大人気シェフ・カルミネ・アマランテさんが手がける、アルマーニ / リストランテ 銀座のランチ!
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。昨年シェフに就任されたエグゼクティブシェフ・カルミネ・アマランテさん。季節ごとに変わるメニューが魅力で連日ファンが訪れ、大人気! 今回はアルマーニ / リストランテ 銀座のランチを紹介します!
イタリア出身のカルミネさんが作る本場のイタリア料理と日本の旬の素材が上手にミックスされたお料理は中々旅行に行けない今の時期にイタリア気分が味わえると評判なんです。
今回いただいたのは、ASSAGGI 5皿のランチコースメニュー 5,500円(税込)
ASSAGGIコースメニューはこちら!
◆アミューズ
アミューズは、ジョルジオアルマーニのロゴを模したクッキーに色鮮やかなお花をが散りばめられた赤カブのタルト。中にはたっぷりのタルタルが!
付け合わせはテイクアウト販売して欲しい! とリクエストの多いバターたっぷりの生地にサラミとチーズを練りこんだブリオッシュや、パリパリとした食感が魅力のクラッカー、セミドライトマトのフォカッチャ、焼きたてのバゲットなどどれも食べ応えがあって絶品です。
◆前菜
続いて前菜は、タコとキノアのフリット 冷たいトマトのガスパチョ。
低温調理したタコのマリネを吸盤部分のみソテーし、周りにキノアをまぶしてサクサクと柔らか食感の違いが楽しめる夏らしい一品。トマトを始めとする夏野菜が溶け込んだ濃厚なのに爽やかなガスパチョソースとの相性も抜群でした!
◆パスタ
自家製パスタの“キタッラ”とエスカペーシュです。キッタラとはイタリア語でギターという意味で、弦を張ったギターのような道具を使って作られる断面が四角いスパゲティのようなロングパスタ。ズッキーニとEXバージンオイル、ビネガー、にんにくのマリネに漬け込んだエスカペーシュソースとパルミジャーノの組み合わせがポイント。上に乗ったズッキーニのチップスがサクサクで開くアクセントになっています。
◆メイン
そしてメインは、仔牛のローストと 5種類のペッパー マスタードソース。向かって左はジューシーな小ナスのグリルに色鮮やかな赤トマトとブラックオリーブのパウダーが! これは珍しくてビックリ! しっかりトマトの味がするんです。お隣の仔牛のローストは口の中でとろけるほど柔らかく、つぶつぶのマスタードソースが素材の良さを更に引き立ててくれています。
◆デザート
デザートは、サイドにフレッシュマンゴーのスライス、上にマンゴーエスプーマ、中にはマンゴーとパッションフルーツのソルベ、マンゴーとパッションフルーツのパンナコッタとマンゴーをたっぷり使ったマンゴー好きにはたまりません。美味しかった♡
◆カフェ プティフール
最後は、カフェ プティフール! 小さな焼き菓子も季節に合わせて旬の素材を使ったものが登場。甘さ控えめで最後までペロリといただきました!
そして新たな取り組みとして今年の3月からは社会問題でもあるフードロス削減を目指し、そのテーマに添ったお料理やロス食材のコースも登場!
傷があったりサイズが不揃いで規格外となり市場に出荷できない野菜や果物、飲食店の時短営業や閉店などで行き場を失いかけている食材などを積極的にメニューに取り入れているのだとか!
手土産も、EMPORIO ARMANI CAFFÈ心斎橋パルコ限定メニューも見逃せない
1階のアルマーニ / ドルチには、ここでしか手に入らない手土産にぴったりなチョコレートやジャム、紅茶なども販売中。中でも、フーレバーティーとオレンジマーマレードは手土産上級者たちに人気の商品なんだとか。
そして今回は特別に関西にある「EMPORIO ARMANI CAFFÈ心斎橋パルコ」で提供されている期間限定の「南国フルーツのトロピカルパフェ」1,600円もいただきました。2ヶ月ごとに変わる人気のパフェは8月31日(火)までの限定商品です。
上から夏らしいココナッツのホワイトチョコレート。ミントを散らしたパイナップル、ライム、ココナッツを使用したカクテル「ピニャコラーダ」のシャーベット。南国気分を一気に味わえるフレッシュでジューシーなマンゴー、パイナップル、パッションフルーツ、アロエ。その下にはなめらかで甘さ控えめの生クリームが。
マンゴー、生クリーム、とのバランスが絶妙なザクザクした食感がポイントのクランブル。爽やかで舌触りもなめらかなレモンバーベナのムースも最高! 一番下はさっぱりとした口当たりのレモンバーベナのゼリーと盛りだくさんの内容!
一層一層が美味しいのはもちろんですが、パフェの醍醐味と言えば層になった部分を一緒に口に入れた時の食感の違いやそれぞれのハーモニーも楽しみのひとつ。素材の味を生かし、爽やかで後味のさっぱりした感じは洗練された大人のパフェと言った感じです!
こちらのパフェは、甘いものが苦手で食べる前にパフェを1人で食べきれる自信がない方でもペロリと完食してしまうことも多いのだとか。爽やかな夏を味わいに行ってみてください!
※サービス料10%がかかります
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。