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LIFESTYLE

2021.10.20

眺め最高♡ リニューアルしたオアフ島・ワイキキ「アウトリガー・リーフ」潜入レポ!

ハワイのホテルは、10月1日にオープンしたハレクラニをはじめ多数のホテルがコロナ禍でリノベーション。そして、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートもリノベーション中です。お部屋は、2021年5月にすべて改装完了し、新しく生まれ変わりました。ファンも多いこのアウトリガー潜入、その様子をレポートします。

宮本紗絵

新しく生まれ変わったアウトリガー・リーフ

前回紹介したシェラトン・ワイキキはこちら

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートは、ワイキキビーチ沿いに位置するリゾートホテル。

現在は、客室以外のロビーまわりやレストランの改修工事中で、年内にレストラン以外は完成、レストランは2022年に完成予定です。そのレストランが、「モンキーポッド キッチン バイ メリマン」。人気シェフのピーター・メリマン氏がプロデュースするレストラン、オアフ島のコオリナにもありますが、ワイキキ初進出! これは楽しみですね。

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートへ潜入!

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートに潜入した8月は、アメリカ本土からのゲストで、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートも大変賑わっていました。

見せていただいたのは、まずはオーシャンフロントの客室から。部屋に向かう廊下には、リリオウオカラニ女王やチャールズWバートレット氏によるハワイアンフィッシャーマンの絵画やマップなどが展示され、廊下からもハワイの文化を感じられました。

▲廊下には、リリオウオカラニ女王など歴史を感じられる作品を展示

◆オーシャンフロントのお部屋は、海がすぐそこ♡

お部屋に入ると、クッションの赤とカーペットの青、ベッドボードの薄緑、そして何より窓の奥の海と、ナチュラルで温かい雰囲気に変わってました! 窓を開けると心地よい風と波の音、そしてどこからともなく聞こえてくるハワイアンミュージック♪

▲オーシャンフロントのお部屋

ラナイ(ベランダ)からの眺めをチェックすると、この眺望です。今回は、角部屋のオーシャンフロントの客室を見ました。なお、このタイプは5階まで。6階以上の客室はオーシャンフロントスイートとなるそうです。

コロナ禍で日本から何度この景色を見たいと思ったことでしょう。

手前にヤシの木、奥にダイヤモンドヘッド、そして青い空、青い海、サーフィンされている人々が一望できました。額に入れたい景色です♡

しかもこの角部屋もオーシャンフロントの客室は、ラナイが2つあり、もう1つのラナイからは、海だけずーっと眺められます。どちらもテーブルとチェアがあるので、ここで一息コーヒーを飲むのもよし、朝からこんな絶景を見ながら朝食をいただくのもよいですね。妄想がとまりません。

▲オーシャンフロントの客室から見えるダイヤモンドヘッド

続いて、アメニティをチェック。こちらのホテルも1日1室のリゾートフィーが必要です。リゾートフィーの内訳はここから確認できます。

このアメニティには、各部屋2本のアウトリガーオリジナルのタンブラーが付いてきます。各階にはウォーターサーバーがあるので、タンブラーにいれたら、環境にもやさしくエコですね。このタンブラーは持ち帰りOKです。

▲すべてのお部屋にホテルオリジナルのタンブラーがあります

そして、洗面台とバス、トイレ。洗面台は、白と木目基調で明るくて清潔感しか感じられません。バスタブは、やさしい青のタイルで、リゾート気分高まります。

▲白と青で、リゾート気分高まるバスルームの一例

各部屋には、ココナッツライムのオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディーローション、ソープが備わっています。オーシャンフロントの客室以上には、歯ブラシ付きですが、それ以外の客室は、ハウスキーパーにお伝えすると持ってきていただけるそう。

▲バスルームに設置されているアメニティ

◆1ベッドルームオーシャンフロントスイートには…

続いて、見せて頂いたのは、1ベッドルームオーシャンフロントスイート。スイートルーム、入口から別格でした。現実的に宿泊はできないですが、見るだけで楽しめました。

ダイニングとリビングルームととっても広いこちらでは、ちょっとしたパーティーができるほどの広さです。

▲ダイニングとリビングがつながった客室

隣の部屋は、ベッドルーム。ベッドに寝っ転がりながら、正面、右を見れば、目線に青い海が続きます。

▲両サイドに青い海が眺められるベッドルーム

ラナイから眺められる景色はと言えば、もちろんダイヤモンドヘッドとワイキキビーチです。

ワイキキビーチ沿いのホテルに宿泊する特典ですね。ハワイと言えば、この景色。もちろん他にも素敵な景色がありますが、1日中ずっと眺めていたいのは、この景色が魅力。特に、滞在中のホテルステイの時間が長いとなおさらです。

