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2021.05.01

「蝸牛」何と読む? 知ってたら鼻高! ヒントは… 梅雨に見かける縁起の良い生き物!

「蝸牛」の読み方、分かりますか? ヒントは梅雨に良く見かける生き物! 言葉やビジネスマナーに詳しい鶴田初芽がお届けします。

鶴田初芽

蝸牛ってなんのこと?

ゴールデンウィークが過ぎるとあっという間に夏、とはいかず梅雨ですね。

梅雨など雨の日に見かける生き物、「蝸牛」。なんのこと? わかりますか?

(c)Shutterstock.com

◆蝸牛はかたつむりのこと!

蝸牛とはかぎゅう(でんでんむしと読ませる場合もあります)と読み、「かたつむり」のことをいいます。

殻が渦を巻き、牛のような角(触覚)を指していることから、まさに名は体を表すですね。なお、かたつむりは「でんでんむし」という名前や雨の日の公園などで見かけることから、虫の仲間に思いがちですが、実は貝の仲間なんですよ。

また、「蝸牛」はかたつむりの殻状をした耳の中の器官の名前にも使われています。

かたつむりは縁起の良い生き物

(c)Shutterstock.com

かたつむりは前にだけ進み、多産で、雌雄の区別がありません。また、かたつむりといえば背中の殻ですが、殻の渦巻きも途切れることなく続くイメージです。

そういった特徴から、かたつむりは、「幸福」「幸運」「安産」「一族繁栄」「平等」「長寿」「復活」などのシンボルともいわれ、縁起の良い生き物とされています。

最近はかたつむりに気がつくことなく過ごしてしまっていますが、見かけたらラッキー! 雨の日の鬱々とした気持ちも少し晴れそうですね。

言葉の意味/デジタル大辞泉

鶴田初芽

都内在住のOLライター。マナーインストラクターであり、実用マナー検定準一級や敬語力検定準一級など、ビジネスにおけるマナーや、マネーに関する資格(2級ファイナンシャル・プランニング技能士、金融コンプライアンスオフィサー、マイナンバー保護オフィサー)などを保有。丁寧な暮らしに憧れ、断捨離修行中!

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