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夏のスーツの着こなしポイントと覚えておきたいマナー
着ると暑いし、脱ぐとマナー違反? そんな夏のジャケット問題、みんなはどうしてる? スーツを着なければいけない日、涼しく着こなすコツやジャケットなしでもキマる通勤コーデを提案します。
〈POINT〉
・風通しのよいリネンやコットン素材のスーツ&インナーを着用
・黒より涼しげなカラーリングでクールな印象を後押し
・重要な会議や商談、面接でなければジャケットなしでOKの場合も
黒より涼しげなグレーの濃淡配色で、爽やか&クールにまとめたスーツコーデ。ほどよくゆとりあるダブルブレストなら風通しも◎ インには接触冷感機能付きのTシャツを選んで。
接触冷感のハンサムなセットアップで休み明けの憂鬱を吹き飛ばそう!
夏のスーツジャケットを涼しく着こなす方法とは
スーツスタイルでもできるだけ涼しく過ごすためのポイントをピックアップ。何はともあれまずは素材選びから。色や全体の配色、インナー、小物選びもこだわると、暑い日も快適に過ごすことができるはずです。
洗濯機洗い可能&軽量素材の高機能スーツを準備
洗濯機で洗える高機能スーツは夏場に重宝すること間違いなし。リネンやコットン生地なら、ジャケットを羽織っても涼しい。ノーカラージャケットなら、上品さを醸して爽やかな印象もバッチリ。
きれいめハンサムな【外勤派】の5日間通勤コーデ|スーツなどマストアイテム5着を着回し!
ベージュやライトグレーカラーで見た目にも涼しく
リクルートでない限り、黒のスーツはちょっぴり重たく見えがち。ライトグレーやベージュ系をセレクトし、見た目にも穏やかな印象にまとめたい。インナーや小物との配色を工夫するのもおすすめ。
長時間座りっぱなしの日は、シワになりにくい機能を持つセットアップで
小物で爽やかさを追加
小物の色や素材も、スーツスタイルの印象を左右する要因のひとつ。白小物なら抜け感が出て軽やか。いつものパンプスをメッシュ素材にするだけでも、全体が一気に涼しげに。
素材や質感にこだわればTシャツだって使える!
シルキー・ほっそり襟仕立て・ストレートなフォルム… Tシャツでもきれいめに仕立てられたアイテムなら、スーツスタイルにしっかりマッチ。堅苦しさや蒸れも気にならず、着心地抜群。
夏の通勤に活躍する「高機能・襟元狭めTシャツ」5着! ジャケットにも好相性♡
インナーをミニマルに徹して潔く肌見せ
インナーを華奢にして、ミニマルな大人の魅力で勝負するのも◎ 潔く肌見せすれば、抜け感があってノーアクセでも華やか。
この春、セットアップはあえて“女っぽく着る”が今っぽさのカギ! 通勤コーデ4選
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スーツのボトムスだけ! ジャケットなしのきちんとコーデ
シーンによってジャケットの必要性有無は変わります。きちんと感のあるいつもの通勤コーデなら、会社の規定にもよりますが通常はジャケットを着なくて問題ない場合も。ジャケットなしでもきちんと感があり、おしゃれでこなれ感ある着こなしを目指しましょう。
スラックス×ブルーシャツ
暑い日はスラックスとシンプルなブルーシャツで、かっこよくまとめたい。髪は低めの位置でざっくりとまとめれば、大人なスタイルを崩さずにこなれ見えがかなう。
グレーパンツ×タンクトップ×白シャツ
テーパードシルエットのグレーパンツに、トレンドの短丈シャツを合わせて。センタープレスがきちんと感をキープ。それでいてこなれ感もあり、パンツ×シャツの単なる真面目におさまらない通勤コーデに。足元にも抜け感を出すと夏っぽさがアップ。
黒ドレスパンツ×ボウタイノースリーブブラウス
ほどよい光沢と筒の太さで上品な迫力を演出するドレスパンツには、太めボウタイが目を引くノースリーブブラウスで涼やかな女らしさを加味したい。あえてのタックアウトが今っぽいバランスを作る。
ネイビーパンツ×タンクトップ×グレージレ
肌にまとわりつかないサラッとしたパンツに、ジレを合わせたハンサムスタイル。ナチュラルな色合いと適度な肌見せのバランスがGOOD。
高湿度な日はサラッとかっこよく。梅雨時期の街に溶け込むハンサムコーデ
グレーパンツ×白ロンT×ジレ
グレーパンツに白のロンT。あっさり見えがちなこのワンツーには、ジレをレイヤードして盛るのがおすすめ。きちんと感と洒落感を両立したきれいめスタイルの完成。
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最後に
暑苦しさ・ストレス・地味見えを解消するべく、働く女性におすすめの【夏ジャケットあり・なしコーデ】を紹介しました。トレンドを意識したり、メリハリ・アクセントをプラスするだけでおしゃれな印象に。今夏は快適さを取り入れた通勤コーデにシフトしてみて。