【目次】
・シンプル・ナチュラルな【ひと結び】
・太め・短めベルトの【片結び】
・細め・長めベルトの【片結び】
・最後に
シンプル・ナチュラルな【ひと結び】
きれいめも、きちんと感も、できるだけ「堅苦しさ」を排除したいのが大人のコーデ。トレンチコートの着こなし・ベルトの結び方も無造作なほど、こなれ感がアップします。
≪POINT≫
・結び目は斜め前に
・細ベルトも太ベルトもOK
・崩れにくいように2回結ぶ
■まずは雰囲気をチェック!
いちばん簡単な『ひと結び』。ゆるっと結んだラフさが、リラクシーでおしゃれ。崩れが気になるときは二重に結ぶのがおすすめです。
それでは、コーデと合わせて見ていきましょう。
【1】辛口に着るカラースカート
≪ひと結び 01≫
マニッシュなトレンチ×フェミニンスカート。あえてのバランスで美人度アップ!
フェミニンアイテムはマニッシュなトレンチで合わせて甘さのバランスを調整!
【2】休日服にレディなスパイスを
≪ひと結び 02≫
トレンチ×パンツのカジュアルなハンサムコーデ。バッグとパンプスは赤を効かせて、女らしさをプラス。
【3】雨の日ならではのコーデ
≪ひと結び 03≫
長めのベルトと、フレアスカートの裾の揺れが好バランス。小物と色をリンクさせてまとまり良く。
太め・短めベルトの【片結び】
結び方をアレンジしたいなら『片結び』が今どき! はじめに、太め・短めベルトのコーデバランスをチェックしましょう。ちょっぴりアクセントが加わって、また違った雰囲気に。
≪POINT≫
・キュッとコンパクトに
・きちんとカタチを作らなくてOK
・ネイビーのトレンチも合う
■片結び(短め)のバランス
片結びとは、ひと結びをする際に片方を通しきらず、ループ状の輪っかを作って結ぶこと。完成のカタチはラフでOKです◎
【1】ベーシックなトレンチにはパンプスでアクセントを
≪短め片結び 01≫
コートのフロントを閉じてキュッと結ぶと、エレガントな雰囲気に。パンプスが好相性です。
トレンチを女らしく着たい日は、ベルトをキュッと締めてクラシカルに
【2】キャッチーなバッグで軽やかさをプラス
≪短め片結び 02≫
ベルトの結び目を真横に位置。フロントをラフに合わせて、カジュアルライクに。
■ネイビーのトレンチコート
トレンチはベージュが定番ですが、ネイビーだとこんなにシックな雰囲気に。季節やシーンに合わせて選ぶのも◎
細め・長めベルトの【片結び】
トレンチコートは、デザインとともにベルトの長さもさまざま。長いベルトは蝶々結びをしたくなりますが、Oggi世代の女性としては大人っぽさが欲しいところ。ここでも今っぽいのは『片結び』です。
≪POINT≫
・輪っかを大きくしない
・ベルトの先端はなびかせるイメージで
・結ばないパターンもチェック!
■片結び(長め)のバランス
長さがあっても、輪っかは大きくしないのが◎ 片方の先端が長くなるように結ぶのがポイントです。
名品トレンチコート【MACKINTOSHマッキントッシュ】の魅力
【1】優しく洗練された雰囲気に
≪長め片結び 01≫
ウエストマークがあることで女らしいシルエットに。シンプルなワンピースにも立体感がつくれる。
【骨格診断・ネオコンサバティブタイプ】BESTアウターはコレ!
【2】ドレス風のきれいめトレンチ
≪長め片結び 02≫
とろみ素材のトレンチなら、ラフに結んでもきれいめにまとまる。たおやかな揺れ感が色っぽい。
【3】裾の広がりを大胆に活かす
≪長め片結び 03≫
Aラインのドレッシーなトレンチは、ドレッシーなスカートで品よく。
【4】細ベルトでさりげないアクセントを
≪長め片結び 04≫
オフィスカジュアルなシンプルコーデには、スエード素材やエッジの効いた小物をMIX。トレンチをラフにはおって力みを抜いて。
【5】結ばないやり方 01
最後に、結ばないテクもご紹介。ベルトをゆるっと通して、先端を遊ばせます。コートと違う色でアクセントをつくってもおしゃれ。
【6】結ばないやり方 02
こちらはラフに通したあと、ベルトの先端をポケットに入れるテクです。このシンプルさが“かっこいいお姉さん”風に。
最後に
前から見てアクセントになる、トレンチコートのベルトの結び方をご紹介しました。コーデと合わせて、雰囲気がつかめてきたのではないでしょうか? トレンチの素材によってもシルエット・雰囲気が変わります。色々試して、好バランスを見つけてくださいね♪