▲お部屋のラナイから眺めるとそこにはダイヤモンドヘッドとワイキキビーチ

◆客室には、伝統航海カヌー「ホクレア」の絵画

ベッドルームには、どの部屋にもこんな素敵なハワイの文化を感じられる作品が展示されています。まずは、伝統航海カヌー「ホクレア」の絵画。

▲各部屋にはホクレアなどの絵が展示

ホクレアとは、その昔、計器を使わずに星、太陽、波や風といった自然の力のみを使って航海したという伝統航海カヌーです。

実はこのホクレア、1976年に復活し、最近では、2014年~2017年に世界一周の航海をおこない、世界18ヶ国150以上の港を訪れています。来年2022年は、4年かけて、太平洋を一巡するに環太平洋航海で46の国と島、345の港に寄港する予定だそうです。この航海では、日本への寄港も予定されているんですよ。航海が終了する2026年は、初航海から50年という記念すべき年を迎えるそうです。

ホクレアのことをもっと知りたい方は、ハワイ州観光局の伝統航海カヌーホクレア情報サイトをチェックしてみてください。

ホクレアの話で脱線してしまいましたが、なぜ、お部屋にホクレアの絵が飾ってあるのでしょうか?

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのPRをご担当されている、サンダース・仁美さんに伺ってみました!

「リノベーション前のフロントデスクの後ろには、古代から近代に実際ポリネシアやミクロネシアで使われていた18枚のカヌーの絵が飾られていました。これらの絵は、ハワイアンの歴史家であり、アーティスト、そしてこのホクレアを作ったポリネシア航海協会の発起人の一人であるハーブ・カネ氏がホテルの為に描いてくれたオリジナル作品でした。その中の一枚がホクレアでした。それを新しい部屋にも飾っています。

また、アウトリガー・ホテルズ&リゾーツは、ホクレアの2014年から2017年の世界航海の際に、寄港先にあるアウトリガーホテルのお部屋をホクレアクルーに提供したり、ワイキキでイベントを一緒に開催したりとポリネシア航海協会とパートナーシップを組んでいます」(サンダース・仁美さん)

▲以前のフロントデスク

なるほど、そんなつながりから、新しく生まれ変わったアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの各部屋にもホクレアの絵が飾ってあるそう。他にも、サーフィンの父と言われたデューク・カハナモク氏、リリオウオカラニ女王などのハワイの歴史や文化を感じられる絵が飾られています。

▲ダイヤモンドヘッドが見えるオーシャンビューの客室

今回は滞在ではなく、次回のために視察をさせていただきました!

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートをはじめ、アウトリガーホテルズ&リゾーツでは、7泊以上宿泊すると特別料金が適用されるそうです。詳細はこちら

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのお部屋を映像で見たいという方、ハワイ州観光局×アウトリガー・ホテルズ&リゾーツでインスタライブしたアーカイブ映像をご覧ください。アーカイブ映像はこちら

ミッドセンチュリーのインテリアにハワイテイストが融合したお部屋でのご滞在、次回のハワイ旅行にいかがでしょうか?

アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
住所:2169 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815
電話:(808)923-3111
公式サイト(日本語)
公式インスタグラム(日本語)

宮本紗絵

2021年10月からハワイをメインにPR、マーケティングのコンサルタントとして活動する。ハワイメディア「つなぐハワイ」をはじめハワイのホテルのPRなどを担当。それ以前は、2013年2月からハワイ州観光局PRマネージャーとして入局し、2021年9月までハワイの魅力を伝えるため、PR、マーケティング、イベント、セールスを担当し、ハワイ通に。

また、ハワイ州観光局以前は、外資系PR会社で、政府観光局をはじめ消費財など様々な業種の広報活動に携わる。趣味は旅行。プライベートでも年8回以上北米、ハワイ、アジア、オセアニア、ヨーロッパを大好きなキャラクター「ミニオン」を連れて訪れる。その様子はインスタグラムで投稿。@saem725

これまで41ヶ国訪問した中で、一番好きな国・地域は、ハワイとイギリス。イギリスでは大学院で国際経営学を学ぶ。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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