気付けば何かを食べていた年末年始…。乱れまくった腸内環境を整えてくれたお守り的なヨーグルト!
気づけは1月もあっという間に終わろうとしていて、軽い焦りを感じる今日この頃です。実家に帰らず自宅で過ごしたこの年末年始、家族の食事の支度と片付けに追われ、そしてスイッチを切り替えることなく新年初出社…。疲れたなあ、と言い続けた日々でした。実家のありがたさが身に染みたとはこのことです。
唯一の幸せと言ったら、年末に買いだめた、あれやこれやを食べること。常に「なんか食べたい」気分で、冷蔵庫を開けては、つまんでいました。まあ、いつもの年末年始だってたいしてそう変わらないわけですが、圧倒的に例年と違ったのは、運動量。初詣にも行かない、初売りにも行かない、新年の挨拶にも行かない、スーパーも行く回数を絞って… と、歩いて移動することがほとんどなかった。
食べ続け、そして動かず、こんな生活で体にいいはずがない! それはそれは巡りの悪い重い体になって、さあ困った… となるところを、見事に救ってくれていた、すごいものが我が家の冷蔵庫にはありました!
母のリコメンドで出合った! 医師が作った神楽坂発のヨーグルト「神グルト」
▲かなりずっしりボディな容器。これで¥3,000也
それがこちら「神グルト」。神楽坂で誕生したヨーグルトだから「神グルト」なんだそうです。ですが私的には、というかこれを食べた人のほとんどがきっとこう思ってます、「神様のような存在のヨーグルト」。腸内細菌の研究に熱心なお医者さまが作り上げたヨーグルトで、5種類の乳酸菌と糖化菌、食物繊維、オリゴ糖を加えて発酵されたのち、1週間じっくり低温熟成させてから出荷されているそうです。
詳細はWEBをぜひ見ていただきたいのですが、食べれば、この実力、すぐにわかっていただけるはず。とにかくお通じがよくなって、とても体がスッキリ軽くなる感覚があります。神グルトを毎朝毎晩スプーン3杯食べ続けていたら、あんなに食べて動かずだったお正月も、お腹に“滞り”を感じなかったんですよ! 本当に。
ちなみにこの出合いは、実家の母のリコメンド。昨年の秋くらいでしょうか、母から電話がかかってきて、おそらく受話器の向こうはドヤ顔で、「すごいヨーグルトを見つけたから、今すぐ食べたほうがいいよ」と。聞けば、地元の伊勢丹の催事で見つけたらしい。
そう、地方の百貨店の催事というものには圧倒的な信頼感があります。私も幼い頃から百貨店の催事の実演販売、大好きでした。スペシャルなものに出合う高揚感はよーく知っています。が! いや待てお母さん、ヨーグルトに¥3,000て! 健康のためとはいえ、それ、やっちゃったんじゃないの… と半ば呆れてしまったわけですが、「とにかく一度、注文よ。ネットでしか買えないと思うから、今すぐ調べてね!」と言い放って、母は電話を切りました。
母がここまで訴えてきた理由は、ただひとつ。私の娘は、保育園児にしてなかなかの便秘もちで、実家でもトイレで辛そうにしているその姿を、母は見ていました。だから、どうしても食べさせたかったのです。私にとっても、確かにそれは大きな悩み…。ヨーグルトを買うのに、まさかの丸一日悩んで、母がそこまで言うならと、価格に躊躇しながらも、いよいよ購入ボタンを押したのです。
届いてみたらかなりずっしり。これをスプーン数杯ずつ食べ続けます
▲年末年始は2瓶買いました
購入は、ネットで。そうそう、オンラインでしか買えないみたいです。私は「三越伊勢丹オンラインストア」を使いました。段ボールの中でびくとも動かない、頑丈な包装で届きます。効果のほどがわからなかったので、まずは私がトライしてみました。説明書には、初めての人や胃腸系が弱い人は少量から始める、と書いてあったのですが、そういう注意事項をバッサリ読み飛ばす私のこと、よくある市販の1食分のヨーグルトほどの量を、初っ端から食べました。そもそも私、お腹が弱いほうだとも思っていなかったので。
その結果は… はい、説明書の通りでした。初めて食べる方は、ほんの少量で、できることなら外出の予定がない日をお勧めします! ですが驚いたことに、私はまったくお腹の痛みがなかったんです。まさに、スルーーっと。こういうお腹に効くものって、イタタタタってなって、トイレに駆け込むのがパターンだと思うのですが、神グルト、私の場合はそれがなかったわけです。それが一番の感動だったでしょうか。もちろん、人によって違うと思うので、くれぐれも量のご調整を。
私はそれ以来、毎日朝晩、スプーン3杯くらいの量を守って食べ続けています。快腸です。そして、娘。便秘がちの彼女も、小さなスプーン3杯ほどを食べ続けることによって、毎朝トイレに行くようになりました。2、3日お通じがこないのが当たり前だったのに、驚くべき変化です。
至ってごく普通な舌触り。なめらかで甘い、美味しいヨーグルト!
ここまでスペシャルなヨーグルトだと、ちょっと変わった味だったり、舌触りだったりするんじゃないの? と思われるかもしれませんが、いい意味で、至ってごく普通のヨーグルト。加糖タイプで、わりとちゃんと甘くて、とても美味しい。私の娘は、実はあまりヨーグルト好きではないんですが、これはちゃんと食べてくれます(最初は渋々でしたが、だんだん普通に食べるようになったので、彼女の中で美味しいモノ認定されたんだと思う)。
私が購入しているものは、写真の700gタイプ(330gタイプもあるようです)。毎日、スプーン数杯ずつ取ってのチョビチョビ食べなので、ちょうど家族で賞味期限までに食べ切れる、という量です。高いかなと思っていたお値段も、これ実は高くないんじゃないかと思い始めていますし、そもそもヨーグルトというものでこれだけ快腸がキープできる頼もしさは、本当にありがたい!
というわけで、とっても長く熱くなりましたが、これが私が年末年始を快調に乗り切った秘訣でした。神グルト生活、続けます!
副編集長 田中ゆか
美容とファッションの特集を担当。睡眠時間は短くていいからボケっとグデグデする時間が欲しい、生粋のグウタラ人間。もういい大人なので、外にいる時くらいはきちんと見えるような服やメイクを何とか心がけ、生まれ変わろうと頑張っています。そんなわけで、ゆるっと快適な生活を目指して「生活が楽になること」「好感度高く見えるもの」「即、気分が華やぐもの」を常に模索中。主食はラーメンです。