日本から向かった先は、人気リゾートのハワイ!
羽田空港から約7時間、真っ青な空と陽気な雰囲気が迎えてくれました! ホノルル空港からワイキキへ直行すると、このシェラトン・ワイキキの車寄せに到着です。
ヤシの木と真っ青の空を見ると、これから始まるワーケーションにワクワクします。
▲ヤシの木とシェラトン・ワイキキの正面玄関
ホテルの館内にはいたるところに、新型コロナ対策のための表示がありました。
そして、このサンドアート(砂の彫刻)も出迎えてくれます。
▲ホテル館内にある新型コロナ対策のためのお願い事項/シェラトン・ワイキキといえば、このサンドアート
シェラトン・ワイキキは新型コロナ対策も万全
まずはチェックイン。コロナ禍の現在は、チェックインには、パスポートやクレジットカードのほかに、Safe Travels Programから取得したハワイ州トラベル&ヘルスフォームのQRコード提示が新たに加わっています。ホテルによっては、事前に陰性証明書を送付するといったところもあるようですので、宿泊する際は事前にチェックしてください。
レセプション付近にもソーシャルディスタンスの間隔を取るための、ビーチサンダルのマークが床に表示されています。
▲ロビーやエレベーター内にはコロナ対策の表示も。ソーシャルディスタンスのマークはビーチサンダルなのがハワイらしい。サニタイザーもホテル各所に設置されています
マリオット系列に宿泊するときは無料会員プログラムMarriott Bonvoy™を忘れずに
シェラトン・ワイキキは、マリオット系列ですが、マリオット系列に宿泊するときは、Marriott Bonvoy™という無料の会員プログラムに入会することをおすすめします。宿泊するとポイントが貯まり、貯まったポイントで無料宿泊や滞在中のお食事やスパなどにポイントで交換することもできるんです! 他にも様々な特典もあるので、マリオット系列のホテルにご宿泊される際には要チェックです。
ちなみに私は、この滞在を前に、前から迷っていた「スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード」に入会しました。Marriott Bonvoy™とも連動して、何より魅力的な特典が、毎年のカードご継続毎に、無料宿泊特典があるんです。
もちろん日本でも使えるので、海外になかなか行かないという方でも問題なし☆
シェラトン・ワイキキのいざ客室へ
今回滞在したのは、「2460」のお部屋。24階と高層に位置し、ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチが眺められるお部屋です。チェックイン時に渡されたルームキーは、リゾートに最適のリストンド式のキー。
▲リストバンド式のルームキーは、お部屋に入るのもスムーズ
お部屋に入るとまず目に入ってくるのが、壁一面のこのアートです。お部屋の中でもリゾート気分が高まりますね。
▲リニューアルしたキングルーム
シェラトン・ワイキキは、2020年にリノベーションが全室完了しましたが、今回がリノベーション後初潜入となりました。第一印象は、「明るい」。そしてお部屋を探索してみるとなんとも使い勝手もよさそう。
洗面台は、バスルームと分かれ、さらに鏡には女優ミラーまで。洗面台以外にもドレッサーが別にあるので、女友達同士で宿泊しても、問題ありません。アメニティには、ハワイでは珍しい、歯ブラシセット付です。
▲洗面台の鏡には女優ミラー。そして、全部屋に歯ブラシも完備
そして、海外に行くと普段以上に歩き回って足が棒になってしまうこともありますよね。
でも、海外のホテルでは、日本のお風呂のように肩まで浸かれないような浅いバスタブも多いですが、ここシェラトン・ワイキキは、深いバスタブに変わってました。
▲ゆったり浸かれるバスタブに、ウォシュレット付きのトイレ
お部屋にある電源コンセントは、コンセント2つ、USBポート2つ、Cソケット1つのセットが、ベッドの横や机のまわりに3ヶ所あり、十分すぎるほど充電できます。
テレビはスマートテレビ。YouTubeをはじめ契約していればNetflixやHuluも視聴できるので、とっても便利です。
▲充電には不便のないコンセント、スマートテレビで夜も楽しめる
ハワイでワーケーションをした一番の理由
そして何より、ここでのワーケーションの醍醐味といえば、このラナイ(ベランダ)のソファーで仕事をすることではないでしょうか。ちょっと疲れたら、目の前にはダイヤモンドヘッドとワイキキビーチが待っていますので疲れも吹っ飛びます。
それもあって、この景色のお部屋を選びました!
▲絶景の景色を望めるラナイ。ソファやテーブルも設置され、床もフローリングで過ごしやすい
このラナイに午後から夜にかけてずっと過ごしていても飽きないのがこの景色です。
朝、昼は、青々とした海とダイヤモンドヘッド、夕方には夕焼けがさしこみ、1日の終わりを切なくそして美しい表情に。
夜になるとダイヤモンドヘッドまでは見えませんが、ワイキキにあるホテル群の明かりで照らされてキラキラとしたワイキキの景色を楽しめます。
▲時間帯によって、ダイヤモンドヘッドやワイキキのビル群の姿の雰囲気が変わります。どのシーンでも絶景です
初日の夜は、ワイキキの夜景を見ながら、これから始まるワーケーションを楽しむ気持ちでいっぱいです!
次回は、ワーケーションの様子を紹介します。
【シェラトン・ワイキキ】
住所:2255 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
電話:(808)922-4422
宮本紗絵
2021年10月からハワイをメインにPR、マーケティングのコンサルタントとして活動する。ハワイメディア「つなぐハワイ」をはじめハワイのホテルのPRなどを担当。それ以前は、2013年2月からハワイ州観光局PRマネージャーとして入局し、2021年9月までハワイの魅力を伝えるため、PR、マーケティング、イベント、セールスを担当し、ハワイ通に。
また、ハワイ州観光局以前は、外資系PR会社で、政府観光局をはじめ消費財など様々な業種の広報活動に携わる。趣味は旅行。プライベートでも年8回以上北米、ハワイ、アジア、オセアニア、ヨーロッパを大好きなキャラクター「ミニオン」を連れて訪れる。その様子はインスタグラムで投稿。@saem725
これまで41ヶ国訪問した中で、一番好きな国・地域は、ハワイとイギリス。イギリスでは大学院で国際経営学を学ぶ。