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カジュアルウェアとはどんな服？
不慣れな場面で服装が浮いてしまうのって、意外と恥ずかしいもの。そもそも『カジュアルウェア』とは、どんなときに使用される表現なのでしょうか？ 服装って正解がないだけに、センスだけでなく“人となり”や“感性”があらわに。好印象を与える『カジュアルウェア』について、確認していきましょう。
〈POINT〉
・休日のラフな格好とは違う意味合いが
・お仕事シーンでのカジュアルウェアを紹介
きちんと見えと着映えの両方が叶うボウタイブラウスはオフィスコーデにぴったり。ツイードジレをレイヤードして、旬をしっかりとキャッチアップ。
カジュアルウェアはカジュアルコーデとは違う？
『カジュアル』とは、リラックスしている・くつろいでいる様子のこと。格式張ってない、気軽な服装を「カジュアルコーデ」と表現します。「カジュアルウェア」とはどう違うのでしょうか？
「ウェア」は服、「コーデ」は組み合わせ
日本語の意味合いとしては「ウェア」は服のこと。「コーデ」は服の組み合わせのことを指します。どちらも『装い』のことで、基本的には同じ意味としてとらえられていることが一般的。カジュアルウェアもカジュアルコーデも『カジュアルな装い』ということになります。
就職活動でカジュアルウェアを指定されることが多い
就活における「カジュアルウェア」って普段着のこと？ あえて私服の指定がある場合、普段の個性を見ることが目的のことも。その場合のスーツ着用は避けたいですよね。かと言ってラフすぎるのは、企業によっては相応しくないことも。失敗しない服装のイメージは「オフィスカジュアル」。ほどよくカジュアルで、ほどよくきちんと感のあるニュアンスが理想です。
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オフィスで使えるカジュアルウェアアイテム
定番のシルエットじゃなくても、着慣れたアイテムを取り入れても、これさえあればきちんと見え！ 大人だからこそ見映える、そんなきちんと見えに貢献するアイテムを紹介します。
ジャケット
一枚羽織るときちんと感が出るジャケットは、働く女性の必須アイテム。襟付きのテーラードジャケットや襟なしのノーカラージャケット、ツイードジャケット、ジレも便利。
ブラウス
ブラウスはお仕事コーデはもちろん、デイリーにも活用できるアイテム。最近はタイブラウスやリボンブラウスのような、一枚で映えを約束するデザインが人気。
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タイトスカート
スカートの中でもタイトシルエットは女性らしさをアップさせてくれるアイテム。Iラインシルエットが下半身をスラリと見せてくれるので、ビッグシルエットのトップスに合わせてもバランスが取りやすい。
テーパードパンツ
働く女性にはテーパードパンツも欠かせない！ 黒やグレーのテーパードパンツを一着持っておくと便利。カラーテーパードパンツで華やかなコーデを楽しむのも◎。
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カーディガン
シワになりにくい素材でストレスフリー。なのにほどよくきちんと感がまとえるカーディガンジャケットは一枚あると便利。
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シャツ
パリッとした襟がきちんと感もかっこよさも両立。定番の白じゃなくても、むしろ意志ある女性の着こなしに。
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マナーを守ったカジュアルウェアのお手本コーデ
オフィスでの「カジュアル」は私たちが休日にするようなラフな格好とは少し異なります。ここでは働く女性のための、オフィス向けカジュアルウェアコーデを見ていきます。
グリーンカーディガン×ニット×白パンツ
テーラードジャケット×黒スカート
黒テーパードパンツ×ニットジレ×ボウタイブラウス
チェック柄ジャケット×グレージレ×白パンツ
ラベンダーパンツ×白ジレ×白ニット
ネイビージャケット×ブラウス×白ワイドパンツ
ジャケット×シアートップス×パンツ
カーディガン×タンクトップ×タイトスカート
クロップド丈シャツ×グレーパンツ
グリーンカーディガン×ニット×白パンツ
好感度が高いきれいめスイートな着こなし。きれい色のアンサンブルニットが新鮮。
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テーラードジャケット×黒スカート
信頼のある黒スカートは、少しモードなフォルムの一着を用意したい。単なるシンプルでは終わらない意志の強さを感じさせて。
定番の黒スカートは、フォルムで個性を出し着こなしの鮮度を上げて
黒テーパードパンツ×ニットジレ×ボウタイブラウス
ボウタイブラウスに、ニットジャケット感覚でジレをレイヤード。この軽快さは黒パンツでかっこよく引き締めて。
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チェック柄ジャケット×グレージレ×白パンツ
柄をさりげなく取り入れるなら、トップスの色をジャケットと同じカラーにそろえるのがおすすめ。
ラベンダーパンツ×白ジレ×白ニット
きれい色を取り入れた通勤スタイル。クロップドパンツならきちんと感をキープし、フレッシュなカラーも甘さ控えめに着こなせる。
ネイビージャケット×ブラウス×白ワイドパンツ
今っぽさのあるボクシーなシルエットのネイビージャケット。爽やかな白パンツと合わせ、涼しげときちんと感を両立。
ジャケット×シアートップス×パンツ
ジャケットとパンツの硬派なアイテムに、透け感あるトップスをイン。素材感のメリハリが利いて奥行きあるスタイルに。
流行の「シアートップス」秋の着こなしテク5選｜さりげない大人のおしゃれ感が出せる！
カーディガン×タンクトップ×タイトスカート
ゴールドボタンが効いた、映え感あるデザイン。インにタンクトップをセレクトしても、大人っぽく決まる。
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クロップド丈シャツ×グレーパンツ
着るだけで今っぽく小洒落て見えるクロップド丈のシャツ。きちんと感とこなれ感の両立が可能。
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最後に
『カジュアルウェア』という表現の意味合いもコーデと同じく、人や場面によって正解はさまざま。ここでは、カジュアルウェア・コーデの違いと、最も身近なシーンにおけるオフィスカジュアルな着こなしを紹介しました。いつものオフィス服の参考にしてみてくださいね。
