【目次】
・洗濯表示をチェックしよう！
・セーターの手洗いのやり方
・マフラーなどニットアイテムの洗い方
洗濯表示をチェックしよう！
手洗い不可もあるので要注意
手洗い可能かどうかを、洗濯表示で確認しましょう。生地は摩擦に弱いので、デリケートな素材は洗濯機よりも手洗いが安心です。
※洗濯表示は2016年12月から新しくなっています。
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セーターの手洗いのやり方
【1】汚れのひどい箇所は前処理を
襟や袖口など、汚れが目立つ部分は前処理をします。
≪前処理のやり方≫
1. おしゃれ着用洗剤の原液を、気になる汚れに直接塗布する。
2. キャップの底などで軽くたたいてなじませる。
おしゃれ着用洗剤は【アクロン】がおすすめ。泡切れがいいので少ないすすぎで衣類にやさしい。洗濯時の色あせや型くずれ・毛玉を予防します。柔軟剤不要ですが、お好みで合わせ使いしてもOK！
【2】手洗いの際のポイント
手洗いの際は水温も重要です。生地に負担をかけず、やさしく洗いましょう。
≪手洗いのやり方≫
1. 容器に30度以下の水を入れ、おしゃれ着用洗剤を適量溶かす。
2. ニットを静かに沈め入れる。
3. こすったり揉んだりせず、やさしく押し洗いする（強く押さなくてOK）。
4. 新たに水を入れ、押し洗いしながら“すすぎ”を行う。
5. 洗濯ネットに入れ、洗濯機で30秒～1分ほど脱水する。
※特にデリケートな素材は、押し洗いせず15～30分ほどつけ置き洗いをしてもOKです。
【3】干す際にやっておくべきこと
干す前のひと手間が、キレイに仕上げるポイントです。
≪セーターの干し方≫
1. 干す前にやさしくシワを伸ばし、編み目を整える。
2. 乾いたタオルや手で表面をなでて、毛並みを整える。
3. 平干し専用ネットで干す（もしくは、お風呂のフタなどを利用して平らに干す）。
※竿にかける場合は、袖を垂らさないようにして干す。
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マフラーなどニットアイテムの洗い方
皮脂汚れがつきやすいアイテム
皮脂やファンデがつきやすいマフラーなどのニットアイテムは前処理必須。ここでは、マフラーの洗い方をご紹介します。
≪ニットアイテムの洗い方≫
1. 前処理をしたら、フリンジを内側にしてたたむ。
2. 容器に入れた水におしゃれ着用洗剤を溶かす。
3. マフラーを静かに沈め入れる。
4. 15～30分ほどつけ置きし、やさしく押し洗いする。
5. 水を変えながら、押し洗いして“すすぎ”を行う。
≪ニットアイテムの脱水～干し方≫
1. 大きめのタオルにくるんで水分を吸収させる（もしくは、洗濯ネットに入れて20秒ほど脱水する）。
2. セーターと同様に平干しするか、ハンガーを2～3本使用して、伸びないよう重みを分散させて干す。
