令和新人についてけないアラサーたち
私たちアラサー世代の中には、すっかり中堅の立場になったという人も多いのでは?
そんな中、何かとすれ違いが生じる令和新人たちとの交流。彼らの常識は私たちの非常識? そのまた逆も?
90年代からミレニアム期に青春を謳歌した私たちとの世代間ギャップをお届け!
◆健康診断ギャップ
当たり前だった健康診断項目もここ数年で見直され、令和新人には通じないことがあるみたい。座高測定やギョウ虫検査など廃止となった検査は今や昔話?
・「ギョウ虫検査のことを“おしりペッタン”の検査って新人に言ったら笑われました。そもそもギョウ虫検査なんてもうやってませんよ! と言われてダブルショック。」(Mさん・33歳)
・「目がいいと新人が言ったから『1.5以上あるの?』って聞いたら『なんの数字ですか?』って。今ではABCD判定で決まるみたい…」(Tさん・31歳)
◆VHS・MD・CDも!?
DVDが主流の今、VHSが通じないという現象が発生中! VHSのみならずあらゆる録画・録音アイテムまでも通じないって一体…。
・「『昔の人はVHSっていうので映画見てたんだって』という令和新人の会話は忘れない…」(Uさん・34歳)
・「MDによく音楽を入れて聞いていたって言ったら『何かのアプリですか?』って言われた。確かに私もMDって一体なんだったんだろうって思うw」(Hさん・30歳)
・「CDのレンタルって見なくなったよね〜って話ていたら『CDって学校にしかないディスクだと思ってました』だって。DLが当たり前な令和世代あるあるなのか」(Aさん・29歳)
◆ファッションこそギャップの宝庫
目まぐるしく変わる流行のファッション。令和新人の前で話したら笑われちゃう? それとも実物使用中? なファンションワードはギャップがいっぱい!
・「大きな巾着みたいなバッグを持っていた新人に『ナップサック?』って聞いたらポカン顔を決められた」(Rさん・31歳)
・「ウエストポーチを『ポシェット』って言ったら泣きながら爆笑された」(Cさん・34歳)
・「外回りのとき街でトートにカラフルな缶バッジをたくさんつけてた人がいたから『シノラーみたい』って後輩に言ったらゴジラの仲間ですか? って言われて吹いた」(Yさん・33歳)
◆略語や新語で頭がパンク!?
昔から略語やギャル語、新語など私たちも使っていましたよね。けれど令和新人も負けていません! 新語を常用しちゃう令和新人にアラサーはお手上げ!?
・「新人にメールしたら『りです〜♪』って返信が。了解… って意味でいいんだよね?」(Fさん・28歳)
・「『銀振り完了しました!』って元気よくいう私の後輩。“銀行振り込み”と分かるまでちょっと時間がかかるからその略語やめてほしい」(Eさん・30歳)
・「“あげみざわ”って何?? どっかの沢の名前??」(Kさん・33歳)
* * *
こんなジェネレーションギャップを感じると時代の経過を感じちゃいますよね。確実に歳をとっていっている私たち。たとえ令和新人に笑われても私たちの時代に流行った言葉や常識は素敵な思い出にして忘れないようにしたいですね!
TOP画像/(c)Shutterstock.com
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