【目次】
・洗濯機で洗う際に気を付けるべきこと
・臭い防止! 早く乾かす工夫
・毛玉が気になり始めたときは…
洗濯機で洗う際に気を付けるべきこと
【1】洗濯表示を確認する
≪必ずタグをチェック≫
・洗濯機で洗っても可能?
・その他の注意書きも確認
・手洗い表示でも、洗濯機によっては洗える場合も
【2】気になる汚れは予洗い(前洗い)を
パーカーの全体を確認して、気になる汚れを予洗い(洗濯液を塗布)します。
≪予洗いのポイント≫
・気になるシミ汚れに
・汗ジミや皮脂汚れがつきやすい部分に
・汚れが蓄積して黄ばみになるのを防ぐ
≪生地を守る洗濯洗剤≫
色あせや型くずれを防ぐ、アクロンなどの『おしゃれ着用洗剤』を使用。
※もちろん、色物とは分けて洗いましょう。
【3】洗濯ネットに入れる
汚れた部分が外側になるようにたたんで、洗濯ネットに入れます。紐がある場合は、抜けないように軽く結んでおきましょう。
≪洗濯ネットに入れる理由≫
・他の洗濯物とからまって、袖などが伸びてしまうのを防ぐ
・摩擦による生地の傷み・毛玉を防ぐ
・洗濯ジワを防ぐ
≪効果的なネットの使い方≫
・窮屈にならないようにたたむ(シワ予防)
・反対にスカスカになるのもNG(摩擦予防)
・編み目の大きなネットが好ましい(汚れ落ち効果)
※適切なサイズのネットを使うのがコツ。
※洗濯機に入れたら、しっかり水を含ませましょう。
【4】柔軟剤を使う意外なメリット
柔軟剤はメリットがいっぱい! 必ず使いましょう。
≪柔軟剤のメリット≫
・静電気を防ぐ(花粉や摩擦の防止にも)
・生地が風合いよく仕上がる
・ふっくら仕上がることで、速乾性がUPする
柔軟剤を使うことで速乾性が上がるなんて、意外ですよね。
【5】しっかり脱水すべき?
長くしっかりめに脱水した方が早く乾きますが、洗濯ジワがつきやすくなります。普段通りに脱水しましょう。
洗濯物よ、早く乾け〜! ジメジメ【梅雨】でもスッキリ乾かす方法
臭い防止! 早く乾かす工夫
【1】ハンガーをつかって型崩れ防止
パーカーを干す際は、袖をかけるハンガー&フードをかけるハンガーも用意して、風通しがよくなるように干しましょう。
※早く乾かすことで、臭いの予防にもつながります。
【2】フード付き専用ハンガーも便利
フードをかけられるハンガー。形を整えて干せるのが嬉しいですね。
【3】どうしても… な日は奥の手を使う
▲ライオン|トップ ハレタ
おしゃれ着用ではないのですが、どうしても早く乾いて欲しいときの洗剤としてご紹介します。
≪『ハレタ』が優秀な理由≫
・繊維を寝かせず、ふっくら仕上がる
・ふっくら仕上がることで、早く乾く
・まるで天日干ししたような仕上がり
・柔軟剤を使うことで、さらにふっくら
・洗濯物同士が絡まりにくいのも◎
洗濯物よ、早く乾け〜! ジメジメ【梅雨】でもスッキリ乾かす方法
【4】ユニクロのパーカーが優秀
▲ユニクロ|ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ
汗をかいても洗濯後も乾きやすい、という『ドライ機能』をプラス。「とにかく乾きが遅いのがストレス!」という人は、乾きやすい仕様のパーカーを選ぶのも一つですね。
毛玉が気になり始めたときは…
“毛玉ケア”も優しく行うのが大切
気を付けていたけれど、何度も洗濯を繰り返すうちに毛玉がチラホラ。「毛玉取り器だと、余計な繊維まで傷めてしまいそう」…そんなときには、毛玉取りブラシがおすすめです。
≪毛玉取りブラシのポイント≫
・力加減が調整できる
・毛並みを整えられる
・生地に優しい、毛先が丸まってるタイプがおすすめ
※ごしごしせず、優しく取り除きましょう。