性に頼ってもらえると嬉しいと感じる方が多いので、適度にアピールしていきましょう。
「相談したいことがあると」(20代・宮城県)
2回目のデートを成功させるポイント
2回目のデートは1回目のデート以上に、どんな立ち振る舞いをするか、どんな場所にデートに行くのかが大切になってきます。成功させるポイントを5つ用意しましたので確認して活かしてみましょう。
【1】初デートから日を空けすぎない
初デートでよい雰囲気になった場合は、余韻が消えないようにデート後、1週間~2週間以内に2回目の予定を入れるのがベストと言われています。それ以上期間を空けてしまうと、興味がないと思われてしまう可能性があるので注意しましょう。
仮に、相手が忙しいため会える日が2週間以上空いてしまう場合は、事前に2回目のデートの日をいつにするか決めて、それまで気持ちが冷めないようにまめに連絡を取ると不安も回避されます。
【2】事前に仕入れた情報を活かす
1回目のデートから、次に会えるまでの連絡を取っている期間に、相手の好みを聞き出しておきましょう。どんな服装や髪型がタイプかなどを調査して、当日なるべく理想に近い状態で相手に会うなどの健気な努力も可愛く思えます。
また、好きな食べ物や好きなお店などの情報も入手しておくと、それに合ったデートプランを提案できるのでさらにデートを楽しむことができます。
【3】デートの場所をしっかり考える
初デートを終えたとはいえ、まだお互いをよく知れていない状態。そんなふたりにぴったりなデートスポットは、水族館、動物園、遊園地など。ムードもあり、しっかり思い出も作れて楽しい時間を過ごせることでしょう。動物や店員さんに対する態度も確認できるので、将来も想像しやすく、リアルな経験もできます。
とことん遊び尽くした後は、カフェでまったり食事をして思い出を振り返ってみると絆が深まるかも。
【4】相手への気持ちは素直に伝える
初デートは緊張してしまっても、2回目なら少しは緊張がとけているはず。デート中に感じた嬉しい、楽しい、幸せなどのポジティブな気持ちは、積極的に相手に伝えるべきです。
ただ、自分中心の会話にならないように、○○くんは何が楽しかった? などの質問で会話のキャッチボールを繋げて、相手への配慮も大切にしましょう。
【5】デート後のお礼の連絡を大切にする
2回目のデートから帰った落ち着いたタイミングで、その日のお礼をLINEやメールで伝えてみましょう。どんなことが楽しかったか、どんな気持ちになったかなどを具体的に送ると情景が浮かびやすく、相手も余韻に浸れるでしょう。
あまりの長文だと読む気がなくなってしまうので、読みやすい適度な長さを心掛けると気持ちも伝わりやすくてGOODです!
2回目のデートはどこまでOK?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
2回目のデートでは相手との付き合いに発展するか見極めのタイミングでもあります。どこまでの進展が許されるものなのか調査した結果、全体の6割が手を繋ぐところまで、2割がキスまでとの回答。デートとはいえ、まだ2回目なので、お互いを知ることを優先すべきではないと考えられます。
その他の意見の中には、どれもオッケーではない(30代・千葉県)、お付き合いが目的の相手ならボディータッチくらいまで(30代・東京都)などの意見もありました。一歩踏み込んだ関係はまだ早いかもしれませんので、信頼関係を築けるようにしましょう。
最後に
2回目のデートは初デートとは違った緊張感があり、振る舞い方も少し違ってくるかと思います。成功のコツは、デート当日までこまめに連絡をとって、ふたりの熱い気持ちを下げない意識をすることと、デート当日に、ふたりが心から楽しめること。相手を楽しませるためにいろいろと意識してしまうこともあると思いますが、自然体で自分らしさを大切にしたデートを目指しましょう。あなたの無邪気な笑顔が魅力をアップさせてくれるかもしれません。
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