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BEAUTY

2021.11.08

デリケートゾーンの毛を抜いていたら… みんなのケア失敗談!

帝人株式会社は、女性の身体の不調やデリケートゾーンの悩みについて調査を実施。その結果をご紹介します!

間違えたデリケートゾーンケアが不調を招く!?

帝人株式会社は、女性の身体の不調やデリケートゾーン悩みについて、東京大学 医学部 産婦人科学教室 准教授・原田美由紀先生監修のもと、調査を実施。

原田先生による、デリケートゾーンを健康な状態に保つためのアドバイスとともに、調査結果をご紹介!

女性300人のデリケートゾーンの悩みに関する調査結果や、デリケートゾーンの不調チェック方法については、前回の記事でチェックしてみて!

前回の記事>>リモートワークしてる人のほうが【デリケートゾーン】のアレに悩んでる…!?

◆デリケートゾーンケア

デリケートゾーンケアについて調査を実施。

その結果、普段からケアをしている人は約66%と、半数以上の人がフェムケアへの意識があることが分かりました!

一人で、デリケートゾーンに不調を感じた際の対処法について、「対処していない」が約45%と、半数近くの人が不調を感じても対処できていないことも明らかに。

◆デリケートゾーンケアで失敗談も…

・デリケートゾーンの剃毛をしたら肌を傷つけてしまった。(20代)
・強く洗いすぎて匂いが余計に強くなった。(20代)
・石鹸でゴシゴシ洗ったら酷く荒れた。(30代)
・かぶれているところに石鹸を使用したらとても痛くなり眠れなくなった。(30代)
・生理用品が合わずかゆくなったことがあった。(40代)
・毛を抜いたら化膿した。(40代)

■原田先生コメント■

最近では、さまざまなデリケートゾーンケアアイテムが手に入るようになりました。一方で、デリケートゾーンのケアあるいは不調について人に相談することはハードルが高いと感じ、自身で仕入れた情報に基づいて選択し使用されている方が多いのではないでしょうか。

しかしこれらのアイテムの誤った使用によりかえって不調を引き起こす場合もあり、例えばデリケートゾーンケアとして約半数の方が使用していると回答された洗浄剤は、使用法を誤ると膣内細菌叢のバランスを崩してしまいます。正しい知識に基づいたケアが必要です。

さらにデリケートゾーンのケアというと洗う、薬を塗る、などの身体の外からのケアを思い浮かべる方が多いと思います。しかし細菌叢を含む膣内環境は、肌の状態と同様、卵巣ホルモンや全身状態を反映するもの。

規則正しい生活、食習慣はデリケートゾーンの健康にとってももちろん大切ですし、膣に生きて届く乳酸菌UREXなどのサプリメントも上手に取り入れて、お肌のケアと同じくらいデリケートゾーンのケアにも気を配ってみて。

デリケートゾーンの健康を左右する「膣内フローラ」

あまり知られていませんが、膣にも善玉菌と悪玉菌が存在します。女性の身体には、自分の力でこのバランスを正常にできる機能(自浄作用)を備えているのです。

しかし、膣内はとてもデリケートなため、体調不良や過労・ストレスにより、膣内のフローラのバランスが乱れてしまいます。

膣の過剰な洗浄、ストレス、ホルモンバランス、抗生物質の服用で乳酸菌が減少。善玉菌が減少すると悪玉菌が繁殖しやすい環境となり、不快な症状を引き起こすリスクがあります。

膣内フローラを正常化する乳酸菌としては、乳酸菌UREX※(ユーレックス)があります。役割の異なる2種類の乳酸菌(乳酸菌、GR-1と乳酸菌、RC-14)をバランスよく配合した乳酸菌です。

乳酸菌UREX※は、生きたまま膣まで届き、膣内フローラを正常に保つことが可能です。

乳酸菌UREXについては、こちらから。

※「UREX」はクリスチャン・ハンセン社の登録商標です。

調査/帝人株式会社

【調査概要】
・調査方法:インターネット
・調査時期:2021年9月実施
・調査対象:20〜40代女性300名

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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