3位:垂髪
3位は「垂髪」です。
全国に約50人程度存在する名字で、主に三重県を中心に多数確認できます。読みかたは「うない」です。特殊な読み方なので、漢字が得意な人でも「知らないと読めない名字」だと感じる人が多いのではないでしょうか。
2位:天屯
2位は「天屯」です。
全国に約10人程度存在する名字で、主に愛知県を中心に確認できます。読みかたは「たかみち」と読みます。こちらも、一度聞けば忘れない読みかたながら、初めてこの名字を目にしたときにはどう読むべきか困ってしまう人が多いのではないでしょうか。
1位:御鱗

そして1位は「御鱗」です。
全国に約30人程度存在する名字で、主に大分県・茨城県を中心に確認できます。読みかたは、まさかの「おいら」。自己紹介で「おいらです」と名乗ったら、何かの冗談を言っているのかと誤解される場合も多そうですよね。インパクトのある名字なので、一度出会ったら二度と忘れないかも!
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日本全国には珍しい名字もたくさん存在します。普段使っている漢字でも、名字となると特殊な読みかたをする場合もあることから、知ったかぶりは危険。名刺交換のシーンで「なんて読むんだろう?」と疑問を覚えたときには、素直に相手に読みかたを尋ねるのがスマートです。
【難しすぎて読めない「二文字名字」ランキング】
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2020年10月01日~2020年10月01日
構成/並木まき